宮部みゆき『火車』。
休職中の刑事は、遠縁の銀行員から行方不明になった婚約者を探して欲しいと言われる。失踪した婚約者の過去は?
初めて読んだ宮部作品。読みやすかったです。読んだのは昨年。題材のカード地獄で自転車操業も、そのようなことがあると聞いていたから尚更。今だとウラサラ金もあるから、余計怖い世界かも。たまたま、20代前半の友人がこの本を読んでいて、カードのデメリットが参考になったと話していました。誰しも物欲はあるもの。「リボ払いでいいですよ」と言われれば、衝動買いもあると思う。わたし自身、カードを持ったのは複合カードのメリットがあったから。若いころは、現金払いをモットーにしていた。ネットショッピングだとカード決済でないと受付ないものもあるから、時代の流れには逆らえない。
今日のニュースで過去最高金額の横領事件。10桁の金額って凄い額です。
お金は日々生活するには小額でも必要なもの。しかし、魔物になることもある。500円あったとして、貯金する人、本を買う、食事に行く、宝くじを買うなど使い道はそれぞれ違うはず。どう使うかは個人の価値観は変わってくる。
矢野顕子と奥田民生の曲『Money Song』の一節。
Money 金があれば見る目が変わる
これも一理あるけど、そうじゃないこともある。
アルバム『Reverb』に収録されています。


