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2008年03月31日

「沈底魚」曽根 圭介


「沈底魚」曽根 圭介
309p 講談社

江戸川乱歩賞受賞作
スパイ「沈底魚」が 動き出した。
正体の大物政治家は 誰なのか?これは、偽の情報なのか?

日中のスパイ、情報合戦と、警察。



面白いので あっという間に 読んでしまった。

2008年03月31日

「黒いマナー 」酒井 順子


「黒いマナー 」酒井 順子
264p文藝春秋
目次
おつきあいのマナー
季節のマナー
関係性のマナー
危険なマナー

題名の「黒いマナー」って?と おどろおどろしそうと ちょっと 思ったけど、なんと 思いやりの話でした〜。
なかなか 面白かった。

エッセイは、どうやら 究極の自慢話らしい。
今流行りの ブログ もね。

2008年03月31日

「北村薫のミステリびっくり箱 」北村 薫


「北村薫のミステリびっくり箱 」北村 薫
125p 角川書店

探偵作家クラブの会報を「お題」とした対談集
●対決!盤上の乱歩(将棋)
●忍者がネクタイ締めてやってきた!(忍者)
●ウソつきは作家の始まり!?(嘘発見器)
●生涯、トリックに魅せられて(手品)
●女探偵のヴェールのむこう(女探偵)
●「声」が伝える豊かな世界(朗読)
●「ミステリ映画・怒濤の11本勝負(映画)
●落語は「人間」そのもの(落語)
江戸川乱歩・甲賀三郎他の生声収録CDつき


どれも面白かったが 特に、忍者と、女探偵が 面白かった〜
CDもなかなか 面白かった

2008年03月30日

村上春樹訳『ティファニーで朝食を』

ティファニーで朝食をティファニーで朝食を
村上春樹

新潮社 2008-02-29
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トールマン・カポーティ 村上春樹訳『ティファニーで朝食を』
自由奔放のヒロインで不思議な主人公のホリー。
彼女の生き方が少しずつ明らかになっていく。

ティファニーブルーに猫のイラスト。装丁が素敵です。こんなに綺麗で中身もキュンとする本をプレゼントされたメロメロになります。相手の感性に頼る部分も大きいけど・・・少なくともわたしはこの本が好き。オードリー主演映画は有名でラブコメディーになっていたけど、原作は映画とは別物で、春樹が訳したくなった理由もなんとなく理解できる。春樹作品が持つ切なさや空虚感、孤独感が、この作品からも伝わってくる。
主人公のホリーは凄く魅力的で、掴もうとしてもふわっと小鳥のように飛び立ってしまう。無心になにかする姿もいじらしい。溌剌としていながら憂いを帯びている。だから彼女の姿を知りたくと読む進める。
とても読みやすい訳本でお勧めです。

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