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2005年11月26日

「無人島に生きる十六人」須川邦彦

期待以上に面白い本でした!

漂流記モノってドキドキワクワクします。
有名どころの「ロビンソン・クルーソー」とか「十五少年漂流記」とか懐かしいな。

もともと昭和20年代に発刊された本ですが、「島」好きの椎名誠が、
無人島に関する本をコレクションしているうちに見つかった本書を
新潮社に働きかけて文庫化したそうです。

実話なのもあって、とにかく面白い。
人間はこんな風に生きていけるんだ!と勇気をもらえます。
勿論大昔はこんな風に人間は生きてきたのだろうケド。
助けてもらえる!日本に必ず帰れる!と希望を絶対に捨てないという
強い希望と意志が伝わってきます。

正覚坊(ウミガメの一種)と草ぶどう、美味しそうだな・・・。

解説で椎名誠が「十六中年漂流記」と書いていますが
良いネーミングだなぁ。
若い人もいるけど、まぁ良しとして。
16人のカッコイイ中年のおじさんに拍手を贈りたいです。

無人島に生きる十六人
4101103216須川 邦彦

新潮社 2003-06
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star生きる元気がもらえます
star冒険実話 そして リーダーシップ論として
starこんな男たちがいた。

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★9/10

2005年11月22日

あっっ!ダメ・・・ソコは弱いの。



思わず買ってしまいました。人気猫ブログの単行本『はっちゃん日記』。
本を見ては、ニタッーーとしています。
もうメロメロです。
罪なヒト。
もとい、罪な猫。





2005年11月19日

「インストール」綿矢りさ

第38回文藝賞受賞でデビュー作。
映画化もされました。

彼女が世に出て来た時は、驚きましたね。
次作の「蹴りたい背中」で、芥川賞を17歳で受賞したのですから。
しかも彼女の見た目が、今時風の可愛さ。
たぶんニュースを見たほとんどの人が同じ様な感想を持ったと思います。

今回、初めて彼女の作品を読みました。

まず気になったのが、文章の書き方
句読点と、改行です。

句読点は、読んで頂くしかありませんが
改行は、本自体をペラペラとめくっても気が付きます。
会話等の本当に必要なところ以外で、まったくしていないのです。
見開きページ、全部が文章というところもあるくらい。

はじめ、これに慣れなくてちょっと読みにくかった気がしますが
しばらく読み進めると、慣れてきました。

そして、解説の高橋源一郎によると、これは「完璧な日本語」なのだそうです。

ふむ。そうだったのか。これで完璧なのか。と、
しばらく考えてしまいました。

話の内容は、今時の話の中で進みます。
17歳で、この文章が書けるのは凄いですね。
文体に慣れると、あっという間に読み終わりました。

収録されている作品
インストール
You can keep it.

4309407587インストール
綿矢 りさ

河出書房新社 2005-10-05
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★7/10

2005年11月12日

「ラヴレター」岩井俊二

岩井俊二監督の映画「LoveLetter」の監督自身による書下ろし小説。
映画では中山美穂が一人二役で演じています。
岩井俊二には「スワロウテイル」で独特の世界観に驚いた記憶があります。

凄く懐かしくて、久々に引っ張り出して読んでみました。

雪山で亡くなった婚約者の3回忌、主人公の博子が届くはずの無いラヴレターを
亡くなった婚約者に出すところから話が始まります。
誰かに届くわけも無いし、返事が来るわけも無いはずなのに、何故か返事が来る。
あの人が天国から返事を書いてくれているんだ、と思う博子の気持ちが切ないです。

読んでいて自分の思春期の頃を思い出してしまいました。
あの頃、好きな男の子と全然話せなかったな・・・。
やっと話しても、何を言っているのだか自分で分からなくなったりして相手に変な風に思われたかもと心配になったり、目が合うだけでも緊張しちゃったり、一日中視界のどこかに相手を捕らえていたり・・・。
あれ?これは大人になっても恋をすればこんなものですかね。
でもさすがに、少しは話せたりするかな・・・。

と、まぁ、昔を思い出してしまうような場面がありました。
ほんわかと暖かくなる話でした。

4043441010ラヴレター
岩井 俊二

角川書店 1998-03
売り上げランキング : 78,238
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本★7/10

2005年11月09日

予防

インフルエンザの予防接種をしました。総合病院で打とうとしたら、一般接種は明日から開始と言われたので、体調とスケージュールで一週間後はちょっと辛いので、近所の内科医に問い合わせたら、すぐに予約でき接種しました。昨年もしたけど、インフルエンザの注射ってやっぱり痛いですね。医院内は、風邪を引いたお子様が多数いて流行っているのかしらと思った。風邪もインフルエンザも早めにお医者さまに行き、お薬を処方してもらい休養を取るのが一番だと思う。インフルエンザも生ワクチンなので、体質に合わない人もいるとは思うけど、わたしは大丈夫なのでここ数年は注射しています。今日明日は、少しだるくなるでしょう。


京極夏彦『絡新婦の理』一週間前に読み終わっていますが、感想が纏まっていません。次の『塗仏の宴 宴の支度』を読んでいて中盤が過ぎて展開に驚いています。しかしこれは上巻。『宴の始末』まで読まないと全貌は判りません。連綿としていて嵌まっています。一気に感想文はUPするかもしれません。


季節は秋から冬に移り変わろうとしていますね。こういう時って風邪引きやすいですね。
疲れていてヤバイと思ったときは、食と睡眠。食べ物だと、みかん、柿、牡蠣がいいようですね。喉がいがらっぽいときは、紅茶に摺りおろした生姜を入れて飲むと身体があたたます。睡眠は生活スタイルで人それぞれだけど、眠いと思うことが多ければ、身体のSOSだと思い、爆睡します(笑)
ここを訪れる方も、ご自愛くださいませ。

2005年11月06日

本日ハ晴天ナリ(BlogPet)

美結が
気になっていた映画ですが、テーマが「中身解剖」なのでグロテスクだったらどうしようと思い、観に行くのを躊躇していました。
とか書いてた?

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「実り」が書きました。

2005年11月03日

日本の文化芸能

オスカーを授賞した世界的デザイナーのワダエミ。『ワダエミの衣装世界』が11月26日から青山で開催される。
展示内容は担当した映画や舞台の衣装の展示、映画『HERO−英雄−』『LOVERS』。どちらも映画館で観ましたが美しい衣装でした。また舞台『浪人街』も。こちらも観劇しましたが、2階席からだったの衣装の細部をじっくり観たいですね。他にも、行きたかった舞台串田和美演出『コーカサス白墨の輪』や野田演出のオペラ『マクベス』の衣装も展示。
開催初日の11月26日には、青山に青龍が練り歩くそうです。
混雑も必死。観にいくのは平日かな。

会期 11月26日(土)から12月25日(日)
会場 梅窓院・祖師堂ホール
時間 平日・土曜・祝日 11:00〜20:00  日曜 10:00〜19:00

2005年11月02日

ブロック

akame0510.JPG

お稽古作品
花材 赤目柳
形  受け流し


この形は、古流のお生花の基本。
左から「流し」「真前(しんまえ)」一番長い部分が「真(しん)」、右側が「受け」と
ブロック分けをする。「流し」などのそれぞれの部分は一体化して作っていく。先生から指摘を受けて、一番基盤になる部分の作り方が間違っていたことが判明。土台がしっかりしていなければ、後が崩れていきます。
ブロックとして見ることは認識していたのに、捉え方が違っていれば先に進みません。

教訓
一点だけなく、多角的に観察する。

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