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2007年08月02日

被験者さんに対する口のきき方

今更ですが、CRCの、被験者さんに対するアプローチは重要ですよね。

40半ばの、他社でCRC経験ありの女性が、入社しました。
将来のリーダー候補らしいです。
やまちゃんとはラインが違いますし、殆どお会いする事がないので、接点がありません。

リーダー候補ですが、まずは一般CRCと同様に、プロトコル/施設を担当するらしい…程度は聞いていました。

一ヶ月もたたないうちに、
「医療機関からクレームがあった。」
という話が耳に入ってきました。
えー、経験者にクレームって、どんな内容でしょうか。

どうやら、被験者さんに対する態度らしいです。
口のきき方が、見苦しい…。
親しみやすいと、馴れ馴れしいを履き違えているらしいです。

やまちゃんは、彼女の通院対応を見ていないので、どの程度なのかわかりません。

…多分、近日中に、やまちゃんが同行する事になりそうです。

2007年06月04日

患者の立場から

やまちゃんは、頑丈な方だと思います。

そんなやまちゃんですが、今日は患者さんになってしまいました。

患者さんになる前に。
そもそも、何処のクリニックに行けば良いのか…。
携帯のサイトで、比較的近所を探しました。
やまちゃんは、公共の交通機関を利用しますので、立地(駅から近い等)も重要なポイントです。
それから。
もし、今日一日で治癒しなかったら。
今後の通院の事を考えると、例えば最終受付が17時よりは、19時の方が好ましいです。
更に、土日も診療していると有難いですね。

最終的には、上記の条件を満たすクリニックを発見する事が出来ました。
ところで。
携帯サイトのタウンページは、診察時間・休診日を載せていない医療機関の方が多かったです。
これでは、いちいち電話しないとわかりません。
やまちゃん?
診療時間と休診日を載せてあるクリニックから選びました。
実際に、患者さんの立場で、初めての医療機関を探してみると、患者さんの気持ちや治験実施医療機関の見方も、別の角度から見る事が出来ますよね。

結局、今度の土or日に検査結果を聞きに行く事になりました。
(…ちょっと、不安です。)
待合室には、やまちゃんの大好きな熱帯魚の水槽があり、医師もスタッフも良かったです。
でも、患者のやまちゃんにとって一番ありがたかったのは。
都心で調剤薬局が近所にあるにも関わらず、院内処方だったのです。。。

2007年01月31日

食事負荷試験 3

お食事を盛り付ける器一式ですが…。
(勿論、やまちゃんが関わっている試験限定のお話という事で、書いています。)
治験依頼者サイドで最低ワンセットは提供いただいています。
担当CRAさん(CROが介在していればCRO)が個別に購入し、後日精算、のパターンが多いようです。
やまちゃんは、必ず購入経路を確認(するよう部下に指示を出したり)しています。
理由は…。
担当者のヒトトナリがよぉ〜く、解るからです。
創薬ボランティアさんが、口にする器ですよね。
紫色やピンク色の平皿に、盛り付けられたおさかなの煮付けを想像して欲しいです。
プラスチック製の、くまのイラストの食器を提供された事もありましたね。
全て持って帰っていただきました。
勿論、プラスチック製品や、100均の商品が悪い、という意味ではありませんよ。
創薬ボランティアさんにとって、負荷試験がどれだけ大変か理解出来ているのか疑問です。

2007年01月25日

続・現地視察

さて、医療機関に着きました。
今日は医師がピックアップして下さった、創薬ボランティア候補が数名お見えになるそうです。
やまちゃんにとっては、初めての医療機関です。
創薬ボランティア候補の来院まで時間もありますし、
資材(採血セット、症例ファイル、被験者日誌、治験参加カード等)や治験薬、必須文書の確認をしようと思いました。
A子に資材の場所を聞こうと声をかけると、
「!」
A子、パニックです。
だって、A子ったら今日の準備を何にもしていないのです。
しかもFPIだというのに信じられません。

…この後の事は、とてもここには書けません。

とにかく、次回準備は完璧にしておきましょうね。
ひとまとめにしておき、ぱっと取り出すだけにしておきましょう。
特に派遣型CRCさん。
「早目に行って準備すれば…。」
は、だめだめですよ。
電車が遅れたら大変なのです。

2006年09月17日

本末転倒はだめだめよ

CRCが患者(被験者、創薬育薬ボランティア)さんと接する主目的は、
“患者(以下略)さんとの心の触れ合い”
ではなく、
“被験者さんの安全性を第一に、倫理・科学的根拠の下で正しく治験を遂行していく一端を担う”
だと思うのです。
“1番少ない時間で最大の問診を行う”その後に、
“患者さんとの触れ合い”が来るわけで、
“1番少ない時間で最大の問診を行う”
“SAEなどの際の円滑な対応”
には、CRC−ボランティアさんとの良好な関係は必要不可欠なわけですから、
“患者さんとの心の触れ合い”
が大切だと思うのです。
とはいえここが最重要なのですが、根本は、
創薬育薬ボランティアさんを大切だと思う気持ちがあってこそ
から、成り立っていると思うのです。

2006年02月13日

落ち込む?

その担当医療機関は救急指定病院です。
創薬ボランティアさんからの連絡は、まず医療機関で受け、医療機関からやまちゃんに連絡が来るという流れです。
その医療機関から、
“●●さんから電話があり、検診を受けられなかったので、次回の治験外来日の時に胃カメラをお願いしたいそうです。
胃カメラの検査費用は製薬会社に請求出来るかどうか、次回の来院日までに確認をお願いします。”
という連絡が入りました。
やまちゃんがまず、思ったのは、
(わー、参ったなぁ・・・。)
でした。
その直後に、
(うわーやまちゃんてば違うでしょ!●●さん大丈夫かな、でしょ!)
・・・自分の咄嗟のreactionに、かなり落ち込みました。
創薬ボランティアさんの安全が第一と言いながら、結局自分の第一声がこれでは
自分自身にがっかりです。
企業人の前に医療人であれ、が、やまちゃんの信条のはずなのに。
今回は、CRCとしての自分が医療職の自分を上回ってしまったのです。
いや、CRC=医療職なのですが、むむむ、上手く説明出来るかな・・・。

2005年07月24日

weekend やまちゃん:距離は関係ないよね

緊急事態で、同一プロトコルを実施している二つの医療機関で同じ日に創薬ボランティアさん対応をさせていただく事になりました。
ふたつの医療機関とは、大学病院とクリニックです。
大学病院とクリニックで同じ治験を実施・・・。
感慨深いですよね。
ところで、二つの医療機関の距離は数百KM離れています。
これだけ聞くと、
“えー、大丈夫なの?何か出先でトラブルがあったらどうするんだよー!!”
という話になるのですが、立地条件(空港やターミナル駅、最寄り駅など)が良く、地方の本数の少ないローカル線を使うよりも交通の便が良かったりするので、時間的には余裕があります。
何とか無事に対応させていただく事が出来ました。
CRC問診は、プロトコルに準じて行います。
そのため基本は同じような事をお聞きする事になるのですが、片方は方言がかなり厳しい場所だったので変な感じでした。
創薬ボランティアさんは、治りたい、少しでも今の状況より良くなりたいのです。
住所や通院されている医療機関の規模は、全く関係ありません。
今更何言っているの、というレベルの事でも身を持って体験するとルーチンに流されちゃっているだめだめな自分に気がつく事があります。

あー、それにしても。
地震や交通事故などが起こらなくて本当に良かったです。
都内千葉を中心に地震がありましたが、皆様大丈夫でしたか。
そして創薬育薬ボランティアさんは大丈夫でしょうか。
そうそう。
集中ラボなので、検体の回収依頼をかけたのですが検査会社の受付の電話に出られた担当者が同じ方でした。


2005年05月30日

別の観点からwash out

やまちゃんからお願いです。
まだお読みになっていない方は、やまchro5/27,5/28を先に読んで下さいね。

部下Mからの相談は、
“WO期間中に同意撤回が続けて起こってしまい、エントリーに至らない。どうしたらよいか。”
という内容でした。
んん〜。
やまちゃんは、今まで今回のMと同一疾患の他社のプロトコルを3,4本担当させていただいた事がありますが、WO期間中の同意撤回は1度も経験がありません。
もう少し、Mから詳しく聞いてみる事にしました。
まず、同意撤回の理由を聞いてみると、1番多いのが、
“WO期間中は無治療になってしまうから、被験者さんが不安になってしまう。”
との事でした。
無治療のWO最大期間は8W、ちなみに今回の疾患は、WOしたからといって急変する可能性は極めて低いです。
やまちゃんは、ある程度MのCRC業務は同行して確認していたので、この時点で原因が大体理解出来ました。
やま“患者さんが、無治療だから不安になるわけですよね。”
M“はい。”
やま“WOについて、患者さんにどのように説明していますか。”
M“(治験薬の)本当の効果を確認するために、今までの治療薬を中止して(患者さんの)体内に蓄積されたいままでの治療薬の成分が抜けきってから、お渡しします。”
やま“それだけ?”
M“ええ・・・。”
・・・・・Mは黙ってしまいました。これ以上待っていても、難しそうです。
やま“・・・間違ってはいないけど・・・。被験者さんが無治療でも不安にならないような話をする必要がありますよね。どの様に説明しましょうか。”
Mは、前のリーダーから指導を殆ど受けておらず、又、やまちゃんに質問する事でいっぱいで、目が泳いでいます。
やま“ちょっと、落ち着いて考えましょうか。やまちゃんちょっと自分の仕事がありますから、30分位したら声をかけますね。”
・・・30分後。
M“何も思い浮かびません。申し訳ありません・・・。”

ポイントは、
●最大8W、無治療でも問題ない事について納得をいただく。
*『このお薬に関係あるなしに関わらず』、何か変わった事・気になる事があれば直ぐに連絡していただく。
●8Wまでは問題ないが、それ以上は(無治療期間が長くなると)疾患が悪化する、治療の必要性のご理解をいただく。
上記2点は、最低限必要ではないかと思います。

Mは、ブチョーをはじめ、エライ人達がやまちゃんの事を良く言う毎に、
“えー、やまちゃんなんて大した事ないじゃん。”
と、かげでこそこそと言っていたのを、実はやまちゃんは知っていたのです。
勿論やまちゃんは、その事をMに言いませんよ。

今回の一件で、
“やまちゃんも、少しは使えるじゃん。”
に、やまちゃんは昇格すると良いのですが、それはMが決める事ですからね。