ビジネスシーンで大変お世話になっている方がいます。その方はモバイル系コンソーシアム局長をされていて、(たぶん)還暦を過ぎていているにもかかわらず、大変お元気で精力的に活躍されております。大手企業の社長職を退任され、現在その職についておられるのですが、いつも感心するのが最新のテクノロジーや機器を取り入れ、上手に使いこなす順応性には頭が下がります。
その方からの連絡は必ず携帯メールです。正直、私は携帯メールは不得手で、というより小さなキーボードを打つのが面倒で、メール返信するより、込入った用件の場合は『入力するより電話したほうが早い』とついつい電話をかけてしまいます。ところが不在で留守の場合は、往生際が悪いのですがわざわざPCからその方の携帯へメールを送信したりしています。
ひそかに、近い将来わざわざタイプしなくても音声を読み取って勝手にテキストを流してくれる機能ができるのじゃないかと、期待している自分もいたりします。
しかし最近、仕事上でもモバイル系の会社とお取引が多くなり、「携帯メールなんてイヤ」なって、そんな時代錯誤なことも言ってられません。
昨年暮れから社内のイントラと携帯を連動させ、仕事のメールとイントラを携帯から会社のアドレスとして送受信したり(それが)、データを見れたりすることを検討してきました。
しかし、そうなるとどこにいても仕事に追いかけられることになるわけです。
今でも、伝言メールなどは各自の携帯メールに送られるようになっていますが、正直それに返信するより、電話をかける方が早く、全メールが携帯に転送されればどなるのかと思うと、まだ時期尚早かな?と導入までには至っていません。
それぞれの携帯アドレスを赤外線で読み込み交換したりと、アドレスの交換も簡易になり、ビジネス上でも徐々に携帯が単なる電話としての機能に限らず広範囲に使われるようになってきています。
正直、そろそろその現状を受け入れ、モバイルをビジネスや生活でも活用するべく受け入れるべき時期だよね?なんていまさらながら思うこのごろです。
5年ぐらい前に姪が「私ふられちゃった」と突然電車の中で告白。びっくりした私が「えっーそうなの?どれくらい付き合ってたの?」。「半年くらい?」「でも、バイト先では会ってたけど、二人であったのは2回くらいなんだ。」と彼女。「それって付き合ってるっていわないんじゃないの?」と私。「でもメール(携帯の)は毎日してたよ。」と彼女。「そんなのふられたって、全然悲しくないじゃん!」と無神経の私。
モバイル世代の10代の彼女たちの恋愛はメールが中心?
そういえば、その当時、私も主人と携帯でメールのやり取りをしていました。しかし『何でこんなまどろっこしい面倒なことするの?電話してよ!』と内心思っていました。しかし、だんだん慣れてくると、ちょっと時間があるときになんのきなしにメールを打ったり、遠くにいながらそばで話しているような錯覚があり、なかなか気軽で楽しくもあります。
突然メールが止まると急に『どうしたの?病気か?』と気になったりと、知らず知らずに自分が依存とまではいかないにしても、受け入れていることに気づいたりします。
しかし、自分の中で不可思議に思うのが『依存しているのは彼との会話に?それともメールのやり取りに?』後者じゃないと否定ができない自分もいて。。『それって変じゃない?』なんて考えてしまうのでした。
ずいぶん前にシルベスタースタローンの『デモリションマン』という近未来映画がありました。確かその中でサンドラブロックと変なサングラスとヘッドセットのようなものをつけて、バーチャルに愛し合うというシーンがありました。近未来では抗菌意識が神経質なほど高いため、触れ合ったり、キスなんて不潔極まりなく、もってのほかという時代のようです。
当時そのシーンを見て『そんなのありえない!』なんて思っていましたが、最近ではスピード社会と家族構成の核化による各人の疎い感、ネットによる情報伝達や流行移行の加速化、モバイルなどの機器やテクノロジーの進歩により人のライフスタイルやコミュニケーション方法と能力、嗜好が急速に変化する中で「近未来はバーチャルな脳での愛し合い!?それもありえるかもね。。。」なんて思ったりもします。となると、『子供は愛の結晶ではなく、将来の子孫繁栄の種!?』となりえるのかな?なんて要らぬ思考が回るわけです。
オリンピックで国家の期待を背負ってがんばる選手たち。無心に戦い、メダルを手にさわやかな笑顔を振りまく選手を見ていると『ああ、なんて健全なんだろう!』汗を流し、つらい練習を重ね、頂点に上りつめた彼らは見ている我々に夢と感動を与えます。『スポーツをして肉体を鍛え、健全な精神を宿すことが基本的な人の育成の源なのかな?』なんて改めて考えさせられ、なんだか人間の原点に返った感じがしてちょっと安心したりします。
そして急に思い立ってほこりをかぶったビリーズブートキャンプのDVDで汗を流したくなる、へんな私がいたりします。
やっぱ、何事も汗かかなきゃダメでしょ〜?? じゃな〜い??ビリー!?
| このブログのURL
|この記事のURL