・志のある人は、人間は必ず死ぬということを
   知っているからだ。志のない人は人間が必ず死ぬ
   ということを本当の意味で知らない。その差だ。(道元)(p3)

小さな人生論3」藤尾 秀昭、致知出版社(2007/11)//\/i/i1,050
【私の評価】★★★☆☆(72点)


■日本の平均寿命は80歳を超えており、
 現代は( 人の死 )と向き合うことが
 少ない社会となっています。

 死のない社会は、一面良いように思えますが、
 ( 死 )というものを深く考える機会が
 減ってマイナス面もあると思われます。


■( 人の死 )がなく、平和で衣食住が足り、
 仕事がある生活が当たり前になってしまうと
 感謝の気持ちが減ってきます。

 こうした人は、
 「仕事が面白くない」「給料が安い」「メシがまずい」
 などと考える人でしょう。


■その一方で、( 死 )が身近に感じられる人は、
 「まだ生きている。ありがたい」
 「この限られた人生の中で何ができるのか」
 「あとの時間で、私は何を残せるのか」と考えています。

 この差は、とてつもなく大きいものです。


小さな人生論 3―「致知」の言葉 (3)
藤尾 秀昭
致知出版社
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