新聞の広告欄で見かけて気になった本でございます。


ラスカルにあいたいラスカルにあいたい
(2007/11)
ちば かおり

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アニメ『あらいぐまラスカル』と言えば、その昔、日曜日の午後7時30分から「世界名作劇場」として放送されていました。

ラスカルの飼い主である、主人公のスターリング少年は哀愁を帯びた目元が印象的です。母親を早く亡くし、まだ年端もゆかぬうちに生活の重みを背負っちゃってるようなところがありましたね。


あらいぐまラスカル (竹書房文庫―世界名作劇場)あらいぐまラスカル (竹書房文庫―世界名作劇場)
(2004/03)
スターリング・ノース、鏡 京介 他

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他の「世界名作」アニメの主人公たちは、たとえ危機的な状況にあっても危機を感じさせない脳天気さがありましたが、スターリング少年は現実的な危機の中にあり、そこが異色といえば異色の主人公でありましょう。

私はどちらかというと、こういう暗めの情感あふれた作品を好む子供でございました。


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