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2012年02月29日

カレーですよ1657(おうちで レトルト にしきや バターチキンカレー)メシ食う男。

レトルト、食ってますよ。
最近また食べ始めてます。
一時期苦手意識がありましたが、また食ってる。



カレーですよ。



うまいもんとまずいもんが、やっぱりあります。
それはつまり、一生懸命考えて努力して妥協をなるべくしなかったものと、コストありき、で作ったもの。ちょっと乱暴な区分けですけど、ある程度当たってる部分あるんじゃないかな。


「にしきや バターチキンカレー」


コレはきっと、前者。すごくおいしかったから。



その味、あま味抑えめでトマトの酢う味を上手に前に出してバランスさせています。クリーミーで舌触りよいカレーソース。
よくあるお安めのストレートに甘いクリームたっぷりでちと重いあれとは一線を画す上品な味のバターチキンカレー。

チャパティ、ナーンがよく合うであろう味と粘度。
肉は鶏胸肉。さっぱりしていて食感よく旨いです。

イメージ 1

これはイケるね。
また次が楽しみになってきた。




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2012年02月28日

カレーですよ1656(町田 アッチャ)すごく好みだったさらっとカレー。

ここ、ここはおいしかった。
ちらっと評判を聞いていただけだったんだけど、すごかった。
ちょっと、なんというか、自分の好みのカレーの、一つの理想かもしれない。



カレーですよ。



町田のカレー事情には、正直疎いです。
自分のお家からかなり遠いしちょいと行きづらい感があるんだよな。
新宿から1本だとはいえ、やっぱり腰が重い。
その遠いイメージの町田の、これまた駅から遥か離れた細い街道沿いにこのお店はありました。


「アッチャ」


という名前。
ヒンディで「そうそう」とか「Yes!」みたいな意味。
外観はぱっと見何のお店かわからない感じです。
ちょっと、なんとなく飲食店っぽくないんだよな。

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よく知らぬ土地に行ったときにやる、iPhoneのMapで現在位置を表示させて検索窓に「カレー」とか「インド料理」とか入れてやって、という方法。
それで出てきたお店の中から何となく選んで歩いてみました。
始めにいっちゃいますが、「大当たり」
その一言です。

入ったタイミングがおもしろかった。

カウンターだけの狭い店内だったのですが、扉を開けるといきなり店主に「ちょっとまってて!」と入店拒否をされました(笑)
ええ~?!と思っていると、どうやらお客さん同士で記念写真を撮っていたみたい。
あら、おもしろい。
いきなりそんなですっかりなごんだままお店に入ります。

席について、日本語の上手なご店主に今日のカレーの説明を聞いて、


「チキンカレー」900円


に決定。注文。

きょろきょろと店内を眺めつつ、カレーが調理されていくのをカウンターで眺めておりました。
目の前、本当に目の前でカレーが作られていくのが楽しいです。

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音楽が流れていて、店主が鼻歌を口ずさんだりしています。
急にだれにともではなく「アレ、コレホントウハニホンゴノウタダヨネ?」となにげなく、流暢につぶやくインド人店主。
なんともいえずおもしろい。
「イ~チバンン~ボオシイニイ~」と、涙そうそうを上手にうなってます。こりゃスゴイ、びっくりした。

そしてびっくりは続くのです。

ここ「アッチャ」のカレー。ものすごくおいしい。ものすごく好きなタイプです。

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香りよく口の中でいろいろな香りがどんどん開いていくのが心地よい、そういうタイプのカレーです。
このカレー。インド家庭の野菜の煮汁的な粘度がまったくないスープ様。これこそインドの薬膳。うん、薬膳です。
だってさ、口の中は大して辛くないよね、と脳みそに伝えてるんだけど、脳天、額、首筋、汗の玉がつーっと伝います。
からだに効くスパイス使い、まさにこれなり!

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話しを聞くと、季節で少しづつスパイスの調合を変えてからだにきちんと効くよう、調整を欠かさないそう。うむ、まさにこれがインドのスタイルの真骨頂です。

本来「食」というのは薬膳だなんだと言葉にする以前から、当然ながらからだに効いてくるよいものを摂るのが当たり前。基本です。日本のレストランのように決まったメニューが固定であって365日、変わらない味、というのは「食」を考える上では実は不自然。
その日の気温や体調、季節、旬の食材の有る無しによって作るものが自ずと決まる。それが本当の食だと思うのです。そしてそういうものはどこの国でもおかあさんが世代を超えて伝え、作り続けるものなのですね。

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ここ「アッチャ」のジョイさんが作る料理は食べているとそういうものを元に作られているのがわかるような味、香り。
しみ込むようにからだに効いてきます。そしてきちんとおいしい。
さすがにそういう本を出版している人が作る料理です。

滋味、滋養という言葉を思い出す、そういう良カレー。
食べられてとてもうれしかった。
ジョイさんは気さくでいい人だし、なぜか彼の雰囲気でカウンターに隣り合った見ず知らずの人と会話が弾んだりしてしまう素敵オーラがある店でもあります。

そうそう、店で見かけなかった記憶があるんだけど、HI空軍カレー(東インド、らしい。HI)ってのがメニューにあるらしい。うーん、食べてみたいよ。

気になることばっかりだよ、このお店。
また行かざるを得ない。



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2012年02月27日

カレーですよ1655(埼玉県志木 柳瀬川 ゴアカフェ)

お友達に誘われて埼玉県の志木までやってきました。
電車で行こうか迷ったのだけど、クルマで。
多分格安の駐車場があると踏んでの決定です。
そしてうちからだとどうやらクルマの方がはやい、とマップで出てました。



カレーですよ。



案の定、改札が目の前!の駅前駐車場は1時間200円。よしよし。
お友達のたじーはなんと赤ちゃん連れ!
赤ちゃん生まれたのは知ってたけどやっぱりびっくりしたなあ。

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おみせ、不思議な場所にありました。
志木駅から一つとなりの駅、柳瀬川。
志木ニュータウンの中、ペアモールという商店街があります。

志木ニュータウンは70年代後半の大規模集合住宅建設ラッシュのさなかに生まれた町。ちょっと古びた団地、という風情です。その商店街ペアモールも今風ではなく、2階建ての路面店を集めて並べた素朴な感じ。


「ゴアカフェ」


はそんな中にあります。インドとバングラディッシュのレストラン。

少し不思議な組み合わせ。古い団地とエスニックレストラン。
実はこの組み合わせ、少しずつ増えている様子。
テナントがなかなか集まらない古めの団地の商店街。そういうところにインド料理店やタイ料理店が少しずつ入り込みつつあります。実際公営住宅等の住人にインドの人やタイの人が増えてるんですよね。私の実家のそばの団地にもインド人自治会長が誕生したとかしないとか。なるほどねえ。

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お店に入ると結構な混雑ぶり。
もう13時を回っているのに結構なお客さんの入りです。
これは驚異的なことだね。
都心部ではもう珍しくないインド料理。でもそれはあくまで都心のオフィス街や駅のそばの話であって、団地内のインドレストランでこれはちょっとしたものです。
理由はすぐにわかりました。

さて、その理由の前におなかすいてるので、カレーだね。
たじーにおまかせで「豆のカレーを!」と頼んだら、いろいろ出てきちゃいました。


バターチキンカレー

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印象的な味でした。甘さ控えめのクリーミーなバターチキンカレー。
トマトの酸っぱさを上手に前に出してさわやかです。あぶらっこくないんだよ、これが。そこがすばらしい。
グレイヴィスタイルの北インド系のカレーは油が多くなりがちです。まず油でスパイスの香りを引き出すのと食品としての寿命が長くなるので、どうしてもそうなりがち。
ところがそれだとおなかにもたれるんですよね。ここのバターチキンカレーはそれがないのが不思議でした。


豆カレー

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これも大変印象的。スパイスの香りがきりっと際立っていてうれしい、おいしいカレーでした。
豆のカレーは穏やかでまったり仕上げるものが多いですが、スパイスのエッジを効かせてあって好印象。これはごはんとかナーンとかいらないや、このままお惣菜で食べたいくらい。
ショウガの効き具合も爽やか。


キーマカレー

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これがまたあまり食べたことがないスタイル。スパイスの香りも、塩の加減も穏やかすぎるくらい穏やか。ボクの満足感で行ったらちと弱い、と言わざるを得ない。
いや、いいんです、それで。ボクのためのカレーではないから。店主のロイさんが「これが一番評判のいいカレーだよ」と追加で持ってきてくれたもの。つまり、この地この場所で一番受け入れられる味だってこと。あ、それで全体の構成や傾向のすべてがわかるぞ。なるほど!


ロイさんは胸を張って言います。

「日本人の舌にあうように時間をかけて調整してきたんだよ。」

そしてこれ、頭でっかちの似非グルメの人にははなはだ評判が悪い一言。
受け取り方の違いなんだけどね。
そういうタイプの人は「現地そのままをもってこい。寸部違わずもってこい。俺たちの舌にあわせたなぞ寝ぼけたことを言ってるんじゃない」と思ってたりします。無理ですそれ。
その人が言う「現地の味」を本当に現地で味わってたら、すぐにわかるはず。彼の地に行って食べてきてもまだそんなこと言ってる人は旅行中目が開いていなかったのでしょう。

イメージ 6

彼の地で食べればすぐにわかる。まず水が違う。それに土が違う。野菜の味の濃さが違う。肉の生々しさが違う。それを同等にするなぞ簡単にはできません。仮に現地から食材と水をすべて取り寄せたらそんな文句を言っている人たちの財布の中身じゃあとても食べられない値段になる。
そういう人たちは挙げ句の果てに「現地なら20ルピーしかしないのに」とかいうんだよね。
そういう人は外食に出てこないでほしい。うちで自分で作ってりゃいい。

ロイさんはとても楽しい人。おしゃべり好きで、人好きするタイプ。お客さんの席に出向いていっていろいろなおしゃべりをしては笑わせてくれる。奥さんはとても美人だし。
バターチキンのもたれない感じとかの話をすると、我が意を得たり、と瞳が輝いていましたよ。

イメージ 7
(なぜかケバブマシンが暖房代わりに(笑))

なんで繁盛してるかって、そこですよ。
楽しくない場所にわざわざ行きたいひとはいないわけで。そして楽しい会話や付き合いがあるからそういう体験含めで味がますますおいしく感じられる。そしてロイさんも手を緩めない人。料理が好きで、勉強熱心でいろいろと工夫を止めない人。こんなベッドタウン然とした町でも受け入れられるに決まっています。

こんなのを読むと、キーマカレーの味やバターチキンカレーがなんで油が少ないか、とか、何となくわかってくるでしょう?すべては愛情を中心に動く、そういうわけです。
飲食業ってそこが根っこじゃなかったっけか。

小さな駅前の大きな団地にある楽しいお店、のぞいてみるといいですよ。




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2012年02月26日

カレーですよ1654(御茶ノ水駿河台 ジャズ・オリンパス!)レコードの音。

きょうはお茶の水で取材です。
あ、カレーじゃないんです。カメラです。
でもやっぱりお茶の水界隈。やってきたなら、




カレーですよ。



チャンスはモノにするタイプです。逃さずカレーも食べとこう。
お茶の水駅待ち合わせだったので、せっかくだから神保町方面には出ずに駿河台界隈にカレー屋さんを見つけよう。
そういえばあそこ、カレーの幟が出ているあの店はいつも通り過ぎるばかりで立ち寄ったことがなかったぞ。なんという名前のお店だっけか?
そうやってやってきたこんな場所には珍しい小さなグラウンドの向かい側。あ、このグラウンド、神田カレーフェスティバルの会場になったところか。

イメージ 1

その向かい側のなにやら漢字の名前の洒落たビルのレストラン。あれ?ここ、カレーの幟があるからと覚えていたんだけど。なんか和風居酒屋とかそういうところがカレーやってるのかなあ、と思ってた。
違った!ここ、あのお店だったんだ。



「ジャズ・オリンパス!」



そうか、ここがジャズ・オリンパス!だったのか。
雑誌などで話題になった記憶も新しい、シャレたお店。
現代風のジャズ喫茶、というか、カフェというか。

素晴らしいレコードと素晴らしいスピーカーが素晴らしい音をならして待っています。
そんな特等席に着いて、スィングのバイブを感じながら注文。


「赤いチキンカレー」800円


さて、ほどなくしてカレーがやって来ます。

イメージ 3

うん、確かに。赤いチキンカレーだね。そう見えます。

カイエンペッパーの抜けとトマトの 酢う味が爽やかな、手を掛けた、ストレートな良カレーです。
一瞬タイのカレーも想起させるエスノスタイルがうれしい感じ。岩手鷄が大変味わい深いです。
うん、うまい。とてもうまい。


黒いレコード盤の上を針が駆け抜け、その溝をほんの少しづつ削り取りながらそこに刻まれた音を拾い上げて。
ピックアップが振動を電気に変えてやって真空管アンプの中に送り込まれ、その電気信号が回路を走り回りトランスとコンデンサーがそいつに力を与えて。それをスピーカーに送り込んでやると磁石とコーンの振動が空気をふるわせて。そういうのを想像しながら音楽を聞くのはなかなか楽しいものです。

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オートバイの、手のひら、アクセルグリップ、ワイヤー、カービュレーター、ガソリンの気化、燃焼室での出来事、、、の流れを考えるのと同じくらい楽しい。


カレーだっておんなじです。

ひと皿ひと皿が自分の手元にやってくるまでに幾多のストーリーを経て目の前に存在する。
想像力は自分の手元にあるものをとても大事なものにしてくれる魔法です。じっくりそれを味わい、考え、想像の翼を広げる。
お金ではない、その人の体験や自身が得てきたことからのみ、体験しうること。
誰のものでもなく、その人のものです。日々、そういう物を得る努力をするべきだと思います。

イメージ 2

レコードのノイズが気分よく混じるミディアムテンポのジャズスウィング。
気分の良さは一級品。大人の人のみお勧めしたい良店。

そういう場所でしばし考え事にふけってしまいました。




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2012年02月25日

カレーですよマンガ編その22(沼袋 たんどーる)

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いまはちょっとお休み中。

がんばれ、がんばれ、がんばれ。

店主は必ず帰ってくる。首を長くして待っているところ。

がんばれ、がんばれ、がんばれ。




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2012年02月24日

カレーですよマンガ編その21(幡ヶ谷 スパイスマーケット)

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タイのマーケットの屋台のように、バットに盛られた総菜やカレーをごはんの上にかけてもらう。

現地さながら、うれしい演出。

バンコクの喧噪を思い出す、うれしい店。



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