他院情報?、?を読んで下さり、
更にやまちゃんの極端な三択にお付き合いして下さった皆様、
本当にありがとうございます。

やまちゃんが、問診をさせていただく中でつくづく思うのは、
患者さん、創薬育薬ボランティア候補者さんの自己申告にはやはり限界があるという事です。
それはそうですよね。
例えば、
“胃が悪い。”
“心臓が悪い。”
“肝臓が悪い”
という言い方を考えるとよくわかりますよね。
更に絞り込んで例をあげると
“逆流性食道炎”が、プロトコルの除外基準にばっちり記載されていたとします。
創薬育薬ボランティア候補者さんが“逆流性食道炎”と自己申告したとします。
確かに、除外基準と合致する“逆流性食道炎”かも知れません。
でも、“保険病名”かも知れませんよね。
はい、あの有名な治療薬を処方するためです。
やまちゃんが過去に担当させていただいたDr.は、“胸やけ”に処方していましたよ。
でも、ネットであの有名な治療薬を検索すれば、“逆流性食道炎”の記載があります。
“逆流性”+“食道炎”という表現は、想像以上に患者さんにとっては大事件なのです。
それから、“消化器官切除歴”
よくよく聞いてみたら、ポリープ除去でセーフだったというのは結構ある話です。
とは言え、あくまでもCRCの確認ですので、Dr.に申し送りをしてDr.から診察時に確認していただく事は言うまでもありませんよね。
ちょっとやまちゃん偉そうですが・・・。
やまちゃんは経験を積む事によって、除外基準を“除外”するのではなく、除外基準を“選択”出来るようになったと思います。
(適切な表現ではないかも知れませんが、文面の流れで読み取っていただけると幸いです。)
ただ、詰めてもやはりグレーゾーンというものは存在します。
担当モニターに相談すると、上司並びにプロジェクトで相談して、
“決してプロトコル違反ではないが、出来れば(組入れを)お止めいただきたい。”
そして、
“でも、最終的に契約症例数達成が危うい場合は・・・。”
というケースです。
不謹慎なのは重々承知ですが、患者さんの理解をいただき、更にDr.の判断で、この様な患者様は2番手、3番手の候補として・・・。
そしてこのケースは、つくづくCRCの腕の見せどころだと思います。

やまちゃんも、毎日が試行錯誤の連続ですが、黒でもなく白でもなくグレーの判断が決まると充実感を感じます。
勿論、環境にもよりますが、CRC業務は案外孤独だったりします。
視野も狭くなりがちですし、ともすると医療機関側/依頼者側に寄り過ぎてしまいます。
そんな時こそ、
“治験を遂行していく中で1番大切な事は何か。”
そこから逆算すると、案外答えがすぅっと見えるとやまちゃんは思うのです。

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