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2007年04月30日

人と人の「つながり」に投資する企業

「どのような人でも、それ自体として完結した島のごとき存在ではない。誰もが大陸の一部であり、全体における部分なのである。」(ジョン・ドン)
”ソーシャルキャピタル”の概念、その意図、その有用性について、個人レベルではなく、組織として取り組むことの大切さが書かれています。まさに今私が大事だと思っていること、実践してみているけど、うまく表現できず、壁にぶち当たり、でもなんとか成し遂げたいと思っていることです。 そもそもソーシャルキャピタルとは何でしょうか。本では下記のように定義しています。
ソーシャルキャピタルは、人々の間の積極的なつながりの蓄積によって構成される。すなわち、社交ネットワークやコミュニティを結びつけ、協力行動を可能にするような信頼、相互理解、共通の価値観、行動である
ソーシャル・キャピタルによって、「自分」というプライベートな閉鎖された空間内の目的や合理性を考える個人の集合ではなく、近代理論や世界システム理論、複数の学問分野にまたがる、包括的・学際的アプローチを提供されます。つまり、個人ではなく、「組織」や「チーム」「コミュニティ」という視点から豊かさや信頼という企業にとっても、そして人にとって何よりも大事なものの価値が提供されます。そう、まさに『人』の話をしているのです。 工業化が進み、合理性・効率性、そして機械化の流れの中で、自動車会社フォード・モーターの創始者であるヘンリー・フォードは、
「(クルマを組み立てる)手が二本欲しいだけなのに、なぜ人間も一緒についてくるのだろうか」
と嘆いたといわれます。人間の不安定さはフォードの組み立てラインの完璧な規則性をかき乱すものとなるからです。しかし、働くのは「人」です。不安定であり多様であり、一人として同じ人はおらず、喜怒哀楽といった感情もあります。機械のように淡々といわれたことのみ、決められたスペックのみを常に安定してこなすことなど限りなく不可能に近いのです。人を機械化して扱おうとすることには、はじめから無理があるのです。そして機械化させてしまうことで、人だから持ちうる「創造性」や「想像性」、「構想力」などの予測不可能な力を生かすことができなくなってしまうのです。 だから、人間性をきちんとまじめに考え、正面からそこに取り組んでいくことが大切なのです。私達は他のなんでもない「人」であり、「人」と仕事をし、「人」と共に生きているからです。人を大事にすることは「つながり」を大事にするということでもあります。最近では、「NQ:ネットワーキング力」とも言われるようですが、誰を知っているか、誰とつながっているかが重要になります。では、どうすればいいのでしょうか。 それは「コミュニケーション」をとることでしか解はないのだと思います。そして、「コミュニケーション」のためには「場」が大事であると思います。「コミュニティ」と「コミュニケーション」の語源が同じであることにはそれほど驚かないでしょう。出来れば「時間と空間」の同時性ももとめます。それは人であるが故です。人には五感があります。その場の匂いや雰囲気、相手の表情や息遣い、目線、身振り手振りなど全てを受け取ることができるからです。 人をいかし、創発的に何かを生み出し、育てたいから、人のつながり、つながりを起こせる場を大事にします。 すべてはつながるのです。細分化し、差別化し、アイデンティティという名の閉鎖空間に固執することを求めるのではなく、ソーシャルにつながりをもとめ、全体として、持続可能な社会を考えればいいのではないでしょうか。「魚には水が見えない」といわれます。私達にも私達が生活している場が見えないのでしょうか。 ピーター・ドラッカーは1998年にこう述べています。
社員は『資産』ではない。資産なら売却が可能だが、社員は純粋に『価値』なのである。
社員という「人」を大事にし、『価値』を大事にするからこそ、会社という「場」を大事にする意義があります。会社というソーシャルな空間も「つながり」が大事です。 今後もより一層「人」をみて、「人」と仕事とし、「人」と生活していることを意識してライフスタイルやワークスタイルを考えていこうと思います。
人と人の「つながり」に投資する企業―ソーシャル・キャピタルが信頼を育む人と人の「つながり」に投資する企業―ソーシャル・キャピタルが信頼を育む
ドン コーエン ローレンス プルサック Don Cohen

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2007年04月30日

[Web]* { magin: 0;}だけでは物足りない!zoom: 1;を使おうよ!

IE6からIE7が今後本格的にマーケットシェアを取って行くことを考えると、IE7の仕様やバグを考えた上でのマークアップが欠かせないとは思います。でも、僕らはまだIE7がどんなものかが分からない。そのため、とりあえず* { zoom: 1;}を指定しておくことが安全策なのかもしれません。 IE7のZoom機能で、見事にこける。 先日、[http://www.123kobe.com/:title=うちの本体のサイト]を更新し終わった際に、スタッフから「あれ、しゃらくのサイトずれてるよ」と指摘されました。 ...

2007年04月29日

[本] 『ハイ・コンセプト−「新しいこと」を考え出す人の時代』


右脳型コンセプト時代の到来。左脳の論理的思考に加え、右脳の創造性がこれからの社会を築いていくハズ。これからの時代に生きる人々に必要な能力とは何か、この記事には詳しくは記さないが、本書には富を約束する「6つの感性」の磨き方が記されている。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

以下がメモ。


コンセプトの時代まで

  • 情報化社会ではナレッジ・ワーカー(知的労働者)が活躍していたが、これらの仕事のもっている価値が、速いスピードでコンピューターやインターネットによって取って代わられてしまった。
  • 物質的に豊かになったことで文化的なものに対する人々の切望がつのり、グローバリゼーションにとって海外で働くサラリーマンが増加した。今、僕達人間は新たな時代を迎えようとしている。そんな新しい時代を動かしていく力は「ハイ・コンセプト」「ハイ・タッチ」が重要になってくる。
  • 【ナレッジ・ワーカー】弁護士、医者、会計士、エンジニア、会社経営者。ナレッジ・ワーカーとは、体力や手先の器用さではなく、学校で学んだ知識を活かして報酬を得ている人々。理論的、そして分析的知識を吸収し、それを適応していく能力がある人々。彼らは「左脳主導思考」。
  • 【ハイ・コンセプト】パターンやチャンスを見出す能力、芸術的で感情面に訴える美を生み出す能力、人を納得させる話のできる能力、一見バラバラな概念を組み合わせて何か新しい構想やや概念を生み出す能力等。
  • 【ハイ・タッチ】他人と共感する能力、人間関係の機微を感じ取る能力、自らに喜びを見出し、また、他人の人々が喜びを見つける手助けをする能力、そしてごく日常的な出来事についてもその目的や意義を追求する能力等。
  • 財務分析、放射線医学、コンピュータ・プログラミングなど多くの種類の「左脳主導型」ルーチン・ワークは、よりコストの安い海外で行い、光ファイバー網を通じて瞬時に顧客に届けられる、そんな仕事の形態になっていく。
  • ボートゲーム(チェスやオセロ)は左脳の活動の典型。感情に左右されることなく記憶力と合理的な思考、計算力に依存する所が大きいゲーム。コンピューターはそのうちの二つの能力に優れている。10年前にスーパーコンピューターとチェスの世界チャンピオンの対戦が行われ、コンピューターが勝った背景には左脳主導思考能力があった。
  • 二十世紀には、人間の肉体的な力は機会に代用させることができると証明された。二十一世紀になり、新しいテクノロジーを人間の左脳の代わりに使用できることが証明されつつある。
  • 農業の時代(農夫)⇒工業の時代(工業労働者)⇒情報の時代(ナレッジ・ワーカー)⇒コンセプトの時代(創造する人、他人と共感できる人、クリエーター等)
  • 豊かさ(西欧諸国の生活に象徴される物質的豊かさ)、技術革新(インターネット)、グローバリゼーション(ある種のナレッジ・ワーカーの仕事におけるアジアなど海外への移行)。
  • 選択肢が示されると、その中でしか考えられないのは、左脳主導思考である証拠。


時代を築く六つの感性

  • 機能だけでなく「デザイン」−外見が美しく、感情に訴えかけてくるものを創る。
  • 「議論」よりは「物語」−相手を納得させる話ができる能力。
  • 「個別」よりも「全体の調和」−分析力ではなく統括力、全体像を描き、バラバラなものをつなぎ合わせて新しい全体観を気付き上げる能力。
  • 「論理」ではなく、「共感」−何が人々を動かしているかを理解し、人間関係を築き、他人を思いやる能力。
  • 「まじめ」だけでなく「遊び心」−遊び心が健康面でも仕事面でも大きな恩恵をもたらす。
  • 「モノ」よりも「生きがい」−目的、超越、精神の充足が求められる。


1.機能だけではなく「デザイン」

  • 全てのモノはデザインされている
  • デザインとは、ニーズを満たし、生活に意味を与えるために、先例のない新しいやりかたで自分達をよりまく環境を形作る人間の本性。
  • 実用性(左脳主導思考)と有意性(右脳主導思考)
  • 創らなければ成らない実用性が同時に機能性を超えた美的アピール(有意性)を備えたものにする必要がある。
  • 人々がデザインに対する感覚を磨けば磨くほど、「世界を変える」という究極の目的のためにデザインをもっと用いることができるようになる。
  • 携帯電話は左脳的な実用性から右脳的な有意性へと変化する。「論理装置」(スピードと特別な機能が重視された)から「感情装置」(表現に営み、カスタマイズができる)への姿を変えた。


2.「議論」よりは「物語」

  • インターネットにより、誰にでも瞬時にアクセスできるようになった。一つ一つの事実の価値は低くなってしまった。それらの事実を「文脈」に取り入れ、「感情的インパクト」を相手に伝える能力がますます重要になってくる・。
  • 「感情によって豊かになった文脈」こそ、物を語る能力の本質。
  • 人の語る物語をより新身になって聞き、それを鋭敏に「読み取る」ことを学ぶべき。


3.「個別よりも「全体の調和」

  • 調和(シンフォニー)は、バラバラの断片をつなぎ合わせる能力である。
  • 「分析する」というよりも「統合する力」であり、「一見、無関係に思える分野に関連性を見出す力」、「特定の答えを出す」というよりも、「広範なパターンを見つける力」「誰も考えなかったような要素の組み合わせから新たなるものを創造する力」なのだ。
  • 情報、個人の選択肢、単なるモノが溢れている世界では、日々の生活におけりう「調和力」の重要性が増してくる。
  • 非常にクリエイティブな人は、大多数の人がまるで気付かない関連性を捉えることができる。
  • 「比喩」、すなわちあるモノごとを別の観点で理解することも、「調和」の大切な要素である。「比喩をつくれる人」は皆関連性の重要さを理解している。
  • 「ホリスティック(全体論的)思考」こそが統括的な能力であり、この全体像を見る能力が重要になってくる。


4.「論理」ではなく「共感」

  • 「共感」とは、相手の状況に自分を置き換えて考えられる能力であり、その人の気持ちを直感的に感じ取れる能力である。また、誰かの立場にたち、その人の視点で考え、その人が感じるように物事を感じ取ることのできる能力でもある。
  • 「共感」はデザインの主要部分である。優れたデザイナーは、自分がデザインする製品や、サービスを使う人の立場に立って考えるからだ。
  • 「調和」とも関連がある。他者と共感できる人は、文脈の重要性を理解しているからだ。調和力のある人が全体像を捉えて考えるのと同じように、共感力のある人は相手の全体像を見ている


5.「まじめ」だけでなく「遊び心」

  • テレビゲームによって、「コンセプト時代」に不可欠なスキルの多くに磨きがかかる。
  • 周囲の状況の変化を察知する能力や、情報を同時に処理する能力が向上する。生産性が向上し、仕事の満足度が高まる。パターン認識が必要な問題解決能力という「右脳的能力」が向上する。
  • シミュレーション・ゲームでは共感力を深め、実社会で人と交わる際のリハーサルの役目を果たしてくれる。
  • ゲームは二十一世紀の文学。
  • ユーモアには右脳が得意とされる特性が多く存在する。文脈中の状況を見極める力、全体像を見る力、異なる観点から新しい関係を作り上げる力。


6.「モノ」よりも「生きがい」

  • 人間を動かす「動機」というエンジンは、「生きがいを追及すること」にある。
  • 生きがいを追求する要因:貧困やその他の社会悪が存在し続ける中、先進諸国のほとんどの人が新の苦しみから解放されたこと。豊かな時代に暮らしていて、その生活水準は高い。生き延びるために苦労することから開放され、生きがいの追及に多くの時間をかけられるゆとりができた
  • 多様な選択肢のため、身動きができなくなってきている。これにより、生きがいの追求がより可能が状況を生み出した。その生きがいを見出そうとするその意志こそ「コンセプトの時代」における資質なんだ。


感想/私的メモ

  • 左脳主導型(コンピューターやナレッジ・ワーク)をどう活かす事ができるかも右脳主導思考だ。
  • 感情に訴えてくるもの=共感・共有であり、Web2.0時代こそがコンセプト時代なのではないだろうか。
  • 創造性こそが右脳型主導思考だ。
  • 絵を描くことは、主に「関連性」を見ること−自分と、そして社会とのズレを経験するためのコミュニケーション。
  • 交響曲を聴くのは「調和力」を育てる優れた方法ある。更に、何か心の訴えてくるものを見つけ、インスピレーション・ボードに貼り付けていくことで、それらのイメージには関連性がることに気付く。宮崎駿監督が正にそう。複数のイメージボードから全体の関連性を見出し、インスピレーションを広げていっている
  • デザイン集団IDEOでは優れたデザインは人間に対する深く、共感的な理解から始まる。
  • 「遊び心いっぱりの軽妙な資質が、クリエイティブな人の特徴であることに疑いはない」−ミハイ・チクセントミハイ
  • 本質的に生きることは:より生きやすくするため(内部的思考)〜のために生きる(外部的思考)の二つ。

翻訳を担当した大前研一氏といえば、コンサルタントとして知的な仕事で大活躍されている方で、論理的思考力を強く訴えていた人だ。ところが、この書の翻訳において大きく方向転換を遂げ、「6つの感性」の磨き方を紹介するに至るようになった。

学んで活かす。このブログを通じて大勢の方々に僕の意見や思考に共感していだたけばと思う。社会人になってから忘れてはならないこと、それは総合的なサービスの全体像から関連性を見出し、サービス使う人の立場になって考えること。

5月の読書予定リストをアップを近日アップ予定。来月は神経学にも触れてみようと思う。

2007年04月28日

場からSEEDを育てる

先々回のエントリではファシリティ(場)という視点で、場を活性化させること、場を見ることを主に書きました。でも、これだけじゃただカオスを生み、混沌とさせてしまうだけじゃないかという指摘を受けました。仰るとおりです。 「場」を活性化させることの次を話さなければならなかったようです。 そうです、もちろん場を活性化させることが目的ではありません。活性化された場から創発される、何かを生み出すこと、そしてSEEDを見つけ出し育てること、開発させることが目的です。そのSEEDが萌芽し、形を成し、大いなる目的、意図を成し遂げることが出来るようにありとあらゆることをします。 ある時はコーチのように支援だけをするでしょうし、ある時は先導にたって、道を示すこともあっていいと思います。またある時は仲間として一緒にSEEDが萌芽できるように作り上げることも必要だと思います。ペアプロしたり、ドキュメント書いたり、テストしたり。なんでもありです。全てに専門性を持つことは出来ないけれども、概念としては必ず理解し、広いアンテナを持って多方面の知識を勉強する必要があると思っています。 上記のように場を活かし、萌芽させる解として”クリエイティブ・クラス”という概念もあり、”学習する組織”という概念があるのだと思います。 ブルーカラーやホワイトカラーという区別はもう今はあまり意味をもたないと思います。大企業だから、ベンチャーだからという区別もそうだと思います。細分化し、ロールを定め、個々の小さな部分での最適化をするのではなく、全ての根源である『場』を大事にし、そこで常にクリエイティブであり続け、常に学び続けること、そしてどんな小さなSEEDも見逃さず萌芽させるデザイン力が必要なのではないでしょうか。 土壌を耕すのは大事なSEEDを萌芽させ、開花させ、実をつけ、次のSEEDへと繋げたいからです。 さて、一緒に作り上げましょう。

2007年04月28日

[メモ] ユニバーサル・デザイン(ウェブ)


シャンプーボトルの表面に凹凸があるのはご存知だろうか。これは、目の不自由な人のために触覚で識別できるように工夫されているものだ。目が正常な僕達でもシャンプー中は目が不自由になり、無意識の内に凹凸で確認している人も多いはずだ。バリアフリー商品が結果的にはユニバーサルデザインになる傾向は少なくはない。ちなみに、ユニバーサル・デザイン(以下:UD)はロナルド・メイスという人が正式に提唱したバリアフリー概念の発展形であり、「最大限可能な限り多くの人が利用かのうであるようなデザインをすること」がコンセプトとなる。シャンプーの様にバリアフリー商品がUDとして扱われるようになったもう一つの例は、「ライター」である。ライターが誕生する前は、人間はマッチで火を起こし、煙草などを吸っていた。しかし、片手が不自由な人が使えないということで、片手でも火を点けることができるライターが誕生したのである。やがてはその「使いやすさ」が認められ、すべての人がライターを使うようになった。


僕がUDに出会ったのは今から2年程前の事である。大学のある授業で、僕が時期にお世話になった日本ユニバーサルデザイン研究機構の所長がゲストスピーカーとして講義を行った時だ。


『六本木の回転ドア事件から、デザインは結局は見た目ではないかという概念が人々の中に根付いてしまっている気がしてなりません。「デザインは何のためにあるのか?」という問いにUDが気付かせてくれるきっかけになるはずなんです。』


その言葉に僕は心を動かされ、UDについてもっと学びたい、体験したい、という想いから所長の薦めにより、日本ユニバーサルデザイン研究機構による「ユニバーサル・デザイン・コーディネータ2級」の資格を取得した。それからというもの、大学のデザインを専門としたゼミに所属し、UDの研究に没頭した。全ての人が公平に使える商品を作りたい。けど、使いやすさってなんだろうと僕は考えていた。半年間の研究から僕が導き出した答えは使いやすさは「安全性」「アフォーダンス(誘導)」の2つによって決まるのではないだろうか。現に、ロナルド・メイス氏が提案したUDの7原則にも含まれていた。


  • どんな人でも公平に使えること(Equitable use)
  • 使う上で自由度が高いこと(Flexibility in use)
  • 使い方が簡単で、すぐに分かること(Simple and intuitive)
  • 必要な情報がすぐに分かること(Perceptible information)
  • うっかりミスが危険につながらないこと(Tolerance for error)
  • 身体への負担(弱い力でも使えること)(Low physical effort)
  • 接近や利用するための十分な大きさと空間を確保すること(Size and space for approach and use)


デザインという言葉は幅広く捉えられるため、あまり使いたくはない。なぜなら「全てのモノはデザインされている」から。ファッションを例に取ると、服を作る、服を売る、服を買う、服を選ぶ、服を着るの様にファッションを取り囲む全ての工程は、人によって、アナタによってデザインされている。


僕が尊敬する先生はデザインは2つに分類することができるとおっしゃっていた。それは「見えるデザイン」「見えないデザイン」だと。「見えるデザイン」とは僕達人間が視覚的に確認することができるモノ。「見えないデザイン」はその見えるデザインの裏にあるコンセプトやシステム、サービスといった感じだ。僕は来年からサービス企画を任せてもらえる企業に就職する事に決まった。そこでは主にインターネットを主軸においたサービスを展開している。そのために、入り口となるウェブサイトの使いやすさ(インターフェイス)に重点を置かなければならなくなる。そこで必要となってくるのがUDの概念なのではないだろうか。数年後には団塊世代が定年退職し、セカンド・ライフを楽しもうと、インターネット人口は益々増えていく。更には高齢化が進み、高齢者を対象としたサービスを視野に入れなければならなくなるのは時間の問題だ。


ウェブビジネスは日々その成長を続けている。その変化の時期にこそUDを学ぶべきである。ウェブとUDの融合はすぐそこまで来ている。そんな中、誰もがわかりやすく、効率がよい、そして安全で心地よいWEBデザインの実践、普及をしている企業がある。UDウェブによって、全ての人に情報を「認知」してもらうこと、そして全ての人をエラーを最小限にしゴールへ「誘導」することが可能となる。コミュニケーションをデザインして、顧客との絆をつくることがUDウェブの概念。興味のある方は是非、以下の参考ページを見てみてほしい。

これからは、全てをユニバーサルにデザインしなければならないと思う。

2007年04月27日

ブログのエントリーをUPする直前にチェックしたい3つのポイント

直近のエントリー「「WebScouter」でわかったこのブログがロングテールだということ」はUPしたあと、内容の不適切さに気づいて慌てた。

わたし自身が混乱して対応に時間がかかり、不快に感じた読者のかたに大変申し訳なかったと反省している。

冷や汗をかくような思いで個人的に学んだエントリーをUPする直前にチェックしたいポイントを3つまとめておく。

・伝えたいメッセージはなにか
・だれに読まれても大丈夫か
・だれかを批判したり、否定していないか

それぞれ解説する。

・伝えたいメッセージはなにか

エントリーのなかに余分なものが含まれていると、メッセージが伝わりにくくなる。
最悪の場合、誤ったメッセージが伝わってしまう。

もう一度、そのエントリーで伝えたいことを明確にしよう。
そのうえで読み直してみよう。

手に入れた情報はなんでも言いたくなる、わたしのようなかたは注意。

・だれに読まれても大丈夫か

具体的に友人や知人を連想するといい。
家族でもいいし、お世話になった先生でもいい。

このブログは匿名で運用しているせいか、ブログの内容はすべてのひとが読める「パブリック」であることをときどき見失ってしまう。注意しよう。

・だれかを批判したり、否定していないか

エントリーのなかで批判や否定することは、伝えたいメッセージによっては必要だ。
しかし、最終的には「提案」や「改善策」を提示したい。

後味が悪い。で、どうすればいいの?という気持ちになる。

「評論家になるな、提案者になれ」といつも職場でいっているではないか。

以上、三点をチェックしたうえで、エントリーをUPしたい。


このエントリーをUPしようとしたら、「ガ島通信」で
「Blogger’s etiquette」というブロガーへの提案を拝見した。

なかでも「1」「4」「5」は、このエントリーの主旨と同じなので、より広範な考えかたとして引用させていただく。
Blogger’s etiquette
この「ブロガーズエチケット」は賛同するブロガーによる緩やかな基準です。
下記の項目から、守れるものを選ぶこともできます。

1、自分の信条に従い自由に発言するが、その責任を自覚します
2、オープンさと寛容さを保ち、ブログを運営します
3、自分のブログでの発言、他ブログや掲示板でのコメントに責任を持ちます
4、人に向かって公然と言えないことはネット上でも言いません
5、他者を傷つけないよう発言に留意します
6、商品やサービスの提供を受けた際は、企業の関係性を明示します
7、個別のブログにブロガーが定めた規則があれば、それを尊重します
8、トラックバックスパム、マルチポストは行いません
「ガ島通信 - ブロガーズエチケット日本版について」から引用)

2007年04月26日

「WebScouter」でわかったこのブログがロングテールだということ

「100SHIKI PR Board」からセミナーなどの選考プロセスが公開された。
(ただし、セミナーの主旨により変動あるため参考とのこと)

「セミナー参加者を選考するときのポイントについて | 100SHIKI PR Board」

まず、「100SHIKI PR Board」の透明性の高さに感謝。ありがとうございます。

さて、この選考プロセスに登場する「WebScouter」は、さまざまなサイトをひとつのメジャーで計れる。あくまで一指標ではあるがとても便利だ。



今回はこの「WebScouter」を使って二つの分析を試みる。

・「ワイヤレスピクチャー会議」申込者の上位のブログは、「ブログの女王」級

まず、『ワイヤレスピクチャー会議 sponsored by Nikon』(公開されたExcelシートは、おそらくそのデータと思われる)に、申し込んだかたがたのレベルが実に高い。

上位12のブログの平均「WebScouter」は、「2,131」。

「ブログの女王」候補の三人と比べてみる。
「眞鍋かをりのココだけの話 」→「5,242」
「しょこたん★ぶろぐ」→「6,499」
「マーボー豆腐は飲み物です 」→「2,281」
「広告・マーケニュースその29〜「若槻千夏」がブログの女王になるためには?〜|アドマン2.0@デキる広告マンの作り方 〜The New Idea of Adman Working @ TOKYO〜」から引用)
つまり、申込者上位の「WebScouter」は、ブログ女王を狙う「若槻千夏」級なのだ。

blogqueen_level20070425.gif

マスメディアに登場し圧倒的に認知度のある芸能人に比べて、まった遜色がない。
コツコツとブログを更新し、価値のある情報を配信してきた積み上げの強さがよくわかる。

ちなみにこのブログは「18」なので、実に100倍を超える。
がんばれ、自分。

なお、選考は「WebScouter」の値以外に、更新頻度、内容、文体、プロフィール、申し込み時のコメントなどを加味するという。
とても丁寧で慎重なプロセスを経ている。

・このブログがロングテールを構成していた!

次に、「100SHIKI PR Board」の参加ブロガー全体をみてみる。
(なお、参加ブログには、百式関連のブログも含めた。)

138の参加ブログの「平均WebScouter」は、「622」(2007年4月25日時点)。

有名人ブログでいうと、
「南海キャンディーズの山ちゃん(山里亮太)のブログ」→「656」
「エキサイト社長、山村幸広のインターネットブログ」→「618」
「杏野はるなの日常。 - livedoor Blog(ブログ)」※→「581」
「トリアージ殺人事件」から、ゲーマーネタまで、コアなエントリーに驚く。おすすめ。
の水準になる。
繰り返しになるが、このブログは「18」なので30倍以上だ。

あくまで「WebScouter」という指標でみた場合だが、このブログは見事に「ロングテール」の構成要員となっている。

i_am_a_longtailblogger.gif

いささか自虐的かもしれないが、現状がはっきりしてよかった。

すでにこのブログの今後の方向性について考え、動き始めている。
いずれ、別のエントリーにまとめたい。

2007年04月26日

「WebScouter」が見つけたブロガーのロングテール現象

「100SHIKI PR Board」からセミナーなどの選考プロセスが公開された。
(ただし、セミナーの主旨により変動あるため参考とのこと)

「セミナー参加者を選考するときのポイントについて | 100SHIKI PR Board」

まず、「100SHIKI PR Board」の透明性の高さに感謝。ありがとうございます。

さて、この選考プロセスに登場する「WebScouter」は、さまざまなサイトをひとつのメジャーで計れる。あくまで一指標ではあるがとても便利だ。



今回はこの「WebScouter」を使って二つの分析を試みる。

・「ワイヤレスピクチャー会議」申込者の上位のブログは、「ブログの女王」級

まず、『ワイヤレスピクチャー会議 sponsored by Nikon』(公開されたExcelシートは、おそらくそのデータと思われる)に、申し込んだかたがたのレベルが実に高い。

上位12のブログの平均「WebScouter」は、「2,131」。

「ブログの女王」候補の三人と比べてみる。
「眞鍋かをりのココだけの話 」→「5,242」
「しょこたん★ぶろぐ」→「6,499」
「マーボー豆腐は飲み物です 」→「2,281」
「広告・マーケニュースその29〜「若槻千夏」がブログの女王になるためには?〜|アドマン2.0@デキる広告マンの作り方 〜The New Idea of Adman Working @ TOKYO〜」から引用)
つまり、申込者上位の「WebScouter」は、ブログ女王を狙う「若槻千夏」級なのだ。

blogqueen_level20070425.gif

マスメディアに登場し圧倒的に認知度のある芸能人に比べて、まった遜色がない。
コツコツとブログを更新し、価値のある情報を配信してきた積み上げの強さがよくわかる。

ちなみにこのブログは「18」なので、実に100倍を超える。
がんばれ、自分。

なお、選考は「WebScouter」の値以外に、更新頻度、内容、文体、プロフィール、申し込み時のコメントなどを加味するという。
とても丁寧で慎重なプロセスを経ている。百式さん、毎回お疲れさまです。

・「100SHIKI PR Board」のロングテール現象

次に、「100SHIKI PR Board」の参加ブロガー全体をみてみる。
(なお、参加ブログには、百式関連のブログも含めた。)

138の参加ブログの「平均WebScouter」は、「622」(2007年4月25日時点)。

有名人ブログでいうと、
「南海キャンディーズの山ちゃん(山里亮太)のブログ」→「656」
「エキサイト社長、山村幸広のインターネットブログ」→「618」
「杏野はるなの日常。 - livedoor Blog(ブログ)」※→「581」
「トリアージ殺人事件」から、ゲーマーネタまで、コアなエントリーに驚く。おすすめ。
の水準になる。決して低い数字ではない。

しかし、あくまで平均値。分布図を作ってみた。

WebScouter20070425.JPG

あくまで「WebScouter」という指標でみた場合だが、ここにも「ロングテール現象」がみられる。

1000台から3000台のブログが、いわゆる「マジックミドル」を形成している。
一方、このブログは見事、「ロングテール」を形成している。

i_am_a_longtailblogger.gif

いささか自虐的かもしれないが、現状がはっきりしてよかった。

すでにこのブログの今後の方向性について考え、動き始めている。
いずれ、別のエントリーにまとめたい。

例えば、百式がBiz.IDと実施しているブロガー応援企画「ブログメディア研究会」にも積極的に参加してみたい。

「ITmedia Biz.ID:初めての「ブログメディア研究会」開催――コクヨのDESK@で」
「ITmedia Biz.ID:“ブログ持ち込み”でブラッシュアップ――第2回ブログメディア研究会」
「ITmedia Biz.ID:イー・モバイルから聞いたこと、ブロガーがまとめたこと」

百式さん、誠実なご対応、あらためてありがとうございます。
これからも当ブログは、がんばります。

2007年04月24日

立花隆氏のネットの情報に対する指摘に挑む(「あなたが選ぶ文藝春秋びっくり記事85」に考える・後編)

ちらしの特別座談会の記事に、気になるコメントがあったのだ。
「「あなたが選ぶ文藝春秋びっくり記事85」に考える(前編)」から引用)
と書いたように、文藝春秋のアンケート「あなたが選ぶ文藝春秋びっくり記事85」のちらしについて考えてみる。

85本の記事紹介の裏には、
「特別座談会 あなたが選ぶ文藝春秋びっくり記事85」
と題して、立花隆氏、福田和也氏、阿川佐和子女史が登場し、文藝春秋を語り合っている。

nikkeiBPnetに連載している立花隆の「メディア-ポリティクス」でも、
このキャンペーンの前ぶれ記事として、この号で、私と福田和也氏、阿川佐和子さんの三人で「文藝春秋とは何か」という大座談会をやっている。投票に付された85本の記事というのは、この三人で選んだものではない。85本は編集部サイドで選んだもので、手がかりに、ああでもない、こうでもないのおしゃべりを数時間にわたって繰り広げたものを編集して付け加えたものである
「改憲狙う国民投票法案の愚 憲法9条のリアルな価値問え - ビジネススタイル - nikkei BPnet」から引用)
と紹介されている。

座談会は「びっくり記事」を選ぶうえでヒントになるのだが、最後の締めに引っかかった。
阿川
今どきの若者にとって「文藝春秋」という雑誌はどうなんだろう。活字離れと言われつつ、意外に活字には親しんでいるという説もありますしね。若い受賞者もどんどん出てくるし。

立花
大学生はまだ読む人が少ないかもしれないが、社会人になったら「文藝春秋」くらい読まないと時代についていけないインターネットは確かに便利だけど、断片的情報を集めるだけでは駄目ですよ。
このリストにある八十五本の記事は、ネットの情報を切り貼りしたものとは対極にあります。知られざる事実を掘り起こす、独自の見立てで視座を提供する、歴史の当事者の生々しい証言を記録する。「文藝春秋」は、そうした役割を一貫して果たしてきた雑誌と言えるのではないでしょうか。
(「あなたが選ぶ文藝春秋びっくり記事85」のちらしから引用)
立花氏はネットの情報に関して、かなり手厳しい。
まず、「文藝春秋」が果たしてきた三つの役割を箇条書きにしてみる。
・知られざる事実を掘り起こす
・独自の見立てで視座を提供する
・歴史の当事者の生々しい証言を記録する
一方、「対極」のネットの情報には、この三つの観点が欠けている、ということになる。

「文藝春秋」のアンケートの座談会とはいえ、ここまでネットの情報を否定されては、ブロガーのひとりとして見過ごせない。

そこで、この三つの役割を果たせているか、わたしのブログで挑戦してみる。

ここでは、最近のエントリー
「なぜファミマのノーカロリーコカ・コーラだけ「♪」なのか? (ナノマーケティングレポートVol.1)」を取り上げる。

・指摘その1:知られざる事実を掘り起こす
ファミリーマートで発売しているノーカロリーコカ・コーラがレシート上では「♪」がつくというのは、多分ほとんどのひとが知らないだろう。
知られざる事実を掘り起こしたといえる。

・指摘その2:独自の見立てで視座を提供する
コンビニのレシートという小さなマーケティングツールでも、各社の間で創意工夫がなされ、激しく競争している。独自の切り口でアプローチできたと自負している。
例えば、セブンイレブンの電子マネー「nanaco」に関する記事のなかでも、
レシートの印字速度を従来の150mm/秒から270mm/秒に上げたところ、客数が大きく増えたところもあります。
「【電子マネー新・元年】「加盟店から手ごたえ」、セブン&アイの佐藤執行役員がnanacoを語る:ITpro」から引用)
とあり、レシートをめぐるマーケティングは電子マネーの誕生にまで関連している。

・指摘その3:歴史の当事者の生々しい証言を記録する
これはノーカロリーコカ・コーラを各コンビニエンスストアで購入したわたし自身の証言をもとに構成されている。

せっかくなので、もう一方の当事者、ファミマの従業員にも聞いてみた。
港区のある店舗は、三人のかたがレシートに印字された「♪」を不思議そうにながめ、「わかりません」と回答してくれた。

ということで、立花隆氏のあげた三つの役割と正面から激突したところ、満足のいく結果になった。

だが、正直に言おう。
実はわたしのエントリーのほとんどは、このネットの情報に関する三つの役割を果たしていない

指摘のとおり、情報を切り貼りしただけで、テーマに対する掘り下げが甘いことも少なくない。
特に、三つ目の「歴史の当事者の生々しい証言を記録する」が弱い。
客観的・汎用的な視点をもったエントリーを書かなければ、読者の共感を得るには遠い。

以上、立花隆氏の三つの指摘は貴重なものとして、今後このブログのエントリーを書く際の教訓にする。

2007年04月24日

一週間をふりかえり、『ワイヤレスピクチャー会議』落選から3つの反省点を考える

ふたたび、一週間を振りかえる。

・4月16日(月)
「ユニクロ柳井さん、クオリア茂木さん、スガシカオさんからのメッセージ「10年」」
「デジカメからDVDを作成する「Ponio」が我が家にやってきた理由レポート」
・4月17日(火)
「ブログ業界誌「Blogger & Podcaster」を申し込んでみた」
「突然ですが『カバンの中身』大公開」
・4月18日(水)
「ブログのランキングが10000位以内に入った理由」
・4月19日(木)
「転職の先輩から」
「「たぶん週刊モバゲーvsグリゲー」Vol.2 『モモゾウ』vs『スカッとキック』」
・4月20日(金)
「『読売ウイークリー』(2007.4.29)の表紙」
「雑誌評『読売ウイークリー』(2007.4.29)、家族と直面する」
「書評『ぼく、オタリーマン。』、6年間で成長したこと」
・4月21日(土)
「雑誌評『Blogger & Podcaster』創刊号、ロバート・スコーブル氏からのアドバイス」
・4月22日(日)
「「あなたが選ぶ文藝春秋びっくり記事85」に考える(前編)」

結果、1週間で12本のエントリーを書けた。
実はさらに下書き状態のものが3本あるので、ほぼ1日2本のペースに近づいてきた。

ただ残念なこともあった。

このブログはいくつかのブログネットワークに入らせていただいている。

100SHIKI PR Board - ブログ時代のマーケティングを考える
ブログポータル Human Information Interface lab
BlogPeople ブロガー天国
などなど。

ブロガー向けの企画があると、応募してときどき参加のチャンスをいただいてきた。

ちょうど「百式読者ブロガーと企業をつなぐ情報掲示板」の100SHIKI PR Boardで、Nikonさん主催の勉強会『ワイヤレスピクチャー会議 sponsored by Nikon』が開催されると連絡をいただいた。

「デジカメからDVDを作成する「Ponio」が我が家にやってきた理由レポート」のとおり、「Ponio」をモニター中なので、両者を比較できる。
これで、デジカメライフをテーマにしばらくエントリーが書けると、捕らぬ狸状態になった。

で、結論からいうと落選した。

いまは深く反省している。世の中そんなに甘くないのだ。
そこで、反省点を三つ考えた。

・反省点その1
「チャンスの活用」
チャンスがほしいブロガーのかたは無数にいる。
幸運にもチャンスをつかんだら、最大限活用しよう。

例えば、「カバンの中身」企画は締め切りを破りまくった。これでは、次のチャンスをもらうのは難しい。

・反省点その2
「安定した更新」
企業側としては、ブログマーケティングはまったく新しいかたちの施策になる。リスクは極力抑えたい。
であれば、より安定したブログが選ばれるのは当然だし、わたしが担当者ならそう発想する。

今月のエントリーのペースは適正だろうか。
どうやったら効率的に良質なエントリーを作成できるか。
そこにはhackがあるはずだ。

・反省点その3
「失敗から学ぶ」
当選したかたのエントリーを研究材料にして、このブログを見直したい。
もしかしたらこのブログの内容が企業のマーケティングとは相性が悪いのかもしれない。

例えば、ブログのカテゴリーが増えている。ひょっとしたら、ブログのテーマがまとまりを失ってしまっているかもしれない。

ただし、企業のマーケティングを支援するのが目的のブログではないので、そこを勘違いしてはならない。
やっぱりブログはカウンターカルチャー的な要素が欠かせないからだ。

少しずつ自分なりに、ブログのエントリーを書くコツが見えてきたような気がする。
というわけで今週もがんばりたい。