昨日、世界NO.1ハウスメーカーとして積水ハウスの社長さんがテレビに出演してましたね。日本一じゃなくて、世界一ですよ。だって、ハウスメーカーという産業は日本にしかないですから。
1960年ごろから始まった、このハウスメーカーと言う産業。日本の住宅事情を変えたことは間違いありません。
リフォームも全国的に見れば売上上位はハウスメーカーが占めています。
もちろん、全国展開しておりリフォームの場合自社のOBであるストック住宅数に比例しているようなので、当たり前と言えば当たり前かもしれません。
今まで、あまり大手ハウスメーカーとリフォームで一緒になる事は少なかったのですが、最近は多くなってきています。それは、新築棟数が少なくなってきたので、今までリフォームにそこまで力を入れていなかったハウスメーカーも時代の流れと共に力を入れだしたのでしょうか。
リフォームも規格化して商品として売りに出してきています。さすが大手ですね、資本力や企画力が違いますのね。
よく展示場を構えている大手ハウスメーカーは展示場費用や経費が月に何十万〜何百万もかかって、契約したお客様一人当たりで割ると結構な金額になるから結局高く付くという話を業界内で聞きます。
まあ、普通に考えたら誰でもわかりますよね。あれだけCMしたり広告打ったり、展示場、営業マン抱えて地場工務店より安くできるなんて誰も思っていないでしょう。
それで、同じような価格なら間違いなく下請けさんが泣いているかもしれません。
大資本に支えられた大手ハウスメーカーの建てる住宅には地場工務店がかなわないものがあります。それは、商品化、規格化、標準化というシステムです。しかし、地場の工務店、リフォームショップにはフルオーダーの設計や地域に対する愛着、メンテナンスのスピード、気軽さなんかもあります。
どちらを選ぶかは、お客様がどこを重要とされているかでしょう。
日本には、ベーカリー工場がありますね。これも、日本だけって聞いたことがあります。ヨーロッパのほうは、小さなパン屋さんがその日に売れる分を焼いて、近所の人がその日に食べるパンを買いに来る。焼き立てでとってもおいしいパンです。
小さな頃は、よく菓子パンを食べていましたが最近はやはり焼きたてパンのほうが大好きですね。あったかくて、たくさん選べて中で焼いている人なんか見えたらなんとなく嬉しいですね。それこそ、毎日のように買に行ったりします。工場で作るパンとは何か違います、やはり作り手の思い、愛情がこめられているからなのでしょうか。
大量生産、大量消費、大量廃棄の時代はもう完全に終わったと思います。
小さくても、きっちり対応して毎日でも安心して寄っていただけるお店。
大手の会社のようなシステマティックな仕組みはないけどなんとなく安心でき、ずっとお付き合いできる、そんなお店を目指しています。
何故なら、昔の家作りはそうだったからです。
「どうやったら一つでも多く売れるのか?」「どうやったら利益が取れるのか?」この発想がメーカー的発想ではないでしょうか。
私たちは「どうやったらお客様が喜んでくれるか?」「どうやったらずっとお付き合いできるのだろうか?」そう考えてしまいます。あまり、効率的ではないかもしれませんが。
でも、人が喜んでいただけるのを見るのが好きなのでついそちらのほうを選んでしまいます。もう少し、考えなくちゃいけないかも知れませんね。
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