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2006年03月31日

読みたい本リスト。

ブログ巡りをしていて知った面白そうな本。
新聞や雑誌で薦めている本。
本屋さんの手書きPOPを見て興味を持った本。
友達から薦められた本。

とりあえずメモに取り、ざっくりと大人買いでもしようと思っているけれど
その前に私の部屋には山の様に積まれている未読の本の山。

あちこちに散らばっているリストをまとめてみたら
かなりの数になりました・・・。

こりゃ、読み終わるのにどれだけかかるんだ?
読んでリストを少なくしたとしても、次々に新たに面白そうな本が出てくるでしょう。
これも楽しみ。

少し前まではこんな風には思っていなかったのに・・・
今はなんだか、思いっきり本を読みたい気分です。
なんと言っても、読んでいる間は現実逃避が出来る。
そんなに逃げたって、解決するわけでもないのになぁ。

2006年03月27日

「蛇にピアス」金原ひとみ

第130回芥川賞、第27回すばる文学賞受賞。
綿矢りさ同様、彼女が世に出て来た時は驚きました。
若干二十歳で芥川賞受賞だなんて。

話の内容は今時の若者の話だけれども、凄くヘヴィで驚きました。
舌ピ(舌ピアス)から拡張していって、舌の先を二股にする「スプリット・タン」にするところから話が始まり、刺青も加わって「身体改造」に興味を持つ少女。
書かれている内容も二十歳の子が書いたとは思えない内容で、読んでいてドキドキしてしまいました。
特に、「愛」と「セックス」について。

話を通して少女の寂しさが伝わってきました。
少女は何を求めているのだろう。
愛?ぬくもり?

勢いもあって、今後に期待したい作家です。

蛇にピアス蛇にピアス
金原 ひとみ

集英社 2003-12
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本★7/10

2006年03月27日

本屋さんを探検

以前、近くの本屋さんが閉店したと記事に書きましたが、本日、同じ場所にテナントが変わって、新たな本屋がオープンした。
新刊、話題の本は20冊以上平積みになっていた。その中で見つけた村上龍氏の新刊『シールド 盾』。はまのゆかさんが挿絵をしています。明日、購入予定。



↑をクリックすると著書のインタビューが聞けます。

更に映画化される『ダ・ヴィンチコード(未読)』の文庫でピラミッドができていた。
学生向けの参考書や、自身で勉強するための実用書が沢山あり、知的教養書との新書や文庫のコーナーもあった。
店内は混んでいました。また、今まで店内で見かけることが少なかった小学生もいて、町の本屋という雰囲気でした。
活字離れちとはいっても、一ヶ月本屋さんがなくてオープン初日に多くの人が来店している。用事がなくても本屋さんに行く人はわたし以外にもいるんですね。

2006年03月26日

「港町食堂」奥田英朗

旅エッセイ本。
この人は、やっぱり普通じゃないという印象です。
船旅で各地の港町を訪れ、そこで美味しい物を食べたり、地元の人と触れ合ったり。

食べ物が美味しそうに描写されていて、船旅での港町めぐりってこんなに良いものなんだ!と、旅に行きたくなります。
毎回かなりの量を食べているので、気持ちが良いです。

なーんにも難しいことは書いてないので、気軽に読めます・・・
が!
結構、かなり、毒舌。
こんな事を本に書いちゃって大丈夫なのかしら?と、心配してしまうくらい。
まぁ、実際本になっているので大丈夫なのでしょうが(笑)

港町食堂港町食堂
奥田 英朗


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★7/10

2006年03月22日

気持ちを考えること

『県庁の星』鑑賞。
県庁のエリート公務員の野村は、ビックプロジェクトを推進していた。自分のやり方に間違いはなく、全て完璧だと思っていた野村に、民間研修の辞令。行った先のスーパーで、お役所どおりに行かないジレンマや衝突が起きる。そのスーパーに経営危機が訪れ、野村にも目の前が真っ暗になるようなことが起きる。
野村とスーパーの将来は・・・。


ちょっと長く感じた2時間。どこでも起きているハコモノ行政とゼネコンとの癒着は、シリアスにならずに描かれていた。民間だろうが役所でも、相手の気持ちを考えることは大切だと思う。わたしがある場所で買い物をしても、接客態度や商品の質によっては2度行かないと思うことはあるし(明確な基準はないけど)、年数度は区役所に行くことがあるが、職員の対応次第で気分が違うことはある。このふたつはそう変わらないことように思える。
タイトルは「県庁の星」かもしれないが、その町に住んでいることを少し考えることが出来る映画でした。
原作の『県庁の星』はベストセラーだったのですね。
2006年本屋大賞ノミネート作品になっています。

2006年03月20日

「完璧な病室」小川洋子

小川洋子は最近お気に入りの作家です。
映画化もされ、一躍有名になった博士の愛した数式の様な、暖かく美しい世界を書いている本も大好きだけれど、
妊娠カレンダーの様な、じわじわと怖くなるような独特の世界も好き。

この「完璧な病室」は、じわじわと怖さが身に沁みて来る後者でした。
読んでいると、あまりの静かさに無性に怖くなり、背筋に寒気が走り、哀しみに身体が張り裂けそうになるのに、この本を途中で止める理由には全くならないという、怖いくらい魅力のある短編集です。

海燕新人文学賞受賞の「揚羽蝶が壊れる時」も収録されています。

異常な中にいると、正常なはずの自分が異常なのかもしれないと思う。
いったい、どこからが正常で、どこからが異常なのか。

収録されている作品
完璧な病室
揚羽蝶が壊れる時
冷めない紅茶
ダイヴィング・プール

完璧な病室完璧な病室
小川 洋子

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★8/10

2006年03月18日

オススメ★付けました。

遅くなりましたが、本を読んでカテゴリに
私のオススメ度を★にして付けてみました。
各々の記事の一番最後に付け足してあります。

評価は10段階。
1〜3  イマイチ・・・
4〜6  まぁまぁ・・・
7〜8  結構オススメ
9〜10 かなりオススメ

一応付けたのですが、読んだ時の気分によって評価も違います。
「たまたま私が読んだ時の、私の気分でのオススメ度」です(汗

もし興味がある方は、良かったら参考にしてみてくださいね。

2006年03月11日

「かなえられない恋のために」山本文緒

この人は、本当に女性の気持ちを書くのが上手いです。
しかも、この本では「30歳になるまでは」という、私にとってヒジョーに気になる部分を書いています。

いつもの様に頷きながら読みましたが、特に気になった部分。
人は何事かをなす為に生きているんじゃない。何も成さなくてもいいのだ。自分の一生なんて好きに使えばいいのだ。

これには、ハッと息を呑んでしまいました。
とても気持ちが楽になれる感じ。
色々考えすぎの山本文緒は、色々考えすぎの私の心を整理してくれます。

そうそう、三毛猫って、ほとんどがメスなんですって。
オスになるのは遺伝子上では奇形らしいですよ。
知りませんでした。ほぇー。

かなえられない恋のためにかなえられない恋のために
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★7/10

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