昨日は、リノベーションの勉強会に出席していました。新築着工戸数が2009年度78.8万戸と発表されましたが、20年前の166万戸と比較すると半分以下です。
日本の住宅の特異性として新築志向が大きいのは確かで、中古と新築を合わせた住宅取得のうち中古住宅購入の割合が、アメリカ77%、イギリス88.8%に対し、日本は13.1%です。
これは、日本人の「新築好き」をあらわしています。
アメリカと比較して大きく違う理由は、日本人は「見知らぬ人が長く住んだ家に住むのが気が進まない」「家は古くなると老朽化し見栄えが良くない」「大きなお金をかけるくらいならいっそ建て替えたほうが経済的」と思うようです。
それに対し、アメリカ人は「前住んだ人の事は気にならない」「家は年数が経つほど味わいが出る」「リフォームすれば使える家を取り壊すべきでない」などの理由で中古にする人が多いようです。
このことが、住宅の平均寿命「日本30年、アメリカ55年、イギリス77年」というデータに繋がっています。政府も結果的に「フロー消費型」から「ストック社会型」への構造転換を急務で行っています。
「新築か中古か?」という選択肢の中で、最近「リノベーション」が注目を浴びてきました。リフォームの明確な定義づけはまだ曖昧なところがありますが、伸びていく分野でもあるでしょう。
インスペクション(建物検査)を行って使える構造などはそのまま使い、気になる設備や内装は一新し、自分好みのライフスタイルにそうような空間を作り上げていくことが今後の課題の「ストック社会」にもきっと繋がることでしょう。
こちらは、築37年の中古住宅をリノベーションした物件です。自分好みのライフスタイルに仕上がっています。
今日、明日は廿日市のウッドワンショールームにて「リフォーム相談会」を開催しています。
リノベーションのこと、今話題のエコポイントのことぜひご相談ください。
日時:3月13日(土)、14日(日) AM10:00〜PM5:00
場所:ウッドワンショールーム 廿日市市木材港南1-1





