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2006年10月30日

読書速度

本が好きな人のためのSNS「本を読む人々。」で興味深い事が書いてありました。文章を読むスピードって人それぞれだけれども、やっぱり早い方が情報を沢山吸収できる。私は自分で遅いほうだと思っていたけれど、そうでもないんだな。ここで調べてみました。読書速度測定何度かやってみましたが、大体700~900文字/分でした。(毎回違う文章が出てきます。)日本人の平均は400~600文字/分だそうです。結果のところに書いてありますが、大学センター試験や難易度の高い大学に現役合格する人は1500...

2006年10月29日

「アーモンド入りチョコレートのワルツ」森絵都

3つの短編の副題に、シューマン、バッハ、サティのピアノ曲が付いている。
十代の少年少女の心情が素直に伝わってきます。
曲もさりげなく説明があって、取っ付き難さもありませんでした。
森絵都さんは「DIVE!!」に続いての2冊目。
読み終わっての後味は相変わらず最高。
子供の頃を思い出して、懐かしい思いにもなります。

「子供は眠る」は、いとこの別荘に一年に一度、いとこが集まる特別な夏の出来事。
「彼女のマリア」は、不眠症の少年と虚言癖の少女の話。
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」は、少女二人の特別なピアノレッスンでの特別な先生と特別なおじさんとの特別な話。
子供は眠る 〜 ロベルト・シューマン〈子供の情景〉より
彼女のマリア 〜 J.S.バッハ〈ゴルドベルグ変奏曲〉より
アーモンド入りチョコレートのワルツ 〜 エリック・サティ〈童話音楽の献立表〉より

アーモンド入りチョコレートのワルツ
アーモンド入りチョコレートのワルツ
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 460
  • 発売日: 2005/06/25
  • 売上ランキング: 19728
  • おすすめ度 5.0


本★8/10

2006年10月28日

■ ありふれた風景画 あさのあつこ

ありふれた風景画 あさの あつこ 文藝春秋 2006-08 高校2年の高遠琉璃には、ウリをやっているという噂があります。真実とも、本人の意志とも関係ないところで、その噂が、ぷかぷか浮いて、流れていくのです。琉璃には、美人でオシャレな姉がいて、その反動でか、自...

2006年10月27日

■ 生きてるだけで、愛 本谷有希子

生きてるだけで、愛 本谷 有希子 新潮社 2006-07-28 過眠、メンヘル、25歳、の寧子の物語。 わたしも過眠はたまにやっちゃう人です。「生きているだけで疲れる」という寧子の言葉も、他人事ではありませんでした。もちろんわたしは、彼女ほどエキセントリック...

2006年10月27日

映画化された小説と旬の女優と日本ハム。

あさのあつこ【バッテリー】が映画化され、来年3月に公開予定。 バッテリー佐藤 真紀子、あさの あつこ 他 (1996/12)教育画劇 この商品の詳細を見る 主人公の母親を天海祐希が演じる。 天海さんは日本ハムの新CMに出るとのことで、来シーズンの始球式には呼ばれるんだろうか? 実現すれば、見たい気がする。 昔、野球漫画で『野球狂の詩』というのがあって、アニ

2006年10月27日

松本坊主(松本人志)

世の中の多くの人は最近、自分の意見を積極的に外へと出すようになった。こうやって僕がブログで駄文を書いているようにして。ブログというものが流行ったお陰で、誰しもが自分の意見というものを発表するようになっていった。もちろん、今まで自分の意見というものを持っていなかったということではないのだけど、書く場というものを手にすることで、自分の意見をより強く確認することが出来るようになった、ということだろう。僕もブログを書いていて、まあこういう文章は何もないところから適当に書き始めるのだけ...

2006年10月26日

「りかさん」梨木香歩

リカちゃん人形が欲しかったのにおばあちゃんから贈られたのは黒髪の市松人形だった。
名前が「りか」。ひらがなの「りか」。

人形には人の心が刻み込まれる。
かつての持ち主の思いを人形は必死に伝えようとしている。
人形って可愛らしいけれどこわいと思うときもある。
りかさんが伝える様々な人形の思いを考えると、私が昔持っていた人形も何かを伝えようとしていたのかなとか思ってしまう。
何かに託された思いを感じ取れる心って、実際に持っていたら素適だろうな。
そのことで大変な事も出てくると思うけれど。

この話の続きとして別の本の「からくりからくさ」があり、その続編としてこの本に収録されている「ミケルの庭」があるのだという事。
「からくりからくさ」も読まなければ!

目次
りかさん
ミケルの庭
りかさん
りかさん
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 500
  • 発売日: 2003/06
  • 売上ランキング: 73375
  • おすすめ度 4.5

★8/10

2006年10月26日

板尾日記(板尾創路)

昔見ていた番組に、「虎ノ門」というのがあった。深夜の番組で、井筒監督が自腹で映画を見に行く、「こちとら自腹じゃ」みたいなコーナーがあったりする番組だったけど、その中に「しりとり竜王戦」とうコーナーがあった。その中に出ていた人間の一人に、板尾がいた。「しりとり竜王戦」というのはよくも悪くも単純なもので、ただしりとりをするだけなんだけど、でもその際に使える言葉にあるテーマがある。テーマと言ったって漠然としたものなんだけど、それにうまくボケながら面白い日本語を捻りだしていく、みたい...

2006年10月26日

● 出口のない海 横山秀夫

出口のない海 横山 秀夫 講談社 2004-08-06 神風特攻隊員の話はよく知られていますが、この本で描かれているのは、その潜水艦版とでも言いましょうか。爆薬をたくさん積んだ、脱出装置のない潜水艦で、敵の船に突っ込んでいく。人間魚雷「回天」の、乗組員の物語で...

2006年10月25日

■ 記憶汚染 林譲二

記憶汚染 林 譲治 早川書房 2003-10 破滅的な原発テロの教訓から、携帯情報端末による厳格な個人認証が課された近未来日本社会。土建会社社長の北畑は、奈良の弥生遺跡から謎の文字板を発見するが、なぜかそれは200年前のものと推定された。いっぽう痴呆症研究に従...

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