あちこちで天空率の話がありましたが
私はそちらの業種業界や法律条例などは全然知りませんのでよく分からないから何も書けないし、書くべきでもないし、「素人が何いっとんねん!」って怒られるだろうけど。

敢えて書いてみると

取りあえず、天空率の計算や天空図の作図って、
一体、なんなの? 何のためにやるの?

Jw_cadに同梱のサンプル図面では、道路の対面から計算してるみたいだから、もし、これから作る建物の所有者の自分ところの話であれば、単純に考えれば、道路のこっち側で計算すると思うんで、自分ところの話ではなく、対面にある他所様に対しての話、或いは、道路を使う側の話、なんだろうな~と思います。

対面からの見え方の問題なら、視点によって変わるだろうから、複数の計測をするんだろうなぁとは思います。その平均値を取るんであれば、単純に考えれば、端のほうは占有率は低くなると思うけれども、隣の建物の影響もあるだろうから実際どうなるんだろう?っていう気もしますし、計測点、どこまで行くねん!?みたいなのも思うけど、その辺はちゃんとルールが決まっているんでしょうね、多分。

視点といえば、地面だけではなく、相手側の2F、3F、・・・、屋上、とかあるでしょうけど、そういうのは、上のほうがクリアになるはずだから除外って事なのかな? あと、相手側の窓・ベランダ・玄関、ってのは固定してると思うから計測点で無関係な所をとっても実際問題どうなんだろう?って気もするけど

あと、既に建設された建物に対してどうこう(つまりは建て替え請求)ということではなくて、新しく建てる場合の話なんだろうと思うけど、既にある対面側が占有率オーバーしていて、これから建てる方はクリアさせなければならないっていうのは、実際問題、どうなんだろう?って気もする。そういうケースってもうほとんど無いのかな?

で、庇とかベランダとか、正面からの場合は無視できるんかもしれないけど、斜め・横からだと微小?とはいえ明らかに占有率は変わってくると思うけれども、その下も詰まっている状態だと考えると更にドカンと占有率は変わってくると思うけれども、その増えたはずの占有率でさえ、クリアできているんだから、本来はもっと減るんだから当然クリアでしょう、って感じの安全率として取るって事であれば、まぁ、分かります。
以前、道路を舗装する会社で道路面積を計算するってプログラムを頼まれて作ったとき、三斜の面積計算で、切捨+切捨+・・・の合計にしてくれ、減るのは構わないが増えるのは困る(切上や四捨五入はダメ)と言われたのを思い出します。

しかし、突出部を天空率のほうに入れて構わないという事は、突出部をないものとしてカットして計算するという事ですよね。という事は、大小の差こそあれ、これから建てる方のメリットになる訳ですよね。対面側に対する配慮的な話と、これから建てる方の主張な話と、下手すればトラブルに発展する可能性もあるだろうから、当然、作成する資料の類は正確に記する必要があるのでしょう。この部分は計算から除外しました、というところはちゃんと記載して、それによりどの程度の計算の違いが発生するのか、というのも必要なのでしょうね。という事はいずれにせよ、突出部を計算に含めないとしても、ちゃんと含めた上での正確な計算(精度が許容範囲内において正確という意味)は出来ないといけないのでしょう。

そうした場合、2D(2.5D)で正確に計算できるのかな?という感じは確かにします。3Dは必要なのではないかと思います。CADそのものが2D(2.5D)であっても内部計算は最低限3Dとして計算を行う必要があるのかもしれません(つまり内部で 2D(2.5D)→3D変換→3Dモデルとして計算(→2D(2.5D))を行う)。まぁ、2.5Dでちゃんと建物が描けているんであれば大丈夫だとは思うんですけれど。

そういえば先日、葬儀場の対面にある家の住民が、云々なニュースがあって、フェンスを高くして欲しいというような裁判がありましたが、フェンスというのも当然、天空率に影響してくると思うんですけれども、天空率的に「アウト」であっても、裁判結果でフェンスを高くしなさいと決まったら、フェンスを高くして、フェンスによって天空率が落ちる、っていうのも法律的にOKなんだろうか?とか、リフォームのときにはどうなんだろうか?とか、この裁判のように、対面側が天空率は低くてOKです、だからどんどん壁を作って下さい、みたいな事を言っていたとしても、法律的にダメなんだからと行政側は却下するんだろうか?とか・・・ まぁ例外事項っていうのもあるかもしれないけど

とかなんとか、思っちゃったりして。素人的には。

ところで、他所のソフトで出来るんであれば、その他所のソフトを使えばいいと思います。実際、既に使っていると思うんですけど。私的には、比較計算検証するためのツールとして双方とも利用されたらいいと思うんですけど。

もし、比較のために使っているのなら、他所のソフトと同じ仕様になってしまうと、片方は完全に要らなくなってしまうと思いますけれど。それは、そのソフトメーカーの損失とか、だけじゃなくて、比較するためのツールを失うのだから、利用者側の損失でもあるような気もするんですけど。
まぁ、設定を行うことによって種々様々なケースを計算・比較・作図できるようになっていれば、それでもいいのかな?

ただの 素人の たわごとでした

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