十角館の殺人 (講談社文庫)
十角館の殺人 (講談社文庫)
  • 発売元: 講談社
  • 発売日: 1991/09
  • 売上ランキング: 67454
  • おすすめ度 4.5


意外かもしれませんが、綾辻作品ははじめて読みます。
男友達に薦められたりしてこれを買ってはみたものの、
本格ミステリという分野に最近食傷気味だったのもあり、
なかなか手に取らずにいました。

本格ミステリで館もの。あまりいいイメージがなくて。
本格ミステリって、トリックが最優先で、人は人形みたいにばたばた死ぬし、
登場人物とか、動機とかに、人間味が感じられないじゃないですか。
松本清張とか読んでしまうと、なんだか物足りない。
それに館ものとなると、もともと館にありえない仕掛けがあったりして、
そんなの推理できるわけないやん、とすごく損した気分になるのもあって。

それでちょっと離れてたんだけど、今回これを読んで、むちゃくちゃ面白かった。
2日かけて読むつもりが、一晩で一気読みです。

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