後輩のその人からメールが来ました。



大会で好成績を収めたという連絡でした。



これはとても素晴らしいことで、

着信時間を見ると、もう既に2時間も前に届いていたものでしたが、


わたしはすぐに、おめでとう、と返しました。



そして暫くすると、その人からまたメールが送られてきました。




また外での仕事が依頼されるね、


わたしも見に行ってあげようか。




わたし達は長い間そんな他愛も無い話題で盛り上がり、

まるで陽気になった酒飲みの会話の様なメールを交換し続けました。




年下で物忘れがひどいその人は、

よく他人のことを気にかけられる人で、

だから結構周りから頼りにされていて、

よく綺麗なものを見つける目を持っていました。


そんな彼をとても尊敬出来たし、

その人と其処ら辺の子よりか仲良しでいられたことが、

本当に得意な気持ちにさせられたこともありました。




責めてこのままの関係が永遠に続いてくれるのならいいのに、

限りがあることを感じてしまうが故に辛くなるのでしょう。




今日、新しいラインを踏み出した彼を見送ったら、

わたしも此処から旅立たなければならないのでしょう。




永遠ではないかもしれないけれど、

今この時何とも形容し難い関係で

わたし達が結ばれていることは、

決して嘘ではないのです。




わたしは、その人にこうして出逢えたことを

感謝したいと思います。



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