お待たせしました。先日のブログ、「現場見学会」の続きです。
「もう忘れちゃったよ・・・」て方は
コチラをご覧ください。
さてさて、そう、悲劇の秋山様の給湯問題!
「ああ、暖かいお湯を好きなだけ使いたい!」それだけなのに、それさえも許されない。でも、諦めるしかないのか?
「いーえ。」
ここで、諦めてもらって、我慢して暮らされるのであれば、私どものようなお住まいの専門家なんて必要ありません。
自分ひとりではどうすることも出来ない、または、それを実現するのに多大な時間を浪費がかかってしまう。そのような、お客様のお持ちである、問題や不安を解消するために私達が必要とされるのではないでしょうか?
とはいえ、殊勝な話はさておき、では、どのようにして秋山様は満足されるようになったのか?
原因をまず整理しましょう。
☆貯湯式給湯器の為、水を貯めてはお湯を沸かす繰り返しをしていたので、空になったり、水が多く追加されるとお湯が沸くまでに時間がかかる(3時間)。
コレが根本的に大きな原因なのです。では、この原因を解消する方法を示す前に、貯湯式給湯器のメリット(長所)、デメリット(短所)を一度確認してみましょう。
メリット(長所)
?一度水を貯めてお湯を沸かしてしまえば、お湯の温度が下がるほどの急激に大量な消費をしない限り、安定したお湯の温度がキープされる。(つまり、タンクが補給水を追加しても、湯を沸かすスピードの方が速ければ、蛇口を開けたり閉めたりしても、熱くなったり、冷たくなったりせず、安定した温度のお湯が使える。)
?ガスや電気や水が急に、何かの故障や断水、電力・ガス供給ストップしても、タンク内に貯まっているお湯の量だけは使用することが出来る。
?夜中の時間帯にお湯を沸かすようにすれば、深夜ガス・電気割り引き料金でお湯を沸かすことが出来、場合によってはコストダウンできる。
デメリット(短所)
?一度、水とお湯が沸く供給スピードが追いつかなくなるくらい、急激にお湯を使うことになり、水が補給され、タンク内の温度が下がり、沸かすまで時間がかかる、マイナスのスパイラルになってしまい、希望の温度のお湯がしばらく使えなくなる、また、希望の温度になるまで使用が出来なくなる。
?タンクが大きい為、置き場所にある程度のスペースが必要になる。
?タンクの置き場所が部屋の室内にある為、熱気で夏場はエアコンの効きが悪くなる。逆に冬場は暖かくなる。
?タンクから後の配管で一度水漏れすると、大元の水の蛇口を閉めても、タンク内の水分だけ漏れることになる、また、タンク内の水を排水から抜くにしても時間がかかってしまうので、メンテナンスに不向き。
?水を保有したタンクがマンション中にあるので、重量がかかってしまい、地震などの災害に不利である。
?沸かした後のお湯の保温に、お湯を使用しない間も、ガスや電気を使うので維持コストに結構かかる。(場合によりますので、メリットの?との比較が必要です。)
?設備交換コストに費用が、通常の給湯器交換よりもかかってしまう。
以上が思いつくことですので、反論される方もいらっしゃるかもしれませんが、明らかに私の目からすればデメリットの方が多いのです。
では、解決してみましょう!
ここで、一番の不便さを感じる「お湯が水になってまい、しばらくは希望の温度のお湯までは時間がかかってしまう。」この点を解消するためにはどうしますか?
答えは簡単です。
「今以上に、熱交換(性能)の良くて、浴槽と洗い物で使う水の量プラスαの水の量を貯めることの出来る大きい貯湯式給湯器に交換する。」ことです。このことにより、デメリットの?が解消し、生活においてはお湯を使うのに我慢をすることの無い、安心してお風呂、洗い物、家事が出来る生活に生まれ変わることが出来ます。
しかーし、そうです。これを読まれているあなたもそう思うでしょう?。
そうです。
デメリットの?は解消されても、?、?、?、?、?、?が解消されておりません。というより、解消されるどころか、タンクが大型になることにより、さらに、デメリットの質が大きくなることがわかります。さらに問題が膨れ上がることになるのです。
つまり、?のデメリットを解消されても、それ以上に?、?、?、?、?、?が膨れ上がるので、満足度アップにはなりえないのです。
そして、一番問題なのが?です。機器の交換により、今と同じものを交換するだけでも、概算的な値段をだしますと、40万前後のコストがかかるのに、さらに大きな貯湯型給湯器を入れることにより、コストのほうも何十パーセントもアップします。そこまでして、そして、?は解消できても、その他もデメリットは大きくなるだけ!
あなたならどうされますか?交換しますか?
するわけ無いですよね。そこで、賢い皆様は何もしないことを選択されるのです。つまり、何もしなければ費用は発生しないし、これまでも我慢しつつもコレでやって来たんだから・・・と、自分に言い聞かせて、何もしない事を選ぶのが人間です。
私もリフォームの専門をやってない、自分自身が一般のお客様ならそうすることでしょう。
ですが、そうも言ってられなくなりました。何かを選択しなければならない状況が最近になって始まったのです。
それは何?
設備老朽化による、故障や漏水などで新品に交換せざるを得ない住人の方がチラホラ出てきたのです。(すでにマンション自体が築年数が相当経っていました。)
で、交換するにしても、大きな貯湯タンクに交換しようか??
実は、マンションの限られたタンクを収める室内にそんな余裕はありませんでした。
じゃ、現状と同じもので交換しようか?
冗談じゃない、現状と同じものにしても、40万円前後かかるのに、生活に関する不満はこれからも続くなんて、なんて、私は不幸なんだ!!
って声が聞えそうです。秋山様も実際、そのような場面になられていた訳です。
しかしですね。コレが自由におうちをいじる事が出来る一戸建てなら全く問題なく、いろんな選択肢が取れたのでしょうが、ここはマンション、そう集合住宅です。共用部分や、やってはいけないことや許可が必要であったりする事がある訳です。
そうして、適正な管理の下で住民様が全体を通して快適に且つ、マンション自体の寿命も長くなるように協力し合っているのです。
ですから、この禅問答(でもないか(笑))のような、問題解決には、
ブレークスルー(発想の転換)が必要になってきたのです。
ここまで、お読みになられて賢い読者ならば正解を知っているはずです。
「なーにを、カンタンな事言ってるの?? ○○○に交換すれば良いだけの事じゃん!ブレークスルーなんて大げさな事なんてないんじゃないの?」
さて、ここで問題です。せっかくですから、皆さん参加して一緒に面白おかしく解決していきましょう!!
質問1 上の○○○は何でしょうか?何に交換すればよいのでしょうか?
質問2 ○○○に交換する事は簡単ですが、それをする為には様々な、解決しなければならない、問題点があります。その問題点を思いつく限り書いていただけないでしょうか?
という事で。いきなり、読者へ解答募集になりましたが、ぜひ、お気軽にあなた様の答えをお書きください。また、ご意見ご感想でも結構です。
お答えいただいた方には、前回の村上様と同様、「防災グッズ」をプレゼントします。村上様おめでとうございます。
では、今日はここまで、続きは皆さんのコメントが5コメント以上集まってから、書かさせてもらうことにします。(セ、セコイ!?)
ありがとうございました。
けんちゃん
毎度、舘本です。いやー、いつもブログランキングの応援ありがとうございます。びっくりです。
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下記写真の右手のクローゼットが横三段になってますが、かつてはこの左端の一室に貯湯型給湯タンクが入っておりました。その横は普通の押入れだったのですよ。
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