皆さんコンバンワ。今日は職人さんとの会話を御紹介したいと思います。ある工事現場(といっても官公庁の増築工事と言ってしまえば知ってる人は知っている・・・なのですが)に入ってくれているО川さんという型枠屋サンとのお話。
「専務はまだ勉強しよるんかい?オタクノ店の前を通ったらいっつもおそうまで電気がツイチョル。専務は1回で受かったんか?」「残念 3年掛かったんよ。О川さん、もう勉強する歳や無いで。わしも仕事の手がおそいけん、いつも苦労しよるのよ。」「おらと初めて出オウタ時は一級(建築士)の勉強しょったやないか。」「そうやったな。もう12年も前ぜ。あの現場は大変やった。(小学校の体育館と地区公民館、保育園を同時に請け負っていました。)仕事と勉強の両立で遅くまで現場におったんよ。」「うそつけ。昼間から勉強しよったやないか。」
「ソガイナこと無い。試験の前だけぜ。О川さんこそ毎日スポーツ新聞片手に電話貸せというて、競馬の券をよう買いよったなぁ。勉強好きやなぁ。」「オラやないで。アレは運転手の誰やろよ。途中で社長に怒られて現場来さしてもラワンなったやないか。」「そうやった。そうやった。ワッハッは・・・。」
てな会話が続きました。一見無駄なことばかり言うて仕事センカイ、と思われることでしょうがコレが工事現場での職人さんとのコミュニケーションの一つの事例です。職人さんとも顔なじみになると色々と無理を言うことも覚えてきます。先ほどのО川さんとはもう12年ものお付き合いですね。相手も私のことを気使かってくれますが、私も彼らの健康状態や心理状態まで把握しようと努めています。それは一つには今日も1日安全に作業をして欲しいということ。それと、お客様のことも我々営業マンが伝えないとどんな人のために家を造っているかよく分からないetc・・・と言う事がいえます。お客様の大切な思い出の詰まった家だから大事に扱って欲しい。色んなメッセージが職人さんとの会話に込められています。さてここで本題なのですが「養生」っていう言葉。聞いたことありますよね。まさにお客様の家を大事にすることの1番は養生することなのです。明日からはこの養生を採り上げてみたいと思います。
今日の専務の言葉 「どんなに価値のある、素晴らしい商品があったとしても、それを知ってもらい買っていただかなければ世の中の役には立てない。」
まさに私共がチョット前までいた、建設業界を指しているのかも知れません。素晴らしい建物を設計したり施工したりする技術やアイディアをいくら持っていても、世間に認知されない個人や会社ではそれを活かすことが出来ない良い例えです。私共が毎月々新聞に折り込みチラシを入れるのもこの認知度の問題なのです。リフォームを通じて皆さんのお役に立ちたいと思えば思うほど、たくさんのチラシを投入するし電話問い合わせや来店もして頂ける。こういう好循環がいつまでも続くよう、我々も日夜努力しています。職人さんも是非その気持ちの一端でも判って頂ければ幸いです。
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