人間というものは、忘れる生き物です。辛い思い出や嫌な出来事は忘れてしまった方が幸せです。
一方で、肝心の学習したことは忘れたくないものです。
それにも関わらず、「忘却曲線」に見られますように、時間が経てば人間の記憶というものは失われていくものです。しかも、ある経過時間を境にして急激に失われていくという二次関数的なカーブを描いて落ちていきます。
そこで、その急激に記憶が失われるあたりで、再度記憶しなおして覚えればよいという考えがあります。記憶が急激に失われそうなタイミングでもう一度記憶をはっきりと鮮明にしなおすということです。
繰り返しの効果というものは、記憶でも稽古でもいい加減であやふやになりそうなものをしっかりとした形に修正して正しい物に置き換え定着させるということです。
また、就寝前に覚えたことは忘れにくいという、時間によっての記憶の定着タイミングも是非参考にしたいものです。

