28日の続き、「悪徳悪質リフォーム業者について、』です。
さて、産経新聞の社会部の記者の方が翌日来られました。
業界の事を洗いざらい聞かせて欲しいとの事です。
まず、私は『たくさんリフォーム会社や工務店もある中で、どうしてシステムユニオンを取材なさろうと思われたのですか?』とお聞きした。
そうすると、記者の方はホームページを見てまず、共感を覚えたことと、あと、何十社も色々な会社にお話を伺おうと電話したそうだが、ほとんどが取り次いでくれない、もしくは産経新聞の記者とも信じてくれない、
一番多かったのは、「お話しすることは出来るが周りのしがらみもあるし、結果的に自分の首を絞めるとも限らないからお断りする。」というお話が多かったとの事です。
こりゃ、どういうことでしょうかね?わかります?
建設業自体が目に見えない魔物のようなもののしがらみに縛られている事を縮図として現していると私は思います。
どういうことか?つまり、大なり小なり、建設業を営んできたまじめにやってきた、リフォーム会社や工務店さえも今までの経営の中でやはりいいときも悪いときもあったでしょう。その際にゼネコン、サブコン、(又は悪徳訪問販売会社)などの元請にお世話になった
要するに自社で仕事がとれない業者ほど、値段をメチャクチャ叩かれながらも仕事をいただける為にはなんでもしなければならない時代があったのだと(もちろん今でもそういう仕組みになってますが。)いうことです。
叩かれまくって利益の出ない金額でも請け負うのはどういう効果があるか?
要するに目先の資金繰り、支払いを何とかする為に利益がなくても受注だけ先にし、そして前受け金を受け取り支払いをする。(来月も同じ自転車操業)
ということの繰り返しをやってる業者も多いです。そして、必然的に普通に工事してりゃ赤字ですので、利益を出したいが為に、材料をケチる、工数や職人を少なくする。その他色々やらんといけなくなるわけです。
下請けをやっている以上、工事は選べない、そして、元請の業者も選べない、つまり、悪徳悪質業者が受注した工事を請けざるを得ない状況もあった為に、まじめにやっていても表に出たくない業者は数知れないわけです。
では、まじめにやってる業者がまじめに世間様に出るにはどうすればよいか?答えはカンタンです。元請になりお客様からご依頼の全責任を取れるカタチの業態を作ればよいのです。
お客様に知っていただき、訪問販売ではなく、お客様から「ぜひ、お願いします。」といっていただける会社の仕組みにする。
そして工事は、自社の職人で全て出来る体制にするか、自社が直接専属の外注職人さんを持って(職人ネットワーク)、全ての管理やコーディネートは自社のアドバイザー(営業担当)がする仕組みであれば良いのです。
即ち、やってきたこと全てを、包み隠さず堂々と言えるような、自己完結型のリフォーム会社や工務店であれば全く問題ないのです
ですが、困ったことにほとんどの会社が、自己完結型の会社に挑戦しますが上手く行きません、なぜならば最初のお客様に選んでいただける段階、つまり「集客」が上手く出来ない為に、その段階でお客様がいなければなにをやっても上手くいくはずがないというカタチに落ち込んでしまうのです。
これは、やはり元請や業界に依存していたからこそ、持ちつ持たれつのお互いに臭いものには蓋をしようというという業界のしがらみが、集客の段階で経営者を思考停止状態にしてしまい。結局もとのもくあみになってしまいます。
実はここまで書き進んで、私自身も危険を感じます。というのは、同業者パッシングも非常に多いのです。どういうことか?
自社だけがエエカッコするような事をはじめたり、業界を根底から崩す事をやり始めたり、非常識なこと(私やお客様にとっては常識なことなのですが・・・笑。)をはじめたり、わかったりすると、必ず業界からの洗礼みたいな事がはじまります。
嫌がらせ、バッシング、悪評流し、仕事が流れないようにする、その他・・・。
ねっ、結構すさまじい恐ろしい業界でしょ?
ですから、まじめにやっている会社も含めて、これからは「臭いものには蓋をする」ではなく、蓋をドンドン開けていき、臭いものの根源の原因を潰していかない限り業界自体が良くなることはありえません。
では、そんな業界のイジメを気にしながらこんな事を書いている私共の会社、システムユニオンはどうなのか?なぜ、そこまで危険をおかしてこのようなお話をするかと申しますと、
住宅リフォームや建替えは、お客様の財産であるお家を、お客様のなりたい夢のライフスタイルを実現する為のお手伝いができるという、本当に職業としては夢のあるとってもすばらしい仕事だと私は思っております。
その素晴らしい仕事を、これから未来を担う、若者が夢を持って働くことのできる業界にしたい!
それが私のやらなければならない、ミッション(使命)なのです。
ここに、全力を尽くすのがシステムユニオンであります。
前回のブログでも宣言しました。↓↓↓ http://blog.livedoor.jp/system_union/archives/26287276.html
そして、私には業界の変なしがらみが全くないので、やりたいことがやれる経営の自由があります。
というのは、私は2代目、父にはお世話になり、とても感謝しておりますが、残念ながら父の時代に築き上げたコネや業界のネットワークを私は完全に根絶しました。
その状態で2代目を3年続けておる中、お客様の視線で、そして、「街のお家のコンシェルジュ、」的、建築業界の中でありながら、サービス業として姿勢を貫ぬいてきました。(ふと、MKタクシーを思い出しますが、)
ようやく、たくさんのお客様のおかげで、このように若輩でありながらも、ブログという表現できる場で色々とお話できるようになりました。
業界では私のこと、システムユニオンを「異端児」という方もおられます。
私はこれは非常に嬉しい褒め言葉だと受け止めてます。
「異端児」がいないと、変ることはありえないでしょう。
私は、一度この建設業界をマージャンパイを並べる前のようにグチャグチャに掻き混ぜて、そしてもう一度キレイに並べ替える主導者として活動していきたいと思います。
あー、すいません、長々と書きまして、ゴメンね。スグに熱くなって、長くなってしまうのが私のイカンところ・・・。
ぜひ、ご意見、ご感想をコメントしてくださいね。コメントしてくださると本当に嬉しいです。また、書く元気が湧いてきます。あなたのコメントで元気を下さい。!!
追伸、3日日曜日、悪徳悪質撲滅チラシを新聞に折り込みました。ぜひ、ご希望の方はメールかコメントくだされば、ご参考にお送りします。
けんちゃん

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