TOP>2007年09月
学習計画を立てる生徒は多いのですが、そのほとんどが計画倒れしてしまいます。なぜでしょうか?
小学生の頃に、夏休みの計画や日頃の学習計画表を書かされた記憶があると思います。
また、中学生や高校生になると、テスト前の学習計画を用紙に書かされるようです。
確かに計画を立てること自体は非常に良いことですし、そのことをとやかく言うつもりはありません。
問題になるのは、計画を立てた後なのではないかと私は考えるのですが、いかがでしょうか?
この部分の指導がないために、多くの生徒達はただ計画を立てただけで終わっているのではないかと思うのです。
計画を立てれば、それに沿って行動するはずであり、それをチェックすることになります。
さらに実行していけば、必ず計画とのズレが生じてきますから、それを修正しなくてはなりません。
そして、修正した後、その後の計画や行動を調整していくことになります。
大人なの世界ですと、これをPDCAサイクルと呼び、社員自らの行動管理、企業の経営管理に活用しているのです。
非常に残念なことに、計画を立てただけで終わることが多いため、計画を立てることの無意味さを思い知らされるというパラドクスに陥っている子供が大半のようです。
指導する大人自身がもう少しプラン・ドゥ・チェック・アクションという計画後の流れを大切に考えていただきたいですね。
学生の方や教員の方の参考になれば幸いです。
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みんなのテーマ:センター試験の準備は大丈夫?
今までの生徒達の声として、非常に嬉しく感じる言葉は、
「先生ともっと早く会っていたら良かった・・・」
というもので、正に教師冥利に尽きると思います。
しかし、この言葉の裏には出会いが遅かったという残念な思いもあるようです。
生徒や子供を叱るときに感情だけで怒る教師や親御さんがみえますが、これはやはり間違っているでしょう。
論理的思考がまず先に立つべきで、なぜその行為がいけないのかを説明しなくてはなりません。
この部分が抜け落ち、さらに具体性がないアドバイスのために先の見えない努力で疲弊させているのではないでしょうか?
先日も書かせていただきましたように、それぞれの子供・生徒によってアドバイスすべきことは異なります。
やるべきことも具体的に説明しないかぎり、指導する側の望む形には近づいてこないでしょう。
仮に、預かる側の意思にそぐわない行動を生徒達がとるのであれば、説明や指導が具体的であるかどうかの検討が必要です。
実のところ、中位レベルの生徒の多くは9割以上の点数を取れる実力を内在しています。
本人に伸びる意志がないか、もしくは指導者に恵まれないかのどちらかでしょう。
残念ながら今の教育体制は、中位レベルの生徒を下側にスライドさせるような状況にあると思われます。
確かに、自由な時間や精神的ゆとりは大切です。
しかし、力をつけるべき時期にたた甘えてしまうだけの態度に陥っては、せっかくの未来も閉ざされてしまうかもしれません。
「勉強しなさい。」「努力が足りない。」「勉強時間が短すぎる。」というような具体性に欠ける言葉ではなく、
それぞれの生徒個人が有する可能性を引き出す具体的なアドバイス
を教える側としては心がけたいものです。
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みんなのテーマ:センター試験の準備は大丈夫?
夏休みも終わり、いよいよ受験対策も本番という時期でしょう。
受験生の方々にとりまして、この時期は非常に重要な時期なのですが、一番迷いが多い時期でもある、そうではありませんか?
このことは、なにも受験に限ったことではなく、人として生きる以上重要な時期ほど迷いが出てしまうものなのでしょう。
そこで重要となってくるのはアドバイザーの存在です。あるいはメンターと言ってもよいでしょう。
受験生であるあなたに、
「あなたに足りていないものはこれですよ。ですから、ここをこのようにしてはいかがですか?」
と提案・アドバイスしてくれる人が周囲に存在しますか?
学校の先生や予備校の講師、あるいは塾の先生、兄弟姉妹でもかまいません。
あなたにとって耳の痛いことも適切なアドバイスとともに、教えてくれる人の存在は大切です。
勉強に限ったことではないのですが、そのようなアドバイスに耳を傾ける度量も身に付けたいものですね。
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みんなのテーマ:センター試験の準備は大丈夫?
大きなことを言うなと言われそうですが、実のところ生徒の点数を上げるのは簡単なことなのです。
ただし、生徒によって点数を上げるまでのプロセスと時間は異なります。
単純に たくさんの生徒の中に紛れて実力を伸ばそうとしても伸びない理由はそこにあるのです。
生徒個人によって、考え方や問題の解き方に癖があり、それを見抜くことで実力を上げるためのテーマが異なってくるわけです。
万人に共通のやり方があるように仰る方もみえますが、それは生徒本人が受け入れられない限り力として発現することはありません。
この部分が理解できないようですと、いつまでも周囲に振り回されるだけで、自分の実力アップを望むことはできないでしょう。
落ち着いて、今の自分には何が欠けているのか、そして本当に必要な物は何なのかを、自分自身にといかけてみてはいかがでしょうか?
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みんなのテーマ:センター試験の準備は大丈夫?
私は以前より、いかにして個性を大切にしつつ実力を伸ばすか、ということに主眼を置いてまいりました。
現在の公教育においては、当たり前となっていることを私自身が学生時代から考えてきていました。
残念ながら公けの教育では、失敗部分が目立ってしまい、なかなか本来の意義をまっとうできないようです。
失敗もあれば成功もあると言ってしまえばそれまでなのですが、「伸ばす」部分にもう少し重要性を感じていただきたいですね。
さて、私が最近非常に残念に感じることに、個性と自己流をごちゃ混ぜにしている生徒が多数います。
教師の言うことを守らない、教師の指示に従わない、それは個性であり自由だし、自分流で好きにやりたいから、ということでしょうか。
あるいは、教師の指示の意味が分からないから適当に自己流に変えてしまうということでしょうか。
何かを習得する際の心構えに「守・破・離」というものがあります。
「守」というのは、基本を大切にしてその通りに行うということです。
つまり、型を守るということですね。
最近の全体的な傾向として、この部分を疎かにする雰囲気があります。
教える側もこの型をしっかりと習得しきっていないために、伝える際にぼやけてしまっているのかもしれません。
私の下で飛躍的に伸びる子供達は、あまり賢い子ではありません。
どちらかと言えば、素直で単純な性格の生徒達がよく伸びているようです。
問題を複雑化して、勝手に余計なプロセスを踏もうとする人は、残念ながらかなりの遠回りをしています。
きちんとやれば、きちんとした結果が出る、という極めて単純な理論をまず理解していきましょう。
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みんなのテーマ:センター試験の準備は大丈夫?