日本人の平均寿命は男が75.9歳、女が81.8歳(1990年調べ)だそうです。

つい先日、将来的に我々の年代が老後を迎える頃には平均寿命がなんと120歳まで延びるであろうという話を小耳に挟みました。
びっくりするとともに、今までおぼろに考えていた老後が想定外に長いかもしれないことを思うと、戸惑いを覚えるのと同時に『もしかしたらの場合の』自分なりの心積もりもしておく必要があると真剣に心配してしまいました。

確かに医療技術の進歩や豊かな食生活も手伝い、またアンチエイジングのための様々な効能もあり、今後は若返りが進み、もどんどん平均寿命が延びるのでしょう。

なんだか120歳になる自分を想像すると、どれほど皺くちゃになってよぼよぼになってしまうかと思うと、想像するだけで恐ろしいです。
老化もさることながら、いったい幾ら位の老後のための蓄えが必要になるのかが何よりも心配するところです。
今まではおぼろに『大体長くて70歳くらいまで生きるのかな?』なんて思っていたのが、120歳となるとさらに50年も延長するわけです。今現在までの人生より長い50年です!!(信じられないし、想像もつきません)

この先、どう考えても少子化が加速化して、我々がそんなに長生きしてしまったら、年金は期待できません。そうなると、我々の未来はもしかしたら75歳くらいまで元気に働かなければならない社会になっているのかもしれません。
そのためには、今から蓄えももちろんのこと、体力づくり、健康管理にさらに気をつける必要があります。出来れば死ぬ間際まで人に手間をかけずに自分のことは自分で世話をして、元気な老後を過ごしたいですし、それが一番の経済性にも繋がります。

精神的に若さを保つために、あまりそんなことを想像したくありませんが、皺くちゃのお婆さんになってもどこかのお爺さんにときめいたりしていたいものです。(笑)

あるお客様が今年の9月に定年退職されるというお話を以前から伺っており、先日ご挨拶に伺ったのですが、そのお話を伺ったときから、『えっ、あんなに若くて働き盛りに見えるのに?』と、私は現実的になかなか受け入れられませんでした。お目にかかったその日も思わず『(社会のためにも)もったいないので、もっとお仕事を続けた方がよいと思います!』なんて言葉が口からこぼれてしまいました。
その方は、今でもシャキッとしているし、どう見ても60歳には見えないですし、頭の切れも鋭いのに信じがたいです。
私から見たら、ゆうにあと10年は働けるような気がしました。
その方は、顧問として別の2つの会社のお手伝いをするそうですが、いままで家庭も顧みず会社のために色々ご苦労された彼らに、これ以上頑張ってくさいというのは大変心苦しいのですが、今の60歳の方々はまだまだ若いです。定年をもっともっと先延ばしして、処遇を手厚くして、日本社会のためにももっと頑張ってもらうようにした方がよいのではないか?なんて帰りの電車の中で真剣に考えてしまいました。

男性の方は特に会社を退職されると急に老け込んだり、それまでの勢いや、イキイキと輝いていたのが抜けてしまう場合が多いのはどうしてでしょうか?
それとは逆に女性の場合は、年取っても若くて元気に老後の余暇を楽しんでいるように見えます。
やっぱり団塊の世代の方々は仕事が生きがいなのかもしれません。そんな生きがいを彼らから奪うのは罪なのかもしれません。

それにしても100歳まで生きてしまったらどうしよう!120歳まで生きてしまったらどうしよう?心積もりといっても、今の自分にはあまりに程遠すぎて、まったく現実味がわきません。


■GOOD JOB!
この記事よいネ!クリック!→