2011年9月から12月に読んだ本です。
感想を書くこともできなかったけど記録。
ベスト本は別記事にします。
◆2011年9月
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:969ページ
■忘れられた花園 下 ケイト・モートン
真相を知りたくてページをめくる。巡る時間。
■神様 2011 川上弘美
非現実、異世界でない「現実」を描いた意欲作。目を背けていけない。
■春を恨んだりはしない - 震災をめぐって考えたこと 池澤夏樹
原発事故後の著者の行動、思考、記憶が凝縮した一冊。
■ろうそくの炎がささやく言葉 管啓次郎,野崎歓
夜、静かに読みたい本。
■人質の朗読会 小川洋子
小川ワールド。
◆2011年10月
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1558ページ
■人生ノート 美輪明宏
■沖で待つ (文春文庫) 絲山秋子
芥川賞受賞作品。痛快で歯切れのいい文章がよい。もっと作品を読みたくなった。
■平成大家族 (集英社文庫) 中島京子
■心はあなたのもとに 村上龍
■新訳 チェーホフ短篇集 アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ
◆2011年11月
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2024ページ
■雪の練習生 多和田葉子
■大好きな本―川上弘美書評集 (文春文庫) 川上弘美
■博士の本棚 (新潮文庫) 小川洋子
■こうちゃん 須賀敦子
胸がきゅんとなった。私の隣にもこうちゃんがいる。
■マイマイとナイナイ (怪談えほん2) 皆川博子
最後にゾクゾク。好きな世界観。
■末裔 絲山秋子
色んな意味で親近感や懐かしさがありました。ジュワーといい味。
■風紋〈上〉 (双葉文庫) 乃南アサ
事件を発端に浮かんでくる心理描写。下巻の展開を期待。
◆2011年12月
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2086ページ
■風紋〈下〉 (双葉文庫) 乃南アサ
事件が発覚し、被害者、加害者の家族も苦しい。犯罪は犯人だけの問題じゃない。
■河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 河北新報社
2011年度新聞協会賞受賞。東日本大震災の被災地での報道の体制や心情や信条を記したノンフィクション。読んでいると311直後の記憶と重なり、幾度となく涙をこらえた。未曾有の震災に見舞われた東北から情報を発信し続けた河北(かほく)新報社。多くの人に読んでほしい。
■開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド) 皆川博子
■モナ・リザの背中 吉田篤弘
摩訶不思議な世界。
■絵小説 皆川博子
耽美。
■サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス) タチアナ・ドロネ
過去を知りたくて読んでいたら「今」が見えてきた。重い小説かもしれないが読後は清々しい気分。いい本に巡り会えてよかった。