みなさんは、「格好良い」って言われたことがどれくらいありますか?
僕はなぜか半年に1回くらいそう言ってもらえる機会が惑星の周期のように訪れます。


自分では格好よく生きたいと思ってはいるのでそれはそれで嬉しくはありますが、実際にそう言ってもらったところで何か特典がある訳ではないので嬉しい気持ち半分、季節の挨拶のように感じることが半分なのです。


だって、どのくらい格好良いかって結構基準はあってないようなものですよね。
「世の中の良い男ランキングで数えたら何番目にいる?」と聞いても誰も答えてくれません。
「男性6000万人の1000万人くらいまでを格好いいというならあなたは●●番目ね」と言ってくれる人も当然いません。
「今度とおばけ」に近いレベルの表現とも感じます。



それにそう言ってもらったところで本当に特典なんて無いんです。
「●●番目以上にいて格好良いからお酒一杯サービスしてあげる」とか、
「たまには飲みに行きたいですね」なんて言葉を掛けてもらったことがありません。
氷川きよしの歌のようにおかずが増えるわけでもらうことありません。


学生時代に居酒屋でバイトをしていた時代は、僕はきれいなお姉さんに積極的にサービスしていました。
そりゃ、きれいなお姉さんですから、喜んでもらうための努力はあれこれしました。
結果的に店にも利益が落ちますし。


けど、男がそういう恩恵にあずかる話を聞いたことがないしそんな経験がありません。
世の中のイケメンが何か特典を得ているなら具体的に聞いてみたいものです。
だから、僕に言ってくれるほめ言葉は本当に社交辞令なのだろう。




そんな訳でこれが今日の話題の発端です。



今日は10月末日ということでまた一人派遣さんが契約が切れるような素振りで挨拶に回っていました。
最近、わが社は業務アウトソースを増やしたり、出向者を本社に戻してプロパー比率を上げるなど人の減少は止むを得ない流れなんですが、また一人女性が職場から減りました。


当然何もない女性なので、また一人いなくなったなと思うだけなのですが、こういうシーンに特典があったらいいのにと思ったのです。


つまり、最後に日に一人一人にちょっとした挨拶をしてお菓子を持って回るそのときにこそっと自分だけにアドレスを書いたメモを渡してくれたり、メールで挨拶するときにそっとアドレスを開示してくれたりしたらいいのにと。




と、どれだけ望んだところで叶わない願望は妄想の域を出ず、次の季節の挨拶の時期が来るわけです。






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