ニューヨーク・タイムズがAppleの製品を中国で生産する台湾の企業フォックスコン(富士康)の劣悪な労働環境について批判したため、Appleも社員宛てにメールを送信したようです。この件については、先日のエントリー
【汚れたApple】でも簡単に触れましたが、個人的にはこういう問題に対する解決の第一責任は企業自体にあり、その次に労働条件を監視する向上がある国(この問題の場合は中華人民共和国)にあり、Appleはどんなに贔屓目に見ても第三番目の立場だと思うのですが……。責任がないとかメチャクチャなことはは言いませんけどね。
●【アップルCEO:「サプライチェーンのすべての作業者が大切」--労働環境の報道に反論】CNET
Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏は、中国の部品サプライヤー1社における過酷な労働環境が報じられた翌日、同社がサプライチェーンに身を置く作業者すべてを大切に考えており、それに反することを示唆した報道は「明らかに間違っており、不快」と述べた。
(中略)
Cook氏は、Appleが年次監査を同社の部品サプライヤーで実施しており、作業者に対する権利についての教育に注力していることを指摘した。「われわれは毎年、より多くの工場を検査し、パートナーに求める基準を引き上げ、サプライチェーンへの関与を深めている。われわれが1月に入って報告したように、非常に目覚ましい進展を見せるとともに、多数の作業者のために環境を改善している。われわれのいる業界において、Appleと同規模、そして、同数の場所において取り組みを行い、多くの人々に手を差し伸べている企業はない」(Cook氏)
また、Cook氏は、社員に対し、Appleが「サプライチェーンにおける問題に手を打たない、もしくは見て見ぬ振りをするということはない。このことについて約束する」と述べている。
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