店を辞めたのをキッカケに、Sさんと一緒に暮らしていた家を出た
実家には帰らず、アパートに引っ越した。
家賃は2万5千円のかなり古い1軒屋のレトロなアパート。
6畳と8畳の和室が1つずつ。
お風呂とトイレは別。
エアコンはなし。
親に頼ることもなく、唯一まともに出来た1人暮らしだった。
自分の好きなように部屋を飾り、古いながらも私が落ち着ける場所だった。
Nさんに間に入ってもらってから、Nさんと連絡を取るようになった。
『ヤクザが優しいのは最初だけ・・・』
おまわりが母親に言った言葉。
その通りだ!!
『誰のおかげで店を辞められたんだ・・・』と言われ、体を要求された。
泣く程嫌だったが、恐怖で逆らうこともできなかった。
私の体を要求した後は、
【お前の友達を紹介しろ!】と言われた。
ほとんどが結婚してるし、好き好んでやくざと寝る友達もいない。
【今度紹介します】と言い、なるべくその話題に触れず、その話が出たときは笑ってごまかしていた。
そのうちごまかしが効かなくなり
仕方なく後輩を紹介することになったが事前に打ち合わせをし、後輩がやらずに済むよう・・・
私がいろいろ言われないように・・・
後輩とNさんを2人きりには絶対しない。
どこへ行くにも2人で・・・
その甲斐あって、後輩はやらないで済んだ。
本当ならヤクザなんて紹介したくもない・・・
【後輩や友達には、ヤクザとの接点なんて作ってほしくない】
そう思っていたのに結局は、自分がキッカケを作っていた。
必ず私は、問題に巻き込まれる。
まったく関係ない問題にも絶対。
お節介な性格なため、困っている人を見ると放っておけない。
Sさんの舎弟だったB。
Bも我慢の限界だったのか、ついにバックれてしまった。
毎日こき使われて、文句を言われて殴られて・・かわいそうだった。
Bは、Sさんと刑務所の中で出会い出所してSさんの元へきた。
Bはカード詐欺で捕まって刑務所に入っていた。
そのままSさんの養子になり、息子となったのだ。
Bがバックれてから、毎日のようにSさんから
【B知らないか?】としつこく電話が来た。
私は【知りませんよ】と同じことを言って電話を切った。
電話を切った私の横にはBがいた。
結局Nさんに脅され、Bの居場所を言ってしまった私。
Bは無理やり連れて行かれ、その後のBの顔は腫れていた
力があれば・・こんな風にならなかったのに・・・
中途半端な優しさは、かえって迷惑なことなんだ!と思った。
それから何日か経ってまたBは、バックれた。
何度か連絡を取っていたが、そのうち全く連絡が取れなくなった
その後Bが、捕まった事を聞いた。
職務質問をかけられ、逃げたらしい。
車は盗難車だとわかり、覚せい剤もでて捕まった。
それからどうしているのか?全くわからなかったが
去年の12月手紙が来て、2007年の3月に出られるという内容だった。
そして先月、Sさんの女(イタイ女)がわざわざ青森まで迎えに行った。
Bは、朝6時には出ていたらしく会えなかったらしい・・・
連絡が取れたら教えてくれ!と先輩に言われたが、もう会うことはないと思う。
連絡はほんとうに来てないし・・・
この先もないと思う・・・
B頑張れ!!
嫌な奴だったけど、応援してます
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