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確かに、本番を迎えそのことが終わるまでなかなか落ち着けないですよね。
だからといって、それまでの期間、何も対処しない、準備をしないというのでは、今までの努力を無駄にしてしまうかもしれません。
せっかく、頑張ってきたのですから、その努力という確かな裏付けをさらにより確かなものへと仕上げたいですよね。
そのために、受験本番までの流れを把握して、どのように過ごすことになるのか確認してみましょう。
カレンダーやスケジュール表、手帳などに本番の日・受験日を書き込んでありますね。
その受験日から三日前、一週間前、二週間前、一ヶ月前、くらいまではさかのぼって考えます。
おそらく、私立受験の方ですと現時点では一ヶ月前はすでに過ぎてしまい一、二週間あるかないかの方が大半でしょう。
この一、二週間をどのように過ごすのかは、「仕上げ」という面から極めて大切です。
1日に起きて使える時間が15、16時間程度として、一週間では100時間前後になります。
そのうち、学校や普段の生活のために使う時間を差し引くと、自分が自由に使える時間は、わずか数十時間ということで認識できますね。
このような時間で、「本気で取り組む」というような気負った学習姿勢が功を奏するでしょうか?
おそらく、焦りとストレスで精神的にかなり疲れてしまうでしょうね。
難しいかもしれませんが、心にゆとりを持ち、リラックスしていくという姿勢が望ましいと思います。
この時期に「出来ること」と「やるべきこと」を混同して捉えないように注意したいものです。
単純に出来ることのみを積み重ねるのではなく、受験対策としてやるべきことに時間を割いていかないと残り時間が短くただ本番を迎えるだけになりかねません。
三日前くらいまでは、入試問題を解き切るという姿勢のシミュレーションそれとイメージ作りが大切。
運に任せず、自らの努力で少しでも得点を勝ち取るつもりであれば、
・解答欄は全て埋める
・出来る限り時間内に解き切る
・見直しにより確定させる
以上の三つを心がけたいですね。
気負いすぎてはいけませんが、可能性の限りを出し切りたいと願うのでしたら、得点に繋がる工夫を積み重ねるしかありません。
そのために、本番でそうあるべき姿をシュミレーションで獲得したり、頭でイメージして再現しやすい状況を作り出すのです。
本番までの流れは、個人で異なりますから自分のパターンを把握して、このようなシュミレーションやイメージトレーニングをしてみてください。
何が言いたいのかと申しますと、私立受験が一校のみの受験生はその本番のみを考えればよいのですが、二校以上を数日に渡り受験する場合は、それらの対策の折り合いをうまくつけなくてはいけないということです。
早めにこのことに気付いていますと、一ヶ月前くらいから徐々に対策を織り交ぜながら日を過ごせます。
逆に気付いていないと、どうしても間際でドタバタすることになります。
仮に、受験校の過去問を一年分も解いていないとすれば、かなり厳しいことでしょう。
なぜ、過去問を解いておく必要があるのかはお分かりいただけますね。
・どのような形式で出題されるのか、マーク式か筆記か
・何分で解くのか、40分、45分、50分など
・大問の数と小問からの構成、どのような問われ方をするのか
・問題の織り交ぜ方の癖はないか、自分に適した解く順番に関係
・ただし書きや注意事項はどの程度か、これがヒントになることも
など、過去問からの情報量と重要性は、シュミレーションやイメージに欠くことが出来ないものなのです。
しっかりとしたシュミレーションから本番成功のイメージが確立出来ていれば、自ずと直前の見直し・確認の内容が見えてくるはずです。
本番の三日前くらいからは、そのような仕上げのためにリラックスした環境での学習姿勢が望ましいでしょう。
そして、前日はとにかく早めに寝ること。
一週間以上前から風邪などひかないように体調管理をしているでしょうから、前日はその努力や配慮を確定するためにも無理はしない。
本番当日は、試験時間の3時間前には起きておくことです。
人間の頭がさえ始めるためには、起床後3時間は必要だということです。
落ち着いて受験会場に向かえるように、時間的な余裕もしっかりと持ち、忘れ物がないように準備万端の状態にしておきましょう。
くれぐれも、前日の過ごし方を失敗して本番でしくじることがないように注意してくださいね。
まだ本番まで時間が残されているはずですから、上記でひっかかりのある部分に関しては対処を試みてください。
何かしらヒントになることがあれば幸いです。
※記事は、メルマガ「奇跡の学習術」の内容を若干改正したものです。
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