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この本を知るのには、こんな経緯があった。
昨年、テレビのチャンネルを切り替えていると、時代物と思えるアニメが目に入った。何だろう?と思いながら、ちょっとだけ記憶に留めた。しばらくして、書店の文庫コーナーを巡回していると、「テレビ放送決定」と帯が付いた数冊の本が、わたしを呼び止めた。小野不由美『十二国記』。アニメの原作はコレだわと、すぐさま判った。その後新聞広告で本の紹介と春からアニメの再放送を知る。毎週水曜日の深夜、このアニメを見続けている。とても引き込まれて、やはり原作を読もうと思ったら、装丁が2種類あって悩んだ。選んだのは左側のほう。
物語は日本と異次元の国での出来事。主人公は孤独感と試練に立ち向かい、自分の使命を知る。ファンタジーには違いないが、この十二国記は人の愚かさや卑しい部分もしっかり書かれことが、オトナを魅了し通常文庫で発売になったみたい。この『月の影 影の海』では楽俊(ラクシュン)がいい味を出している。シリーズ1作目はアニメと設定が違い、入り込むまでちょっと困惑したが、下巻はあっという間に読み終えたので、次を買ってこようと。このぐらいなら上下巻に分かれなくてもいいのにね。
今晩24時から、アニメは放送。

63811月の影 影の海(上)
63811十二国記公式サイト
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