第52回日本推理作家協会賞、受賞。
映画化されています。
「秘密」

妻と小学五年生を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだ筈の妻だった──。

なんとなくストーリーに覚えがあったので映画を観たのかな?と思ったのですが、ラストまで読んでみたら思い違いのようです。
題名の「秘密」というのは、娘の身体に妻の意識があることを周りの人間には「秘密」にするという、普通に想像のできる範囲で思い描いていました。
一気に読み進められる話の展開も面白いけれど、ラストでの本当の意味の「秘密」には驚かされました。
こんなことって・・・切ない。
でも考え抜いた結果、こうする他には無いのだろうと納得するしかないような結末。

秘密 (文春文庫)
秘密 (文春文庫)
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 660
  • 発売日: 2001/05
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  • おすすめ度 4.0

★9/10

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