東京での会期終了直前の休日に『大(Oh!)水木しげる展』を観に行った。
休日の昼過ぎ、会場では入場待ち30分。大盛況のよう。
ぼうっと待ちながら、少しずつ前進。次回開催展「エミール・ガレ展」を頭にインプット。やっと入り口が見えてきた。その近くでは、鬼太郎
ファミリーと水木さんのパネル前で
携帯で撮影会をしている人がいた。いざ怪しげな世界へ。
この展覧会書き下ろしの「水木しげるの人生絵巻」は30分待ちのアナウンス。じゃあ、これは後で観ましょう。会場は大勢のヒト、ヒト、ヒト・・・妖怪?
子供のころの絵の上手さに息を飲む。話には聞いていたけど、画家としての才能がうかがい知れる。それと同時に若き日の多くの作品が保存していたことに感謝していた。途中には、テレビ生物が映っているテレビ、人魂の天ぷらなどのオブジェも多く展示していた。怪しさ満載。貸し絵本コレクション、怪奇モノは苦手だけど、取り出して読みたい。本の競作者に梅図さんの名前もあった。『へびおんな』思い出してダメです。この手。読みたい衝動と恐いのは・・・葛藤。でもこのコレクションはあくまで展示品。中身は分からない。鬼太郎作品登場。子供のころ、毎週木曜日にテレビ見てました。今でも覚えている話は、鬼太郎がかまぼこになる話と、70年代環境汚染を風刺した、町に正体不明の生物が繁殖する話。鼠男の
背中にも生物が生えて、猫娘に叱咤されながら入浴するシーンがあった。60年ぶりの童話作品のタッチが好みでした。ここで、絵巻物に戻って当作品を観る。その後、また気になったところ見直す。しかし、まだ先には数々の作品が展示してあると思っていなかった。美術館、博物館から借りてきた妖怪絵巻物の数々。水木さんを魅了した魔力を放つ世界各国の仮面や人形など、この企画展の規模の大きさに驚いた。
そして、この展示の趣旨解説は、図録に書かれている本企画のプロデューサーの荒俣宏氏、京極夏彦氏が詳細に述べている。また、ポスターは京極さんの立案。見てると荒俣さん発見。じゃあとウォリーを探せとばかりに、京極さんを探す。ここかな?
もう一回ぐらい見たいなと思う。しかし、近場は終了している。もし凱旋があっても東京じゃないよね。秋まで、各地を巡業開催。
大(Oh!)水木しげる展
| このブログのURL
|この記事のURL