1月7日の池ゴス、10日のICGC、それぞれにTPW代表であるアンドレ・レイノルズ牧師を招いてワークショップをしていただきました。
しかしそれが決定してから、私の心からは平安が奪われてしまいました。
TPWが昨年11月に来日し日本ツアーを敢行し、中央福音教会でもコンサートを実施。その後名古屋、福岡、沖縄、仙台などを回って、アンドレ牧師のみ帰国せずに名古屋に今月半ばまで滞在しているということでした。
名古屋のTPWジャパン事務局から、
「ぜひアンドレ牧師が必要なミニストリーがあれば用いていただきたい」
とのオファーもいただき、この日程での招聘が決まったのです。
しかし池袋のミニストリーとして招くことが出来るのは飛び飛びの2回で、あとはいつも協力している新宿シャローム教会のゴスペルミニストリーが9日と11日に招聘するとのことで、8日がすっぽり空いてしまうことが私の中では重荷になっていたのです。
なぜなら当初は池袋のゴスペル&メッセージという礼拝にメッセンジャーとしてお招きしようと考えていたのが、教会の都合で流れてしまったから。
アンドレ牧師は常に手弁当で日本の魂の救いのために熱い志を持って来て下さいます。ですから招く側が交通費・宿泊代・食事代など最低限の経費をまかなうのは当たり前ですし、今後のTPWミニストリーを継続させていくためにも経済的な支援もしたいのです。また、空いてしまった日をアンドレ師ひとりにしてしまうことも出来ないし、かと言って8日は日曜日だから教会の奉仕でびっちりなのでアテンドすることも出来ません。
ですから滞在していただける間、無駄にスケジュールのない日を作ってしまうことが私を後ろめたいような気持ちにさせたのでしょう。
しかし神様は私のそんな憂鬱な気持ちをすべてご存知で、当初ひとりで来るはずだったアンドレ師に名古屋から事務局の大宮さんが9日まで帯同して来て下さることになり、あとはシャロームのまりりんが一緒にいてくれると申し出てくれたのです
まさにアドナイ・エレ(主の山に備えあり)
7日の池ゴスでは、シンガーズ&バンドのことさら熱い賛美の後に登場。アンドレ牧師はグランドピアノの前にどっかり腰を下ろし、アメリカ黒人の苦難の歴史とそこから生まれた黒人霊歌についてお話してくださり、Ain'ta dat good news をワークショップ。
トラディショナルなゴスペルを自ら手本を示しつつ発声から短時間で仕上げていくさまはさすが。動画を見ていただければわかるように、池ゴスに集まってくる人たちはゴスペルに慣れている人が多いにしてもいい感じで賛美できています
さらに彼が作ったオリジナル賛美・Psalm34 をシンガーズが最後に賛美すると、流麗なピアノを弾いてくださり、その賛美の賜物の素晴らしさに感動です
池ゴス終了後はシンガーズ&バンドと一緒に夕食に行ってもらい、私はその間いつも行っているICGCの祈り会。そして食事を終えたアンドレ師と大宮さんをピックアップして新宿のホテルまで送らせていただきました。
さて10日のICGC。
この日も私は新宿のホテルにアンドレ師を迎えに行き、まりりんと共に中央福音教会にお連れしました。道中の車内で色々話しましたが、
「池袋のChuo Church に初めて伺ったのが2002年。それから毎年のように来ているなぁ。」
と実に感慨深げにつぶやいていたのが印象的でした。とにかく記憶力が素晴らしく、いつどこでどんなワークショップをやったとか、事細かに覚えているんですね。ICGCのワークショップ後に夕食を共にした時に
「何でこんなに何度も日本に来てくださるのですか?」
というウチのメンバーの質問に対し、1996年に初来日した時のことから掘り起こして実に詳しくその経緯を話してくれました。
きっかけは同じアラバマ州生まれで親交のあったシスター・リードに誘われて相模原の米軍基地内にある教会で行われたゴスペルワークショップに参加したこと。
シスター・リードは30年間、小学校の教師をしながら、多数のゴスペル・クワイヤーの指導にあたり、また、James Clevelandや、Vicki Winnansなどのゴスペルミュージシャン達と共演するという輝かしい経歴の持ち主。1991年に来日し、現在に至るまで、SHA(座間キャンプ相模原米軍住宅教会)にてMusic Minister/Directorを務めている方。
アンドレ師はそのワークショップに出てみてびっくり。アメリカの黒人ばかりと思っていた参加者の大半が日本人で、しかも熱心かつ歌もうまい。でもそのほとんどがノンクリスチャンだと・・・。
それまで彼はゴスペルはクリスチャンの賛美であり、ノンクリスチャンが歌うなど夢にも考えていなかったのです。
しかし熱心にゴスペルを歌う日本人たちを目の当たりにして自分の考えが間違っていることに気づかされたと言います。その裏付けとして詩篇150篇6節が示されました。
そうだ。息をしていない人間なんて生きている以上誰もいないじゃないか
それからアンドレ師の日本へのゴスペル伝道が始まったわけです。それ以降の15年間で20数回の来日を全部自費でやってきているのですから、この人只者じゃありません
その都度彼が日本全国で開いたワークショップで蒔かれた種は数多く芽を出し、まりりんやウチの美和ちゃんもその初穂です。2002年中央福音教会で初めて行われたワークショップ参加者で去年10年越しでJESUSを信じたゴス友もいて、そういうGood News は枚挙に暇がないのです
肝心のワークショップでは池ゴスとは違った Rocks というゆったりした中にも力強い賛美と、Bless His Holy Name という超早口の歌詞を繰り返すアップな曲2曲をシェアしてくださいました。
ワークショップはもちろん素晴らしかったのですが、質疑応答コーナーが一番恵まれました。
まずはRocksの歌詞。
これはルカによる福音書19:37〜40がテーマになっていて、「賛美をやめてしまったら石が叫ぶ。石になんかに叫ばせる前に自分が賛美するんだ
」そう宣言するゴスペルなんだ、と。
まさにアーメン
そのとおり
またこんな質問に対する答え。
「ゴスペルを歌っていると感情が高ぶってきて、涙で歌えなくなったりしますが、そうならないようにちゃんとコントロールする必要があるでしょうか?」
私は深く同意すると同時に、アンドレ師の牧師としての懐の深さを感じて感銘を受けました。
終了後は前述のとおりメンバー有志でアンドレ師と食卓を囲み、とても楽しい交わりの時を持つことが出来ました。
考えてみると、アンドレ師を私が池袋でサポートさせていただくようになってから10年近く経つけれども、いつもアラバマからの同行メンバーが一緒で、アンドレ師も団長としていつも目配りをしているためか一定のピリピリ感があったんですね。私たちも彼らの要望に臨機応変に対応できるようにいつも備えて緊張感がありました。
でも今回は初めてアンドレ師単独ということもあって、彼自身すごくリラックスしていて笑顔が絶えず、初めて私も素の状態でアンドレ師と交流した気がします。それによって彼の人間性の素晴らしさと伝道者としてのすごさを実感することが出来ました
そしてこれは出会いから10年目にして始めて撮った2ショット写真。
今まで裏方道まっしぐらだったため、写真を一緒に撮るという発想が起きなかったんだなー
アンドレ師は一旦帰国し、2月にはインドとパキスタンへ孤児院と老人施設を建設するためのミッショントリップに出かけるそうです。
インドの一部、パキスタンはクリスチャンに対する迫害がいまだに続いている場所。彼の安全と働きの祝福を心から祈りたいと思います。
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しかしそれが決定してから、私の心からは平安が奪われてしまいました。
TPWが昨年11月に来日し日本ツアーを敢行し、中央福音教会でもコンサートを実施。その後名古屋、福岡、沖縄、仙台などを回って、アンドレ牧師のみ帰国せずに名古屋に今月半ばまで滞在しているということでした。
名古屋のTPWジャパン事務局から、
「ぜひアンドレ牧師が必要なミニストリーがあれば用いていただきたい」
とのオファーもいただき、この日程での招聘が決まったのです。
しかし池袋のミニストリーとして招くことが出来るのは飛び飛びの2回で、あとはいつも協力している新宿シャローム教会のゴスペルミニストリーが9日と11日に招聘するとのことで、8日がすっぽり空いてしまうことが私の中では重荷になっていたのです。
なぜなら当初は池袋のゴスペル&メッセージという礼拝にメッセンジャーとしてお招きしようと考えていたのが、教会の都合で流れてしまったから。
アンドレ牧師は常に手弁当で日本の魂の救いのために熱い志を持って来て下さいます。ですから招く側が交通費・宿泊代・食事代など最低限の経費をまかなうのは当たり前ですし、今後のTPWミニストリーを継続させていくためにも経済的な支援もしたいのです。また、空いてしまった日をアンドレ師ひとりにしてしまうことも出来ないし、かと言って8日は日曜日だから教会の奉仕でびっちりなのでアテンドすることも出来ません。
ですから滞在していただける間、無駄にスケジュールのない日を作ってしまうことが私を後ろめたいような気持ちにさせたのでしょう。
しかし神様は私のそんな憂鬱な気持ちをすべてご存知で、当初ひとりで来るはずだったアンドレ師に名古屋から事務局の大宮さんが9日まで帯同して来て下さることになり、あとはシャロームのまりりんが一緒にいてくれると申し出てくれたのです

まさにアドナイ・エレ(主の山に備えあり)

7日の池ゴスでは、シンガーズ&バンドのことさら熱い賛美の後に登場。アンドレ牧師はグランドピアノの前にどっかり腰を下ろし、アメリカ黒人の苦難の歴史とそこから生まれた黒人霊歌についてお話してくださり、Ain'ta dat good news をワークショップ。
トラディショナルなゴスペルを自ら手本を示しつつ発声から短時間で仕上げていくさまはさすが。動画を見ていただければわかるように、池ゴスに集まってくる人たちはゴスペルに慣れている人が多いにしてもいい感じで賛美できています

さらに彼が作ったオリジナル賛美・Psalm34 をシンガーズが最後に賛美すると、流麗なピアノを弾いてくださり、その賛美の賜物の素晴らしさに感動です
池ゴス終了後はシンガーズ&バンドと一緒に夕食に行ってもらい、私はその間いつも行っているICGCの祈り会。そして食事を終えたアンドレ師と大宮さんをピックアップして新宿のホテルまで送らせていただきました。
さて10日のICGC。
この日も私は新宿のホテルにアンドレ師を迎えに行き、まりりんと共に中央福音教会にお連れしました。道中の車内で色々話しましたが、
「池袋のChuo Church に初めて伺ったのが2002年。それから毎年のように来ているなぁ。」
と実に感慨深げにつぶやいていたのが印象的でした。とにかく記憶力が素晴らしく、いつどこでどんなワークショップをやったとか、事細かに覚えているんですね。ICGCのワークショップ後に夕食を共にした時に
「何でこんなに何度も日本に来てくださるのですか?」
というウチのメンバーの質問に対し、1996年に初来日した時のことから掘り起こして実に詳しくその経緯を話してくれました。
きっかけは同じアラバマ州生まれで親交のあったシスター・リードに誘われて相模原の米軍基地内にある教会で行われたゴスペルワークショップに参加したこと。
シスター・リードは30年間、小学校の教師をしながら、多数のゴスペル・クワイヤーの指導にあたり、また、James Clevelandや、Vicki Winnansなどのゴスペルミュージシャン達と共演するという輝かしい経歴の持ち主。1991年に来日し、現在に至るまで、SHA(座間キャンプ相模原米軍住宅教会)にてMusic Minister/Directorを務めている方。
アンドレ師はそのワークショップに出てみてびっくり。アメリカの黒人ばかりと思っていた参加者の大半が日本人で、しかも熱心かつ歌もうまい。でもそのほとんどがノンクリスチャンだと・・・。
それまで彼はゴスペルはクリスチャンの賛美であり、ノンクリスチャンが歌うなど夢にも考えていなかったのです。
しかし熱心にゴスペルを歌う日本人たちを目の当たりにして自分の考えが間違っていることに気づかされたと言います。その裏付けとして詩篇150篇6節が示されました。
息のあるすべてのものに主をほめたたえさせよ。主をほめたたえよ。
そうだ。息をしていない人間なんて生きている以上誰もいないじゃないか

それからアンドレ師の日本へのゴスペル伝道が始まったわけです。それ以降の15年間で20数回の来日を全部自費でやってきているのですから、この人只者じゃありません

その都度彼が日本全国で開いたワークショップで蒔かれた種は数多く芽を出し、まりりんやウチの美和ちゃんもその初穂です。2002年中央福音教会で初めて行われたワークショップ参加者で去年10年越しでJESUSを信じたゴス友もいて、そういうGood News は枚挙に暇がないのです

肝心のワークショップでは池ゴスとは違った Rocks というゆったりした中にも力強い賛美と、Bless His Holy Name という超早口の歌詞を繰り返すアップな曲2曲をシェアしてくださいました。
ワークショップはもちろん素晴らしかったのですが、質疑応答コーナーが一番恵まれました。
まずはRocksの歌詞。
いよいよオリブ山の下り道あたりに近づかれると、大ぜいの弟子たちはみな喜んで、彼らが見たすべての力あるみわざについて、声高らかに神をさんびして言いはじめた、
「主の御名によってきたる王に、祝福あれ、天には平和、いと高きところには栄光あれ」。
ところが、群衆の中にいたあるパリサイ人たちがイエスに言った、「先生、あなたの弟子たちをおしかり下さい」。
答えて言われた、「あなたがたに言うが、もしこの人たちが黙れば、石が叫ぶであろう」。
これはルカによる福音書19:37〜40がテーマになっていて、「賛美をやめてしまったら石が叫ぶ。石になんかに叫ばせる前に自分が賛美するんだ
」そう宣言するゴスペルなんだ、と。まさにアーメン
そのとおり
またこんな質問に対する答え。
「ゴスペルを歌っていると感情が高ぶってきて、涙で歌えなくなったりしますが、そうならないようにちゃんとコントロールする必要があるでしょうか?」
あなたが賛美リーダーだったら礼拝が止まってしまうので良くないかもしれないね。でもそうでなければ、たとえばペンテコステ系の教会では泣き叫んで教会中を走り回ったり転げ回って賛美している人もいるし、また逆に使徒的な教会では手を上げて賛美している教会もあり、こんな風にクラシカルに聖歌を賛美しているところもある。
要は賛美する心が真実かどうかが大切であって、自分と違うスタイルを決して批判してはいけないということだ。その内側は神様にしかわからないことだからね。
だから自由に賛美してください。
私は深く同意すると同時に、アンドレ師の牧師としての懐の深さを感じて感銘を受けました。
終了後は前述のとおりメンバー有志でアンドレ師と食卓を囲み、とても楽しい交わりの時を持つことが出来ました。
考えてみると、アンドレ師を私が池袋でサポートさせていただくようになってから10年近く経つけれども、いつもアラバマからの同行メンバーが一緒で、アンドレ師も団長としていつも目配りをしているためか一定のピリピリ感があったんですね。私たちも彼らの要望に臨機応変に対応できるようにいつも備えて緊張感がありました。
でも今回は初めてアンドレ師単独ということもあって、彼自身すごくリラックスしていて笑顔が絶えず、初めて私も素の状態でアンドレ師と交流した気がします。それによって彼の人間性の素晴らしさと伝道者としてのすごさを実感することが出来ました

そしてこれは出会いから10年目にして始めて撮った2ショット写真。
今まで裏方道まっしぐらだったため、写真を一緒に撮るという発想が起きなかったんだなー
アンドレ師は一旦帰国し、2月にはインドとパキスタンへ孤児院と老人施設を建設するためのミッショントリップに出かけるそうです。
インドの一部、パキスタンはクリスチャンに対する迫害がいまだに続いている場所。彼の安全と働きの祝福を心から祈りたいと思います。
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