僕は、社会人になってから、既製品を売ったことがない。
大学を卒業してからの2年間は小学校の講師として、学級担任を持って教壇にたっていた。
それからIT業界に入り、WEBサイトの企画や、オーダーメードのシステム開発を売っていた。そして今は、ITの仕事もしながら、古材事業のノウハウを売っている。
営業マンとしては対した成績をおさめられているかどうかは評価する人の観点によって変わってくるが、形のない物を売るということに約8年携わってきて一つ出た結論がある。
それは、形のない物を売るためには、「自分のエゴをまずは捨てなければならない。」
ということだ。
まずは相手の状況を知らなくては、何もはじまらない。
そのために、まずは自分のエゴを捨て、相手の立場から物事を見るように
しなければならない。
相手からの情報を引き出す事にまずは専念しないといけないからだ。
まずは自分のエゴを捨てるために、自分の中で決めているルールが一つある。
それは、
「商談相手の真正面にはできるだけ座らない。」ということだ。
必ず、横か、斜め向かいに座る。できるだけ横に座りたい願望がある。お客様の横に座るために、ノートパソコンを持ち歩いている。理由は横に座る口実ができるから。
正面に立つと、相手の立場になれない。
そして逆に自分を観察されてしまうし、僕は座高が高いので目線がお客様より上になってしまう。
横に座ると、自然とお客様と仲間意識が生まれる。資料を見るにしても同じ目線になるからだ。
よくファミレスで喧嘩や別れ話をしているカップルを見かけるが、その殆んどは正面同士で座っている。逆に、仲のいいカップルは横に座っていつでもイチャつける体制を取っている。
よくお客様と面と向かって話せという事がよく言われるが、
僕の持論はお客様の横に座って同じモノを見ろ。ということだ。
ではどうやって、お客様の横に座るか?ということだけれども、とても簡単だ。
それは、「資料が見えにくいので、横に座ってもいいですか?」と相手に最初に聞くこと。
「それはいかん」という人は殆んどいない。
ちょっとした事だけど、簡単で成果を出しやすいテクニック。
ご参考までに。
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