昨日は沢山のメールありがとうございました。
本当に嬉しかったです。
今日は僕がどの様にしてフラと出会ったかを書きます。
あれは僕が8歳の時、我が家に一人の男性が訪れました。
横江さんと言う方!
僕の祖父の学校仲間である。
祖父は僕が生まれる前に亡くなっており、だから、僕はどの様な人だかは全く知らないのだ。
我が家にあったウクレレを横江さんは手にとって良いウクレレだな、とつぶやいた。
そう、横江さんはウクレレのプロだぁ!
僕も何だか楽しそうなのでウクレレを教えてくださいと横江さんに尋ねると、横江さんは『じゃあ~簡単な曲を教えるからね』と優しく教えてくれた。
しかし左利きの僕には全てが大変なことであった。
だけど楽しく2時間程のレッスンをしてもらい、横江さんは帰っていった。
9歳のとき僕は初めてメリーモナークのビデオを見た。
男性でもフラって出来るんだと思いました。
そして男性のフラは力強く、かっこいい~!
ある日、僕はあるハワイのクムに会う!
最初のイメージは優しいおじさんであった。
彼は僕に『明日ワークやるから来なさい』と一言。
僕的には明日はサッカーの試合だから無理だよ~と思ったんだけど、ぜっかくだからと思いワークへ行った。
僕がはじめて彼から習ったフラは今でも忘れない。
習ったKuhihewaと言う曲。
曲の意味は浮気者という曲でかなり楽しく終えることが出来ました。
これが僕とフラとの出会いである。
ハワイに留学してからも、そのクムにフラを習い続けた。
彼からは9歳から20歳までフラを習ったのだ。
ある時彼のKeikiクラスの担当になった。
教える事は初めてだった。
フラと教えるの違いってこんなにあるのだと実感した時でもあった。
だけどKeikiに教えるのはかなり楽しい!
言ったことをすぐ受けとめて動いてくれる。
その年Liliuokalaniと言う大会に出場した!
教えていた子達が上手く踊れる事を祈っていた。
無事終了して結果発表を待っていると信じられない結果が!
な・な・なんと優勝をしたのだ!
本当にフラをしていて嬉しかったと思う!
僕の今はフラを仕事にもしている微妙な立場。
だけど僕のクムはいつもこの様に言っていた。
『昔はお金を払わない代わりにご飯をクムに作った。これが今で言う月謝だよ。お金で全てを終わらせるのが今の世の中なんだよ』
とそして彼はもう1つ大事な事を言ってくれたのだ。
『Aloha Spiritを大事にと言うならレッスンを無料で出来る?誰も出来ないよ!$1、¥100でもレッスン料をもらったら仕事なんだよ』って!
最後に『フラは文化だ!文化はお金では買えない!勉強は財産だから沢山のKupunaと話して勉強をしなさい』と僕のクムは言ってくれた。
ここまでハッキリ言ってくれた事は嬉しかったし悲しかった。
たしかにフラはハワイの文化である。
お金では絶対買えない。
しかしこの世の中にはお金があり、人が動いたらお金が発生してしまう。
仕方がないことだ。
だけどフラをビジネスだけとはけして思ってはいけない。
フラを踊るだけどフラを知っているとも言ってはいけないと僕は思う。
知識がフラでは一番大事だと思います。
僕がどの様にフラと出会い、今をどう過ごしているかを書いてみました。
もしかしたら反対意見もあるかもしれないけど、意見を交換して頂ける方がいたら是非メールしてください。
安田慶祐


