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2006年06月30日

指定バトン『本』

cotuneさんから「指定バトン」を頂きました。
初め「音楽」というお題だったのですが
前に「音楽」でやっていたので変更していただきました(笑)

今回は「本」です。
しかし、同じ「指定バトン」でも質問も違うのね。
伝言ゲーム見たいな感じで少しずつ違ってくるのかな?( ´艸`)

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2006年06月22日

「きよしこ」重松清

電車の中で読み始めて、プロローグ(?)でホロリと泣いてしまいました。
でも止める気にもなれずに、目に涙をためながら読んだ本です。
久しぶりに★10満点。

重松清が吃音(どもり)の子供のお母さんからの手紙を貰った話から始まります。

主人公「きよし」は吃音の持ち主。
親の仕事で転校を繰り返すのだが、自己紹介での「きよし」の「き」が上手く言えない。
何度も出会いと別れを繰り返しながら、「きよし」はオトナに近づいていく。

途中でも何度も何度も泣いてしまいました。
こんなに色々心に抱えた少年に対して、オトナや世間は全然分かっていない。
それでも少年の心がいつも優しい。

頭の中で思ったことはこんなに上手く言葉に出来るのに、言葉で言う事が出来ない。
言葉で表現出来ない事は、私でも良くある。
でも、それとは違うのだ。
一度の事ではなく、これからもずっと、なのかもしれない。
そんな不安もよぎるところだが、こんな言葉で救われる。

「それが本当に伝えたいことだったら、伝わるよ」

やられました。
あぁ・・・良く泣いたわ(笑)

収録されている作品
きよしこ
乗り換え案内
どんぐりのココロ
北風ぴゅう太
ゲルマ
交差点
東京

きよしこきよしこ
重松 清

新潮社 2005-06
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おすすめ平均

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★10/10

2006年06月17日

「体は全部知っている」吉本ばなな

凄く久しぶりに吉本ばななを読みました。
前に読んでいた時と印象が随分違う気がしたけれど、たぶん私の方が変わってきているからだろうな。

13話の短編全て、読み終った時に胸がじわわんとします。
ほんわかしたり、少し悲しかったり、色々だけど。
どうって事の無いような話なのに、なんでこんなに胸に残るのか不思議な感じ。
「花と嵐と」が良かったです。

収録されている作品
みどりのゆび / ボート / 西日 / 黒いあげは / 田所さん / 小さな魚 / ミイラ / 明るい夕方 / 本心 / 花と嵐と / おやじの味 / サウンド・オブ・サイレンス / いいかげん

体は全部知っている体は全部知っている
吉本 ばなな

文藝春秋 2002-12
売り上げランキング : 7049
おすすめ平均

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★8/10

2006年06月12日

「マエストロ」篠田節子

「変身」という題名だった作品を加筆・修正して「マエストロ」と改題。

主人公はヴァイオリニスト。
話の内容も結構リアル。
何がリアルかって、音楽界では当然とされている、ちょっとクロイ話。
なので、私はかなり面白かったです。

ヴァイオリンの値段は本当に分かり難い。
作者の名前が有名かどうかで天地ほどの差ができるのに
本物か偽物かは楽器鑑定の専門家で無いと分からない。
良い音が鳴るか、そうでないかで値段が決まるわけではないのだ。

先生へのお礼金も、普通の人には分かり難いかもしれないけれど
実際問題になっていることも多いし。

クラシック全般・ヴァイオリン・楽器製作部分にかなり興味を惹かれるし
恋愛や友情も関わってくる。

死体の転がらないミステリー。

マエストロマエストロ
篠田 節子

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★8/10

2006年06月11日

動詞「ググル」の意味を知る

 

似たような新書2冊を読んだ。
梅田望夫『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』
佐々木俊尚『グーグル Google 既存のビジネスを破壊する』

多くのブログで、「○○をググル」や「△△△をググッてみたら」と書かれているのを、よく見かけるようになった。Googleを検索エンジンとして使う人が多くなったのだと思う。
ここでブログを書き出して1年が経とうとしている。お気に入りやRSSリーダーで定期的に読んでくれている方、ありがとう。検索ワードでたどり着いている方もいる。検索ワードには上位でヒットもするものもあり、漠然と納得していた。上記2冊を読んで、その理由が判明。
要約すると

Googleの検索エンジンの結果は、人為的ではなくコンピュータが行なっていること。その内部は、綿密なアルゴリズムで選定されている。また、リンクの多さや正確さが必要としている。

この結果、上位でヒットする記事がいくつかある。だが、その記事が本当に正しいのか、必要な情報なのかは、読み手側に委ねれると思う。ネットの海を常に情報採取しているわけではないし、新聞やテレビの情報にも限界がある。ブログを書いている意味は頭の中を整理するため。聴いたライヴや、映画鑑賞や読書の感想は、時間が経過すると記憶が薄れてくるので、本当に記録。わたしが絶賛したものでも、皆が同じ意見とは思わない。といいながら同意見があれば嬉しい。カテゴリーの感覚戯話は、アンテナにキャッチしたものを。これは、読み返してみると、自分でも驚くことがある。

今回読んだ2冊は、Googleが検索エンジンとして利用価値と、ビジネスチャンスを広げたことが書かれてる。情報が溢れて現代社会の構図が見えてきた。






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2006年06月10日

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」J.K.ローリング / 訳 松岡佑子

ハリーポッターシリーズ第6巻。
今回は上下巻セット売り。

あーあ。読み終わっちゃた。
これで最後の第7巻が出る頃には、結構忘れちゃってるんだろうなー。
今回も今までの話を思い出すのに苦労したのにな(汗

このシリーズは、一番初めの「ハリー・ポッターと賢者の石」の映画版がかなり原作に忠実だったのもあって、映像としてイメージしやすいです。
登場人物や主要場所なども映画のままのイメージで読み進めていけます。

ハリーが16歳になって、ロンもハーマイオニーもだいぶ大人になりました。
話もテンポの良い進み方で、どんどん読めます。
だけど・・・。
読み終わった後のこの気持ち、どうにかしてください(汗
私はしばらく何も考えられないほど衝撃的でした。
放心状態。

早く、早く次を。
最終章の第7巻を。

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
J. K. ローリング J. K. Rowling 松岡 佑子

静山社 2006-05-17
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本★9/10

2006年06月10日

目と耳と頭で確認作業

ダ・ヴィンチ・コード』鑑賞。
原作を読んでいるので、どのように映像化されるか、ある程度、覚悟して劇場の大きなスクリーンを観ていました。
映像はすごく綺麗でした。
字幕がデジタル処理されていたようで読む易かった。しかし、英語とフランス語を交互に会話するため、画面に日本語訳と英語訳が同時に出てきて、横書きから縦書きとチェンジします。
少しめまぐるしいです。
それなりのボリュームを原作を2時間半で収めているので、展開が速い。
テーマ自体が日本人には馴染みがないことや、歴史伝説の知識を程ほど必要とします。
ただ、賛否両論があるの色んな意味で止むでしょう。
原作の云々は置いておいて、観て損をしたとか、時間の無駄だったと感想はないです。
娯楽映画としては楽しめました。



以下ネタバレです。
話さないでくれ、という方はここまで。





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