この知人は、この僕が暮らしている施設の様子をわりと前から知っていますし、また「施設」の職員的な見方も出来る人なのです。
自分は、このブログに”ここ”の不平不満や愚痴の様なことを色々と書いてきましたが、これはあくまでも自分だけの思いであったり、見方です。
つまり、偏った思い、偏った見方だったりするわけです。
それが、もっと外から引いて見られて、冷静で客観視の出来るそんな人からの言葉ですから、正直この発言には、「自分が置かれている状況はこういうことなのか!」とあらためて認識させられ、ショックを受けました。
”ここ”も10数年前は、全国でも「先進的な施設」だとして、NHK教育の『あすの福祉 ー “一人で街に出てみたら” 重度障害者の単独外出から』で紹介されたくらいでしたし、また、そんな施設に自分も≪誇り≫を持っていました。
それが、こういうことを言われてしまう施設になってしまっているのです。
あまりにも情けないですし、このままで良いはずがないのです。
”ここ”の上の立場にいる人をはじめ、
普段ならこう言い放ったところで終わってるんですが、「このままでは、
それなら、どうすればそんな施設を少しでも、
「どうするか?」ですが、
そのヒントは、知人の言葉の中にあるように思います。
言われたことの逆をして行けば良いのです。
つまり、誰でもが「自分が障害者になっても、ここで、暮らしたい!」と思ってもらうようにするのです。
それが、たとえ”ここ”の上の立場にいる人や働いている職員であってもです。
現在この施設は、福祉サービスの提供者として、利用者の方達には、どちらかといえば、≪上から目線≫のように思えます。
それを、”ここ”の上の立場にいる人や職員一人ひとりが、「もしも、自分がここで暮らすとすれば、どうすれば良いのか?」ということを考えて行動すれば、おのずと良い方向に行くのではないでしょうか?
それには、利用者の方も「自分たちのここでの暮らしが、どうすれば全体として良くなるか?」というようなことを積極的に考えて、提案していくことも必要だと思います。
もちろん、制度上の枠や財政的な制約があったりしますので、何でもかんでも出来るだなんて思っていません。
その中で、自ずと出来ることと、出来ないことが出てきます。
でも、「誰でも、ここで、暮らしたい!」と言う目的に、”ここ”の上の立場にいる人や働いている職員も、利用者の方も、向かって行ければ、少なくとも自分は、今より「幸せな気分」になれると思います。










