昨晩放送していた『坂本龍一 JAPAN LIVE 2005』を見ていた。
教授はインタビューで「脳と老化」について触れていた。「脳と老化」と聞いて思い出すこと。


『Media Bahn Live』スタート直前に、『いいとも!』に出演していて話していたこと。
「二十歳を過ぎると、一日一万個の脳細胞が死滅するんです」
この言葉に「エッ!」となった。当時学生だったわたし。二十歳は超えていたかは・・・グレーゾーン。何か学んでいたわたしの脳にはナニが起こっているのだろう?脳細胞以外の細胞(肉体)も、ある年齢でピークになる。このとき、教授は34歳。このLiveでは、テープを利用しない肉体派(生音)で勝負すると公言し、全国津々浦々を巡回。YMO散開後初本格的ソロLive だった。ともかくパワフル。YMOには汗が似合わないのに、エネルギッシュな教授が印象的でした。


2005年。Live放送。
選曲は懐しかったが、2ヶ月前のLive体験と新作『/05』がシンクロする。音の息吹は凄いけど、教授のピアノは肩の力が抜けている。歳をとったいうより円熟。30代や40代での経験があって積み重なったから、今の形があると実感した。
そこで考える「脳と老化」。「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を実践しているが、脳年齢がマイナス11からプラス○○まで出ると、この数値の判定基準は何だろうと思ってしまう。出題には、樋口一葉や消防車を書いてみようなんかもある。しかし、絵の判定は主観的なものなので、ポイントを抑えているかどうかが基準になる。絵が得意な人は本領発揮でしょう。「盆栽や生け花が活性化になる」とも言っている。そこで生け花。生け花や踊り(バレエや舞踊)、楽器の演奏などを永年やってきた人は、「継続は力なり」があると感じる。どこかで発表する場所もあるから、日々練習を重ねる。例えばコンクールなどの審判は、正確さの上に技術点や芸術点などものさしが曖昧なものもある。それでいて目に見えないもので惹きつける。生け花の発表会でも、わたし個人を知らない方が足を止めて見てくれると嬉しいです。音楽の路上パーフォマンスも同様のことがいえるのかな。同じことをしても、全く同じにはならない。そこが楽しさでもある。老化といってしまうとマイナスイメージがあるけど、歳を重ねないと、経験を増えていかない。また根気を加わると思う。仕事や趣味でも、長くしていれば得るものがある。だからLiveに行くのは、最高の瞬間を感じたいから。いつも全力は疲れるけど、根気強く続けることは脳は活性化すると思う。師匠と呼ばれる方が年齢不詳なのも、要因はそこだと思う。
本人とってのベスト1は終わってみないと分からない。1位の基準もそれぞれだから。
教授のLive聴いてなんでこのようなことを、思ったのが謎。
ただ、いえるのは教授が走り続けているからかも。ずっと追いかけます。
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