ここまで何回にわたり、サブノートの使い方に関して書いてまいりましたが参考になっているでしょうか?
今回は、昨日の目次を行動管理に使う方法についで、目次を戦略に活用する方法を少し書いておきます。
目次の項目や章・分野の番号にチェックを入れることで、すでに終わった部分とまだやり終えていない部分の区別をつけていき、一目で現状を把握することが出来るということでしたね。
また、サブノートを通して全体把握を早く済ませるために、4月中には一通り終わらせるように指示しました。
私のところで指導している生徒も3月中・下旬ごろからそのように動き始めてくれたので、なんとか今月中にはある程度の全体把握が出来そうな雰囲気です。
実際に行動してもらうしかないわけですが、この行動管理を少しでも確実なものとするために計画つまり少し長い期間の戦略というものが必要になります。
多くの学生が計画倒れになる理由は、まず全体の量を正しく把握していないことにあります。
問題集やテキスト、テスト対策というものを完全にやりきったことがあるという生徒は非常に少ないものです。
なぜ、完全にやり切ることが出来ないのかといえば、全体の物量把握が曖昧であるために時間への適正配分が出来ていない、つまり計画自体が絵に描いた餅の意味さえもなしていないからなのです。
厳しい言い方かもしれませんが、それほどお粗末であるということなのです。
いかにして成果の上がる戦略に仕上げるかは、一番には全体把握の中で物量、やるべきことを完全に掴むことにかかっています。
テキストや問題集であれば、目次を通して、
・どれだけのページ数
・とれだけの項目、分野
・どのような内容
・どのようなページ配分
・全体と部分の割合
・各ページの構成
などを認識し、いかにこれをやるべきかという部分の戦術といつまでにどのような形で仕上げるのかという時間を考慮した戦略に落とし込んでいくのです。
以上のようなことを、現場では実践を通して実際に生徒達に行動させ教え込んできたのです。
私が育てたいのは、教師や講師の言う事だけを聞くいわゆる「いい子ちゃん」ではなく、自ら考えこの国を発展させ自分達の幸せは自分達で築こうという真の人材です。
あまり気負い過ぎるとお互い気が重くなりますから、こういう小難しい話はたまにしかしないのです。
しかし、これを今読んでみえる方にとって、このブログで紹介する考え方がお役に立てるのであれば、時々はこのような話も良いかなと考える次第です。
今年も受験本番まで時間のある限り書き足していきますので、どうぞ参考になさってみてください。
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