20才台の約70%が、今の生活に満足し、同時に
不安を感じている、という。その満足度は30才台、
40才台よりも高い。

一方過去の満足度上昇局面は所謂不況の時が
多いそうだ、これはつまり、「今は不幸だけど、
将来はより幸せになれろうだろう」というような
「希望」が反映される部分があるらしい。
逆に、将来がない70歳代は、例年満足度が
高いのだそうだ。

こうしたデータの特性から若者の満足度を
「今日よりも明日がよくならない」から今を
楽しもうという答えと読むことができる。

第3章で展開する「崩壊する日本?」も
とても面白い。クニという意識がいつから
どういう目的で作られていったのか、その
後退局面が始まったという指摘など
今まで歴史を勉強していても知らずに
「あーそうなんだ」という気づきがあり、
「社会学」という学問にも興味がでてきた。
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