◆男子テニス スイス室内(5日、スイス・バーゼル) 世界ランク32位の錦織圭(21)=ソニー=が、準決 勝で同1位のノバク・ジョコビッチ(24)=セルビア=を2―6、7―6、6―0で破る大金星を挙げ、決勝に進んだ。日本男子が世界ランク1位に勝つのは 史上初。錦織は第1セットを落としたが、第2セットをタイブレークで取り返すと第3セットは一方的に奪った。これで両者の対戦成績は1勝1敗となった。
錦織がまた歴史を動かした。今季の4大大会で3回優勝し、年間1位が確定しているジョコビッチとの準決勝。昨年の全仏オープン2回戦でストレート負けを喫して以来2度目の対戦は、2時間15分の熱戦の末に初勝利。日本男子で初めて現役の世界1位に勝つ快挙を達成した。
「第2セットの終盤までいいプレーができていなかったけど、そこからプレーのレベルがすごく上がった。(出場2大会連続でベスト4に入って)自信になり、プレーも変わった」と、振り返った。
世界王者の強打と互角に打ち合った。第1セットは2―6で落としたが、第2セットはタイブレークに持ち込んで7―6で奪い返した。勝負の第3セット。先に 相手のサービスを破り、なんと1ゲームも落とさずに6―0で押し切った。ジョコビッチは9月から背中を痛めており、快進撃を続ける錦織の気迫が勝った。
過去に日本女子ではクルム伊達公子が96年の国別対抗戦・フェド杯で世界女王のグラフ(ドイツ)を破ったことがあるが、日本男子では92年に松岡修造が英 国のツアー大会で世界2位のエドベリ(スウェーデン)に勝ったのが最高だった。10月17日付のランキングで日本男子最高位の30位に上昇した錦織が、ま た新たな金字塔を打ち立てた。
4月の全米クレーコート選手権以来、自身3度目の決勝に進出。7日に発表される最新ランキングでは大きく順位を上げ、一気にトップ20入りする勢いだ。08年2月のデルレービーチ国際選手権以来となる2度目のツアー優勝を目指し、この勢いで突き進む。
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島根出身の人が活躍するのは、本当にうれしいことですし、勇気や力をもらえる気がします。
特に、今まで、スポーツの分野で活躍する人はあまりいなかったので(プロ野球ソフトバンクフォークスの和田投手などはいますが…)、よけいにそんな思いが強くなるのかもしれません。







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