今の経済状況の中「ファストファッション」と呼ばれる業界は非常に勢いがあります。その代表格がご存知「ユニクロ」。今週号の日経ビジネスに特集されていました。
2009年8月期、売り上げ6,600億、経常利益1,010億と言う過去最高益を出す勢いです。全国に750店舗を構え、営業利益率は15%。ヒット商品も多く昨年話題になった「ヒートテック」は2,800万枚売れ品切れ店も続出したようです。
「ユニクロ被り」と言う言葉があるくらい、世の中に浸透していて多くの方が持っているようです。もちろん、私も持っています。わが社にもHPを毎日のようにチェックしているスタッフもいます。
柳井社長のインタビューに、
「景気が悪い悪いと言ってるけど繊維業界は万年悪い。顧客のニーズをとらえて商品化して販売するというサイクルを廻して新しいモデルをつくっただけ」
これがよく言われる「SPA(製造小売)」です。「低価格×高品質」というスタイルも作り上げてきたと思います。しかし、どちらもある意味、日本の製造業のお家芸だったのかもしれません。
「商売をやっていて思うことは、企業の基本ポリシーやブランドの基本スタンスが買いに来る人に伝わらないと本当には売れない」
ユニクロを選ぶ理由に「安さ」もあるでしょうが、ブランドイメージから企業ポリシーに共感して店に行く人は多いでしょう。「ただ安い」だけでは長続きしないからです。
昨日、お客様のお家に増築工事の相談でお伺いしました。ご紹介だったのですが、やはりHPや口伝えで企業ポリシーなどを感じてご相談にこられ、いいご縁をいただきました。
建築業界も製造から小売は一貫しています。ただし、大量生産がなかなかできず「低価格×高品質」というものをどう作るかということが今後の課題ではあります。我が社も、「
珪藻土」「無垢材」などの
高品質自然素材を低価格でということでさまざまな努力を行っています。
そういえば、ユニクロの第1号店は広島の袋町にありました。20数年前のことです。
小林克也のTVCMが気になって行きましたが、当時は「ユニーク・クロージング・ウェア・ハウス」と言って、若者向けのカジュアルの服が多く並んでましたね。DCブランド全盛時代でしたが。
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