レビュー依頼を頂いていると、時折情報商材なるものも実に様々なジャンルのものがあると思い知らされます。
おそらく当ブログで初めて扱うジャンルの商材です。
↓
私は学生時代、国語だけは得意科目でした。
「だけ」です。
英語や社会などはまだましという程度だったのですが、理数系科目は高校に入ってからは全然・・・という典型的な文系人間です。
ですが、国語が得意と言うのは実に始末が悪くて、先生などに「真剣に勉強に取り組めば、お前はもっとできるはずだ」などと言われたものです。
腑に落ちないと思いつつ、勉強を真面目にしていないことは自覚していたので、強硬に反論することはありませんでしたが・・・
さて、この商材ですが「中学・高校受験」対象で、実際の中身もそうなっています。
私は幼稚園以外は公立なので、中学受験なるものの経験がないのですが、高校生ならともかく小・中学生で偏差値35というのは、反対に難しいのでは・・・と思いつつ、簡単にレビューします。
PDF約140ページ。
全20章立てで、各章のテーマはレターに書かれている通りです。
内容は概ね正攻法だと思います。
空欄補充・選択・記述などの問題形式に合わせた考え方は国語の苦手な方にとっては参考になるでしょう。
本文にも書かれていますが、選択問題をカンで答えている間は点数は上がりません。
仮に正解であっても、どのように考えた結果なのかが明確でなければ意味がないからです。
反対に不正解であっても、あとで分析できるなら、その後は期待が持てます。
また、「読書=国語の勉強にあらず」という章がありますが、これもほぼ同意です。
全く本を読まない子よりはいい成績を出せると思いますが、読書量と成績がどこまでも比例するわけではないと思います。
でも、国語の成績云々ではなく、読書はした方がいいですが・・・
もし私が国語の成績をどうにかしたいが・・・などと相談されたら、まず第一に新聞を徹底的に読ませることを推奨します。
TV欄やスポーツ欄だけではなく隅から隅まで、です。
この場合は、2~30分では読んだうちには入りません。
分からない記事は、自分で調べるなり継続して読むことで理解を深めることです。
そうすることで、出題範囲が最も限定されていない国語と言う科目に対応できるようになると思います。
最近は新聞をとらないご家庭も多いようですが、それで子供さんの国語の成績に悩まれているのなら、それは子供ではなく親の責任です。
もちろん、新聞に書かれていることをすべて鵜呑みにするのではなく、同時に、新聞に書かれていない(あるいは書けない)ことを想像することも大切なことです。
身も蓋もない言い方かもしれませんが、国語では自分がどう考えるかは二の次です。
問題文に答がある程度書かれているような設問なら、それほど苦労しませんが、そうでなければ・・・
そんな時は、出題者が意図する回答が何であるかを想像できなければいけません。
私は国語の問題は、出題者との駆け引き・心理戦と思って解いていました。
「自分はこう思うけど、ここではこういう答を求めているんだろうな」などと、まるで二重人格者のようになる時もしばしばありました。
このことの善し悪しは別(善くはないんでしょうけど)にして、そういう駆け引きを楽しめるような段階になっていれば、少なくとも国語が苦手ということはないと思います。
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