確定申告書に添付する決算書の表紙には、必ず「第○期」と記載するのですが、もうすでに数十期に達している会社様もけっこうあります。
ふと疑問に思ったのは、なぜ中小企業は中小企業のままなのか?ということです。
毎年5%ずつ成長していったら、40年後には7倍の規模になるはずなのですが、そのように成長している会社は少ないように思えます。
私の数少ない経験からではありますが、お客様に共通しているのが、具体的な目標を語らない、ということです。
来期はいくらの売上げにして、いくらの利益を出して、5年後にはこうするぞ、という話をとんと聞いたことがないのです。
私はいわゆる大企業を2社経験していますが、そこでは目標設定をしてその進捗状況を毎月厳しくチェックしていました。
大企業と中小企業の差はここにあるのではないか、僭越ながらそんな気がしました。
私は開業した暁には、企業の医者でありたい、と思っています。
会計代行をしたり、税務代行をしたり、ときには節税アドバイスをして、顧問料を頂いてそれなりの社会的地位を得て、・・・というのが一般的な税理士像ではないかと思いますが、一歩踏み込んで、現状分析と目標設定と進捗管理のお手伝いをさせていただけたらいいなぁと思います。こういう税理士になることが直近の私自身の目標です。資格を取れたら、サービス内容を具体的に煮詰めたいですね。また、サービス内容の向上のため、日々研究したいです。
今日うれしかったのは、お客様の中で、中長期計画を作られた会社様があったこと。経営会議の場で、社長が、「三流の会社を二流の会社にしたい」とコメントされたと聞いて、なんだか自分のことのようにうれしく思いました。こういう中小企業様が増えてきたら日本も元気になると思います。
さて、この目標設定ですが、個人にもあてはまるように思います。
特に目標設定をせずに生きた場合と、具体的な目標を定めた場合とでは、何十年後かにはかなりの差ができるでしょうね。
最近2冊の自己啓発系の書物を立て続けに読みましたが、共通しているのは将来なりたい自分を明確にイメージすることの重要性です。
このイメージの際、やってはいけないことは他人の価値観に従ってしまうこと。自分自身の内なる声に耳を澄ませて、それに忠実であることが重要だと思います。
にほんブログ村(登録メンバー数10万人超。日本にブログ文化を広めることを理念としているコミュニティサイト)に参加しています。






