日本のガールズポップス界で2大勢力といえば、秋元康率いるAKBグループとつんく♂率いるハロープロジェクト(ハロプロ)。
先に、全国制覇したのはハロプロの初代モーニング娘。だったが、今やAKBが社会現象にもなる時代で、新曲を出しても出しても、ハロプロは泣かず飛ばず。ミリオンセラーどころか、せいぜい数万枚。
ハロプロに属するグループは、ファンの間では「モベキマス」と総称されている。
モベキマスとは、モーニング娘。Berryz工房、℃-ute、真野絵里菜、スマイレージの頭文字をとっての呼称。
昨年秋には、総勢約30名でモベキマスを結成して「ブスにならない哲学」をリリース、AKBに追いつこうとしたが、紅白には呼ばれず、惨敗した。
そんな中、最近、ハロプロのメンバーで目立ってきたアイドルが一人だけいる。
ももちこと嗣永桃子(つぐながももこ)だ。

彼女がメジャーとなったのは、めちゃイケの「AKB以外だらけのアイドル大運動会」だった。加藤浩次の跳びけりを受け、引きずり回されるという、アイドルらしからぬ体当たりのパフォーマンスで注目を浴びた。
その後も、「ウザドル」などと呼ばれながらも、ぶりっ子キャラを演じて、バラエティなどで大活躍。最近ではテレビで見かけない日がないほどの大活躍だ。
しかし、変なキャラを演じているだけなので、一般には、正統派バラドルとしては受けいれられず、やがては飽きられて忘れられないかと心配だ。かなり無理なキャラ設定が、痛々しく感じることさえある。
異様なキャラ設定で成功した例は、ゆうこりん(小倉優子)くらいじゃないだろうか。道重さゆみもある程度は成功したが、最初の頃のような毒が消えると、今では面白みがやや無くなってしまった。
Berryz工房やBuono!のボーカルとして活躍している面や幼児教育を学ぶ大学生という特異な立場を活かして、NHK教育番組などにも出演できる正統派バラドルに路線変更して頑張って欲しいというのが私の希望である。
3月には、新しい写真集(はたちももち)も発売する予定であり、2012年最注目のアイドルの一人である。ただ、嗣永桃子はBerryz工房やBuono!の宣伝をすることがほとんどない。ももち一人が目立っても、グループに大ヒット曲が出ない限り、ハロプロの低迷は今年も続きそうな気がする。
Buono!の新曲「初恋サイダー」で歌って踊るももち。パリでのライブも決まって絶好調のBuono!だが。。。
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