天気は晴れ、南風に変わったころに15人のホタルイカハンターがある場所に集まった。ホタルイカを見たい、捕りたいという初心者で構成されている。自然相手の企画だけに、ホタルイカが取れないので解散!というオチを恐れながら準備を進めてきました。はじめてのホタルイカ捕りでもあり、道具を持っているという人は少なく、懐中電灯はあるけど網がない・網はあるけど他がないという状態だ。まぁ、はじめての時というのはそういうものだし、少しずつ道具を揃えていけば良いのです。ある海水浴場に到着すると、砂浜に多くの人達がホタルイカの身投げを待っている。風が強く、ホタルイカが取れるような雰囲気はどこにもなく、キャンプ地をどこにしようか砂浜を歩いていく。キャンプ地は人の多いところ、つまり、そこにホタルイカがいる可能性が高い場所である。準備が整い次第、それぞれが出撃し、すぐに撃沈されて帰ってくる。んー、大外れの日だったか!?と不安になってくる。満潮の時間が過ぎ、しばらくすると「とったー」と興奮した声で帰ってきた。その声に回り中の待機していたハンターの目を覚ますことになる。見たことのない人たちは、捕れたホタルイカを見ようと他グループでも関係なく見ていく。そして、どうやって捕ったの?どこで捕ったの?攻撃ならぬ口撃を受けた。深夜24時過ぎから、ホタルイカの接岸がはじまり、「とったー」ラッシュ。でも回りは取れていないようだ。話を聞くと、ウェーダーやウェットスーツを着た部隊が腰まで浸かるとこまで行き、底で泳いでいるホタルイカを発見して捕っているという。焚き火で温まっていると、20代前半のグループがなんの違和感もなく、うちらのグループに溶け込んでいる。そして普通に焚き火で温まっている。誰かの知り合い!?と思ったが、まったく無関係の人達である。次々と水揚げしてくる仲間達を見て、あの人の後ろにいればおこぼれを捕れるかも!と話している。長靴が浸水し、べちゃべちゃに濡れた始めた仲間達、これまでの自分と同じ状態になっており、気がつけば胸まで海水に浸かっている。さむそーーだ(゜▽゜;)若いあんちゃんたちは、あの緑Tシャツ着た人、すげぇーと連発。ウェットスーツ必要だなぁと会話もしている。いやぁ、そんな高いものホタルイカのために買わなくてもと思ったのは自分だけじゃないはずだ・・・次回へつづく
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