TOP>2006年12月
小学校高学年レベルの漢字が書けない中高生が増えているようで、非常に心配しております。
受験でも確かに出ますが、それだけではなく社会に出れば契約書や見積書などの形で文書作成が業務の中に多く出てまいります。
漢字が書けるかどうかは後々の信用にも繋がりますし、大人になって後で覚えようとしてもなかなか覚えられません。
学生の間に基本的な知識として、せめて中学生までの漢字はきちんと記憶しておきたいものです。
漢字検定を活用してモチベーションアップを図るのも良いでしょうし、定期テスト範囲の漢字を確実に覚えるようにしていっても良いのです。
何も特別に小学生からやり直す必要はないのです。今書けない漢字を確実に書けるようにしていくという積み重ねだけでも随分と違ってきます。
例えば、教科書の定期テスト範囲の漢字を自分で全て読めるか書けるかをチェックしてから、さらに小テストして確認し、書けない場合は10回ずつでも書いておく。
このような地道な活動が、確実に書けるように自分を導いてくれるものです。積み重ねを大切にして、一度に多くを望みすぎないというところがポイントです。
大変な思いをする理由をとりあえず2つ考えてみました。
テストで大変な思いをする場合は、その問題の解き方が分からないためで解き方が分かれば解き進めます。
また、解き方が難しい方法ではなく、視点を変えると簡単な解き方も存在していたりしますので、思考のレパートリーを増やす事で対処出来ます。
人生の中で大変な思いをする場合、これは何かの啓示かもしれません。
一つの試練としてその困難を乗り切ることに意味がある、そのように感じて信じるからこそ頑張ることも出来るのでしょう。
人生には、テストなどとは比べ物にならないくらい大変なこと、理不尽だと感じるようなことがたくさん出てきます。
自分ひとりの力ではどうしようもない時などは、他人様に力をお貸しいただくことになるかもしれません。しかし、安直に手を借りてしまい、自分で努力することを忘れては意味がありません。
たとえ人様に力を借りるにしても、あるいは神に縋るように祈るとしても、自分の出来ることは最大限やりきりたいものですね。
やる気になったそのときから真剣にやり始めるのがベストです。今やる気になったのであれば、是非すぐにやり始めましょう。
努力を始めるのに早すぎることはありません。