棟方志功(むなかた しこう)・青森の偉人

青森県青森市生まれ。

1903(明治36)年9月5日〜1975(昭和50)年9月13日 73歳

板画家。美術の世界的巨匠。『世界のムナカタ』

棟方志功―わだばゴッホになる (人間の記録 (13))
棟方志功―わだばゴッホになる (人間の記録 (13))

棟方志功記念館「愛染苑」(富山県南砺市福光1026-4)

電話番号 0763-52-5815

営業時間 9:00〜16:00

定休日 火曜日(祝祭日は開館)、年末年始


福光には、棟方志功に深い関連がある場所がいくつもあります。福光へ疎開するきっかけになり、最初寄宿していた「光徳寺」、住宅をかまえた地「愛染苑」、志功が愛した桑山の山麓にある「福光美術館」などです。
ここ「愛染苑」では棟方志功の福光での生活が感じられるように展示をしています。

第二次世界大戦末期の昭和20年4月から26年11月までの6年間、板画家棟方志功は、旧福光町に疎開していました。その間、医王山や豊かな田園の輝き、小矢部川のせせらぎに耳を傾けながら、多くの作品を残しています。当時、棟方のお世話をされていた故石崎俊彦氏が作品を寄贈され、昭和57年5月、記念館として設立されたのが、棟方志功記念館「愛染苑」です。棟方志功が疎開時代に制作した作品を中心に展示してあります。

 棟方の才能を知る高坂貫昭氏(光徳寺前住職)らは、棟方が存分に制作できる拠点を求めようと、独立した建物の工面に奔走しました。当時、富山の戦災跡地の住居建築を担当していた波多製作所が、昭和21年、棟方のためにと一棟を融通したのが、現在の「鯉雨画斎」です。棟方ははじめて持った自分の家にことのほか満足し、アトリエとして使用していた8畳間の板戸に書きなぐったといわれています。「滝登りの鯉」「雨に打たれた鯉」にちなんで「鯉雨画斎」と名づけました。この住居では、棟方の家族6人が過ごしたほか、芸術関係者が多く訪れ、夜通し語り合ったといいます。8畳間の板戸の鯉や鯰のほか、厠には生き生きとした天女や菩薩が描かれ、住居跡全体から棟方志功を感じることができます。説明者も待機しており、棟方の魅力を存分に楽しめます。(南砺市HPより)


棟方志功
(近代美術シリーズ・第14集・弁財天妃の柵)



板散華 (講談社文芸文庫)
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