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2005年12月26日

「ウランバーナの森」奥田英朗

奥田英朗のデビュー作です。
このタイトルを見た瞬間に、私が一番に連想したのは
村上春樹の「ノルウェーの森」でした。
単純だなー。「森」しか合ってないし。
でも、この連想は意外と間違っていないんですよ。

実在する誰でも知っている大物ミュージシャンの、
消息が分からない期間に当てはめるようにして書かれた物語です。
本を読めば、誰だかすぐに分かりますけど。
というか、既にヒントを書いてしまいました・・・。

今は亡き、大物ミュージシャンの架空伝記小説。

連想したのが村上春樹の「ノルウェーの森」だっただけに、
私としたことが・・・奥田英朗だって事忘れていました。
どんな話か、簡単に書くと・・・。
便秘の話です(笑)
最初から最後まで、便秘の話です。はい。

心療内科にかかる所とか、「イン・ザ・プール」や「空中ブランコ」の
モトになっているのでしょうか。

あまりのくだらなさからプッと噴き出してしまいますが、時々出てくる人間の弱さや心の葛藤みたいなものが、分かりやすく浮き出てきました。


4062649020ウランバーナの森
奥田 英朗

講談社 2000-08
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★8/10

2005年12月22日

ロハスなライヴと冬至のキャンドルナイト セットリスト追加 第2版

東京国際フォーラムホールCでRyuichi Sakamoto PLAYING THE PIANO /05を鑑賞してきました。
10日にも聴きにいきましたが、このときはbunkamuraオーチャードホール。
1度目は1階席中央通路より後ろで、モニターの光が気になりました。今日は2階席。ステージからは遠いけど、全体が見渡せる席でした。
今回のライヴは、夏のライヴ同様に、電気は自然エネルギーで賄っています。石油エネルギーと比較すると18万トンの二酸化炭素が削減できるそうです。18万トンってどのくらいって?東京ドームの容積が124万立方メートル。1トンって100メートルの三乗。液体と気体の比重ってどうだっけ?高校では化学も物理も勉強もしましたが、判りません。教授が知りたいと言っていたので、どなたか教えてください。S&Mシリーズの犀川助教授なら研究室で尋ねた答えてくれるかしら。でも、「そこに本があるから自力で調べなさい」と言われそう(笑)著者の森博嗣さんでしょうか。専門分野は工学部ですが守備範囲かしら。
話がそれました。更に今日はキャンドルナイトなので、2台のピアノの上にキャンドルが燈っていました。
下手から火の光が動いてくる。教授がキャンドルを持って登場。
ピアノに向かい、弾き始める。前回と曲順が違う。

公演終了後、セットリストが貼り出されて携帯で撮影しましたが、後2回公演があるので、前回同様、曲名を書かずに感想を書きます。なお、25日夜以降にセットリスト発表します。

前回に比べて、教授も観客もリラックスした雰囲気。ホールが大きくなく残響がよいことと、各地で色んなことを受容して、奏でているので今日の音なのだと感じる。ピアノの音色も柔らかに響いたり、力強さの加減がベストマッチ。
1曲目、テンポが変わりました。
4曲目、前回とアレンジが変わっていた。
9曲目、エンディングに変化が
10曲目、元気よく
11曲目、前回、オープニングで何の曲か判らないアレンジから王道。できれば前回のアレンジが聴きたかった。
14曲目、このアレンジが凄いです
15曲目、ライヴで聴くと、好きな曲順が変わるくらいいいです。

そしてアンコール
実は4回ありまして、3回目のアンコールのときは、懐かしさがこみ上げてきました。客席の電気がついても、拍手すると、帰る準備をする人がいる中で教授が登場。盛大な拍手と、歓声が沸きあがる。そして、あまり感動したため心臓がバクバクして、カラダが熱くなりました。何度もライヴは見ているけど、この昂揚感をお伝えしたい。
外はとても寒かったけど、気持ちが温かくなることがたくさんありました。
教授、素敵なライヴをありがとう♪


セットリスト発表します。









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2005年12月22日

美しい色の世界を

外苑前の梅窓院・祖師堂ホールで開催してる『ワダエミ 衣装世界』に行ってきました。
会期は残すところ三日。平日の昼間も多くの方が訪れていました。
最初は映画『HERO−英雄』の衣装が展示。映画館で予告編を観て、色彩が美しかったので、公開直後にスクリーンで観て感動しました。その赤や緑、青の衣装。画面で見て綺麗と感じたものが、ずらりと並んでいる。ワダさんのもつ色彩のトーンは、とても好きです。一概に赤が好きと言っても、明度で全く違ってしまう。そのシルクを染める時に、妥協を許さず美を追求する姿は職人。野田秀樹演出オペラ『マクベス』の衣装。この舞台、残念ながら、観に行くことが出来ませんでした。後部席でもいいから観ておくべきでした。貴族の衣装の凝った作りは、手仕事の一品。新春ドラマの『里見八犬伝』の衣装。衣装だけ見ても壮大な感じがします。映画『LOVERS』の衣装。ピンク衣装はとても映画のワンシーンを回顧できる演出となっていた。舞台『浪人街』の衣装。こちらも観劇しましたが、後部座席だったので手に触れることができたので、丹念に見ました。ビデオも流れていて、坂本龍一作曲のテーマソングが流れていました。今日はこれからピアノソロライヴに行くので、日本人でオスカー受賞者の、芸術を堪能する日となりました。青龍も異世界に迷い込んだよう。串田和美演出の音楽劇『コーカサスの白墨の輪』。これも時間の都合ができず観劇できなかった。衣装だけでイメージを膨らまそう。
出口にかけれたエミブールのシルクを手触り、色調といい、わたし好み。癒されます。
多くの作品を見ているだけで、心に栄養が行き渡りました。


ワダさんの参加作品DVD

        

年明けには「HERO/LOVERS」スペシャル・エディション ツインパックが発売予定。





2005年12月21日

窮地での本音

 

桐野夏生『柔らかな頬』読了。
お互いに家庭のある男女が、家族を同伴して北海道の別荘に行く。家族の目を盗んでの情事。夜が明けると、女の長女が行方不明になっていた。娘を失い、必死に捜し続ける母。失踪してから4年が経ち、北海道に住む元刑事の男から、子供を捜すのを手伝いと連絡が入る。元刑事は、末期癌だった。
以下、内容に触れています。ネタバレしたくない人はここまで。





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2005年12月12日

付録付きで到着

大橋歩さんの『アルネ』が届いた。夏の終わりに購読更新したので、今回はカレンダー付き。
この雑誌を読むと、温もりや優しさが伝わってくる。
今回はよしもとばななさんの好きなブランド、夜空の記事、バウムクーヘンのお店など、好きなものがいっぱい載っていた。
限られた本屋さんでしか販売していないんので、気になる方はサイトをチェック





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