別に大した期待もしていなかったのですが、これを観ると人生観が変わるというふれこみを何処かで読んだので観てみた。アクションでもなく、サスペンスでもないこの映画は分野的にはどの分野だろうか?ヴィンセント(トム・クルーズ)が殺し屋の役でマックス(ジェイミー・フォックス)がごくごく普通のタクシードライバー。ヴィンセントがマックスのタクシーを一晩借り切って5名の標的を殺していくという話であるがそのことをただ描写した映画ではない。現に殺し屋としては証拠を残し過ぎで、殺し屋に徹していない点がたくさんある。マックスは将来リムジン会社を設立する夢がありその中継ぎとしてタクシー運転手をして既に12年。ヴィンセントにその事で本当にやる気があるのか?目標にする事があるのに昼間からテレビを見て、ある日自分で鏡を見ればあまりにも老いすぎており夢を夢で終わらせてしまう・・・。この台詞が私には一番効いた。現代社会人で何気なく会社に働きにでて何気なく人生を過ごしていつかは○○しようなんて言って、気がつけば歳を取って老いていく・・・それで満足な人はそれで結構だが、行動を起こさねばという気持ちになった。
ストーリー全体では、前述したが殺し屋ストーリーが穴だらけで気になり、5人目の標的は読めた。エンディングももう一つ訴えかける内容ではなかった。自己評価5点(10点満点)















