先日の日記の書き込みに、「商売の心・真心」をまた書いて欲しいというのがあって、僕としてはとても嬉しく感じました。
こういう肝心なことに目がいってくれる方が一人でもみえたなんて、感動的でした。
僕が書いてることの意味って、きっと伝わりにくいだろうなと思ってあまり書かない方がいいかなとあきらめてました。
僕が書くことは、精神面と技術面のちょうど間くらいの微妙なことが多いんで、直感的に分かっていただくしかないことも結構あります。
大抵の方が書かれるのは、精神面からのみ徹底、技術面からのみ徹底で、大抵はどちらかに偏りますから。
僕の書き方は、どちらにもすぐに行けるけど、一捻りしないとなんとでもとれちゃうことも多いですね。
これが、僕がきちんと理解しきれてないからだ、って感じる人とか、僕を見下してる人なんかを生んじゃってるんだろな。
まあいいや、とりあえず今日の御題は、「ビジョン」でいきます。
どんなビジネスをやるにしても「ビジョン」はとても大事です。
経営者の立場としては、この「ビジョン」を描くことが一番重要な仕事です。
自分達の組織をどのような方向に成長させていくのか、社会貢献のあり方としてどのようなスタイルを貫くのか、自分達のやっていることを心底正しいと信じて進める大義名分は腹にあるのか、そういった複数の問いにしっかりと答えていける「ビジョン」はありますか?
安易な起業を薦める気には、僕ならなりません!
多くの方々が安易に薦める風潮がありますが、ある程度の準備というものもいるんです。
一番大事なのは、「何があっても折れない心」です。
このためには、やはり自分の目指すところである「ビジョン」が必要なんです。
これが見え始めた人はほんとに強い。
僕なんて、正直言って今までダメなこと、ダメになりそうなこと、の方がうまくいったことよりはるかに多いです。
10に1でもうまくいけば、成功って言う方も多いんですけど、うまい失敗の仕方とまずい失敗の仕方があります。
失敗には、単なる失敗しかないと見ているようでは、しっかりとした「ビジョン」を描くことは不可能です。
仮に「ビジョン」が描けているのでしたら、次は「プロセス」を掴む「プラン」を立てないといけません。
しかし、それらを実現し行動していくためには、強い心が必要です。
成功哲学がよく語られますけど、失敗哲学があったっていいんです。
成功と失敗はコインの裏表だけじゃなくて、しっかりとリンクが貼られてます。
単なる失敗として、その場から動けなくなると、その失敗と呼ぶ事象は失敗者の心の鎖になって動きを封じてしまいます。
そんなときに強い心でビジョンに向けて動くのであれば、失敗は成功への糧となっていきます。
ほんとの成功ってなんでしょうね?
そこんとこの答えがないままに、ただお金があればよいというのであればお金が回らなくなったとたんにへし折れますよ。
僕はその点が幸いでした。お金に対する執着が低かったからです。
金は天下の回り物、たまたま今僕のところにあるお金も、いろんな人の懐をめぐっていくんです。
この道理に反してまで、貯金に執着するだけだと辛いです。
何のための貯蓄か、支出・収入のバランスと投資との絡ませ方は適切か、自分がどれだけお金の使い方を知っているかで経営者、経済人として力量も違ってきます。
そういった勉強もなしにお金だけを欲しがっても、健全なお金の回し方ができないでしょう。
僕の知ってる人間に税金の知識がなくあからさまに経済的自立を自ら拒否している人達はたくさんいます。
そういう人達は、あからさまに他人に負担を強いてきます。
僕は、勉強して、考えて、試してみて、また考えて、整理して、再度勉強しなおして、そうやって経営を支えてきました。
人に負担を強いるだけの人達は、まず勉強しません。
忙しい、忙しいと言っていれば許されると勘違いしてます。
あるいは、値段が高いと文句を言い、自分の経済を回せないくせに自分でより働くとか資産を活用するように頭を捻るとか、自分でできる努力をしません。
そういう人間になってはいけないんです。
逆に、そういう人間達の願いを叶える側に立ち、要求を満たしてやれるようになればきっと富みも得られることでしょう。
簡単に得た金は、簡単に出て行ってしまうものです。
「ビジョン」をしっかりと描けば、無駄に出て行くお金もずっと減らせます。
かいしゃや組織を維持していくだけでも、税金、保険、利子などという経費以外の信じられない重圧があることを、一般の立場からでは理解しがたいんです。
経営者になって初めて、その重圧に気付かされ、それに耐え切れずに挫折していく人もたくさんいます。
適切なお金の回し方を知らないがために苦労するんですね。僕もです。
そんな中で、僕がへし折れないのは「ビジョン」と自分の目標?みたいなもんがはっきりしてるからなんですね。
僕の場合、最終形態になれるかどうかは、人生最後まで生ききってみないと分からないです。
ただ、必ず周りが僕に協力してくれるとは限らない、今だって税金や世の中の経済ルールと向き合えてない有様ですからね、彼らは。
自分の痛みは分かるくせに相手の痛みには気遣う余裕すらもないのかなと感じるときがあります。
僕なんて、とことん清貧で通して無駄遣いなんてほとんどしないです。
人のためにお金は使っても、自分のために使うのは未来への投資と納税の準備のためです。
このあたりでも、一般の人達とお金の使い方が全く違ってるようです。
それを二十代からやってきて、今の状態があるんです。
これでもう少し周りが経済や税制を理解して協力してくれてれば、もっときちんと発展させれたんですけどね。
きちんと分かるように説明してやれない僕にも多分に責任があるんでしょう。
でもね、大人にもなって経済や税制の勉強しろなんて、言われる方が恥ずかしいんじゃないかな?
すぐに「自分はバカだから・・・」って逃げる人いますけど、あれははっきり言って卑怯ですね。
結局その態度が、とりあえず分かる人やもっと分からない人、めぐりめぐって自分に負担を倍増させてるんです。
こういったことの道理が分からないまま起業したらどうなると思いますか?
そういったことも理解できずにただ単に国の方針だからと言って、とりあえずやっているとしたら・・・
だってね、おかしいでしょ?
そんなに起業することがいいことなら、その人達自身が起業すればいいんですから。
焦るのは分かりますけどね。
安易に起業を薦めるだけじゃなくて、その後の実際の経営の厳しさも伝えておくべきでしょう。
それだと起業されない?
そんなに破綻してく人間を増やしたいのかな?
なら、もっと失敗しても再起できる雰囲気も盛り上げてもらいたいです。
例えば、私は五回失敗しました。でも、六回目で成功したと思います。というような人がどんどん出てきてもらいたいですよね。
ちょっと政府批判みたいになっちゃったかな?
でもね、起業に至るまでのプロセスをきちんとしとかないと、逆境を笑って耐えることができないです。
僕はお客さんたちの前では、笑ってられるように心がけてます、どんなに辛くて厳しい状況でも。
それができないようだと、どんな事業をやっても長続きしないです。
セミリタイアとか、手軽な副業とか、億万長者になることとかを煽る風潮もありますけど、それはほんとにあなた自身の人生の青写真にマッチしてるのかな?ということです。
実際の生活とビジネスがライフワークとしてうまく結びついて、自分が生きたいように生きている状態を作り出せることが一番の幸せなんじゃないでしょうか?
僕もいろんなことをやってますけど、最終的には一番重視している事業を存続・発展させるために絡ませてるんです。
そういったことは「ビジョン」があるから可能なんです。
ドリームゲイトさんでは、その点のことにも随分注意されてると思うんで、本気で起業したい方は、是非ともドリームゲイトさんの企画に参加されるとよいでしょう。
色々と思うところはありますが、起業するなら「ビジョン」をしっかりと持ってへし折れない心を培いつつ、経済のルールを学び続けることが必要だということで締めくくらせていただきます。
なんか僕かなりえらそうなことを書いてしまったような・・・
批判されたらこの日記消しますね。
気分を害された方、申し訳ありません。
共感いただいた方は、是非書き込みください。
いろんな意見があってもよいと思うんです。今回は僕なりの意見ということで。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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